死刑執行 年間の平均人数(2006年~2023年)
● 死刑執行 年間の平均人数(2006年~2023年)
死刑執行は一年に何人(2006年~2023年)
死刑執行の早見年表になります。
1年間で死刑が執行される人数となります。
裁判で死刑が確定してから実際に死刑執行がされるまでの
平均年数・最短年数・最長年数も簡単にまとめております。
まずは2006年から2023年までの早見年表となります。
◆ 2000年代後半
・2006年: 4件
・2007年: 9件
・2008年: 15件
・2009年: 7件
・2010年: 2件
◆ 2010年代
・2011年: 0件
・2012年: 7件
・2013年: 8件
・2014年: 3件
・2015年: 3件
・2016年: 3件
・2017年: 4件
・2018年: 4件
・2019年: 15件
◆ 2020年代
・2020年: 0件
・2021年: 3件
・2022年: 1件
・2023年: 0件
・2024年: 0件
死刑執行が行われなかった年は
2011年・2020年・2023年が「0件」となります。
2008年と2018年は最多の「15件」となっております。
上記データより前の1993年には
3年4ヶ月ぶりに死刑が執行されています。
その理由として
1980年代に死刑確定事件にて再審請求の無罪が4件あり
法務大臣が死刑執行に慎重になっていたためでした。
また、2011年9月~2012年は3.11の東日本大震災が影響しております。
死刑執行に関する法律として
刑事訴訟法 第475条より
死刑囚は裁判で死刑確定後、
「6ヶ月以内」に死刑執行をしなければいけない
と法律で決まっております。
それなのにも関わらず…?
裁判で死刑が確定してから
死刑執行がされる期間として
・平均年数: 7年9ヶ月
・最短年数: 1年4ヶ月
・最長年数: 18年
近況の死刑執行として
2021年12月21日(火)
日本人死刑囚 3人を執行がされました。
2022年7月26日(火)
これにより現在106名の確定死刑囚がいる事になります。
2023年1月14日(土)
女性死刑囚の一人が夕食中に意識を失い倒れてしまい死亡が確認されました。
これにより確定死刑囚は106人 → 105人になりました。
2023年5月11日(木)
2014年に起きた川崎老人ホーム連続殺人事件(入居者3人を転落死)
本人が自らの希望で、最高裁への上告を取り下げて死刑確定となりました。
再び確定死刑囚は105人 → 106人になりました。
2023年6月5日(月)
マニラ保険金殺人について
フィリピン・マニラで知人2人を保険金目的で殺害した男が死刑確定となりました。
一審、二審で死刑判決を受けており、最高裁で上告を退け死刑確定となりました。
現在の死刑囚は106人 → 107人になりました。
その後、2023年8月24日(木)
マニラの岩間死刑囚は拘置所内で心配停止となり死亡しました。
外傷などはなく検死の結果、病死と判断されました。
糖尿病の持病があり、死亡する前日より体調不良を訴えていたようです。
慢性腎不全と診断されて病室に移された時に倒れたとの事です。
現在の死刑囚は107人 → 106人になりました。
2023年の死刑執行は0件となっております。
2024年1月、現在は106人となっております。
最後の死刑執行は2022年7月より
日本人死刑囚 1人を執行(秋葉原無差別殺傷事件)となります。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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