救急車でサイレンを鳴らさない要望が急増中

救急車

救急車119番

サイレンを鳴らさないで来てもらえますか?

ケガや急病の時には119番にかけて

ピーポー♪ ピーポー♪ ピーポー♪と

必ずサイレンの音を鳴らしてやってくる救急車について

「サイレンを鳴らさずに来てほしい」

という要望が増えているようです。

熊本市消防局が「命を救うために鳴らすもの」と訴える動画を制作して話題になりました。

実際にあった119番のやり取りとして

通報者より

あのぉ~、救急車ってサイレン鳴らしますよね?

鳴らさないで来てほしいんですけど…

指令員より

安全に現場に向かうために

サイレンは必要ですので…

通報者より

あ~、じゃあ自分で行こうかな。

お父さ~ん!お父さん 病院連れて行って!

もう大丈夫です。どうにかしま~す!(ガチャッ)

その他のやり取りとして

指令員より

救急車は5分程で参りますので、音が聞こえてきたら…

通報者より

あ~、もうサイレンは鳴らさんでよかです(鳴らさないで下さい)

ちょっと時間が遅いんでですね。
サイレンとか使わないで来てくださいね。

そんな救急とかじゃないんで。

という内容でありました。

すぐに来て欲しい

でも、”サイレンは鳴らさないで欲しい”

という要請が1日に20件にものぼるようです。

相談は多い日には24時間で、200件にも及ぶ119番の通報があるようです。

119番通報する多くの方は

夜間の住宅街など周りを配慮して

”人の目が気になる”といいます。

その一方で…?

熊本市消防局の言い分としては

一刻も早く現場に向かうために

サイレンは命のために鳴らしています。

道路交通法として

”サイレンを鳴らし、かつ、赤色の警光灯をつけなければならない”と決められています。

特に、夜間の住宅街など見通しの悪い道路では、交通事故を未然に防ぐため、通報内容に関わらずサイレン等を使用し、周囲の車両や歩行者に注意喚起を行うことは必要不可欠です。

ご理解とご協力をお願いします。

救急車両のサイレン(音)については

道路運送車両の保安基準では

前方20メートルの位置において

「90dB(デシベル)以上~120dB以下」にしなければいけないと決まっているようです。

現実は90dbでは「周囲に音が伝わりづらい」とも言われております。

そのため、緊急車両のサイレンを作っている大阪サイレン製作所では、あえて音量を「96dB」に設定しているようです。

120dBでは飛行機のエンジン音を間近に聞くレベルの音量になります。

またサイレンにも種類があるようです。

大きな道路から住宅街へ入りますと…?

携帯&スマホのマナーモードならぬ「住宅モード」といった

ほんの少しばかり落ち着いた音質に切り替わる事が分かりました。

甲高い音から”ソフトな優しい音質”に変えて周囲の心理的負担を軽減しているらしいです。

確かに、よく耳を澄まして音を聞くと若干サウンドが変化する事に気づけます。

救急車のサイレンの音は、深夜未明から朝方にかけての時間帯にて田舎になればなる程までに”周りの目”を気にしそうです。

田舎に限らず、首都圏でも密集した住宅地であれば、気になりそうですね。

でも、明らかに朝方の誰も車が通っていないような時間帯に住宅街を大きなサイレントを鳴らしてやってくるのも少し考えものと言えば、考えものであります。

睡眠障害までいきませんが、この救急車のサイレンの音で目が覚めて起きたりといった事も稀にあったりしますね。

例えばなのですが、

目的地まで残り”数百メートル目前”になったら

サイレンを消して来るとか少しばかり融通を効かせてもらいたい

というのが世間の本音なのかもしれません。

もちろん、余計な交通事故繋がらない範囲内で、明らかに車や人の通りが少なく深夜の寝静まった時間帯等の条件の時ですね。

今回の通報者のように緊急を必要としない相談もありうるかもしれないのですが…

少なくとも「サイレンを鳴らさないでほしい」といった方々の気持ちは分かりますね。

なぜなら救急車がやってきた日には最後です。

激安スーパーではないですが、半額シールに群がるようにして続々と人の波が押し寄せてきます。

・近所で救急車の音がするわ

・○○さん家で何かあったのかな?

・ちょっと様子を見てこようかしら?

といった野次馬の方々が覗き込んで来るからだと思います。

それと同時に「どうしたの?大丈夫?」といったように近所の人に迷惑が掛かり、心配されるのが嫌だという気持ちが重々に伝わってきます。

これは田舎になればなる程までに

とんでもない人波の野次馬軍団が押し寄せてきそうです。

命を最優先するためにはサイレンを鳴らさなければいけないルールではあるのですが、

絶対的に「道路交通法」やら「保安基準」が正しいとは言い切れない所が難しそうです。

このご時世ですから

時と場合に応じて臨機応変に柔軟に対応してもらいたい

というのが世間の多くの声になりそうです。

正直、当方でも三大激痛と言われる「尿管結石」になった時には、いよいよ救急車を呼ぼうか真剣に悩むくらいまでの激痛を経験しました。

さすがに、あの痛みを経験した当時は「救急車のサイレン = 音を気にしているようなレベルではない」といった、とてつもない痛みでありました。

そうなりますと…?

救急車のサイレン音と

周りの人の目を気にしている内は

「緊急を要する大した病気ではなかった!」

とも言えそうです。

なぜなら最強の痛みを経験した日には周りの目なんて気にならないからですね。

もう周りの目を気にする余裕すらもなくなるくらいまでの痛みの最強レベルでありました。

結局、我慢して救急車を呼ばずに病院へ行きましたが…尿管結石こそ、救急車を呼ぶレベルの痛みであると自信をもって断言出来ます。

消防庁より緊急性以外の通報については病院へ行ったら良いのか?

救急車を呼ぶかどうか迷われたら

#7119

へかけるように呼びかけています。

119の前にシャープ「#」と

ラッキーセブン「7」を付けると覚えておけばOKですね。

電話に対応してくれるのは看護師の専門家になります。

症状を聞き取ってくれまして

緊急性があるかどうかを判断してくれるようです。

滅多に電話をかける事はないかとは思いますが、

119番通報で伝えるべき大切な内容として

1.火事なのか? or 緊急(ケガ/病気)なのか?

2.救急車 & 消防車が来て欲しい現場の「場所」

3.緊急の場合には具体的な「症状」と「現在の状況」

という事を覚えておけばOKでございます。