ジャンプスターターの選び方&使い方(バッテリー上がりの始動方法)

目次
● ジャンプスターターの選び方&使い方
バッテリー上がり時にエンジンを始動させる方法
車&バイクのエンジンがかからない
バッテリー上がりのトラブル時(故障時)に
誰でも簡単にエンジンを始動させる方法になります。
車やバイクのエンジンをかけようとしたら
「突然エンジンが始動しなくなったよ…」
そうなってしまったら、本当に困ってしまいますよね。
急いでいる時に限って、こういうトラブルが多いです。
このトラブルによる原因の多くは
「バッテリー上がり」と言っても過言ではないですね。
車&バイクのトラブルの中で、
バッテリー上がりトラブルが ダントツで「No1」になっております。
いざという時のトラブルのために
安くて大容量のモバイルバッテリーを搭載した
ジャンプスターターの出番になります。
別名はエンジンスターターとも言います。
最大の特長としましては
誰にも迷惑をかけずに一番手っ取り早く エンジンを始動させるベストな解決する方法になります。
簡単に説明しますと…?

バッテリーが上がってしまった
故障車のボンネットを開けまして
ジャンプスターター付属の充電ケーブルこと
赤色のプラス(+)と黒色の(ー)マイナスを
バッテリー本体のボルト(ナット)へ繋いで
いつも通りの手順にて車のセルボタンを押して
エンジンを始動させる方法になります。
こんな感じのイメージとなります。
電気を発電している黄緑xオレンジの猛獣こと(左下)
ブランカがジャンプスターター本体と思っておけばOKです。
さらに嬉しい事に
最近のエンジンスターターには
最初から標準で「モバイルバッテリー機能が搭載」しております。
万が一の震災時を含めてスマートフォンやタブレットを充電したり
ジャンプスターター(エンジンスタート)の役割以外にも何かと重宝します。
まさに一家に一台あると安心できます。
バッテリートラブルは季節問わず、夏でも起こりますが…?
特に寒くなる真冬になると起こりやすいですので、要注意であります。
誰でも理解できるように1つ1つ分かりやすく
簡単に解説しておりますので、ぜひご覧になって頂ければ幸いです。
CCAは何を選べば良いの?
参考までに当方はメーカーの回し者でもなんでもありません。
商品を提供されたり、紹介レビューを依頼された訳でもありません。
単純に一体どのジャンプスターターが一番良いのか?
以前より、ずっと気になって仕方ありませんでした。
いつもながら色々と実験して試した結果…?
実際に長年使ってみて個人的に良いと思った物しか紹介しておりません。
皆様に「こういう事が知りたかったんだよ」と思って頂ける実体験の内容の良い物だけを紹介して簡単にまとめております。
当方はAmazon(アマゾン)で絞りに絞って探し出しました。
これには理由がありまして
アマゾンですと何かと問題があった時に
カスタマーサービスを通じて迅速に対応をしてもらえるからですね。
モバイルバッテリー搭載のジャンプスターターについては海外商品が中心になります。
15年以上前から色々な商品がありましたが、スマートフォンを充電するためのモバイルバッテリーだけでも種類が豊富すぎて、どれを購入して良いのか迷ってしまいますよね。
スマホ等のモバイルバッテリー単体で言いますと…?
有名メーカーはAnker(アンカー)となりまして安心出来ると言われております。
ジャンプスターター(エンジンスターター)になりますと、迷いに迷ってしまうと思います。
以前まではバッテリー容量&選べるメーカーも
少なかった事もありまして、ここまで選択肢に迷いもなかったです。
特にAmazonランキングでは1位~10位までが中国ブランドメーカーの独占状態です。
近年では小容量から大容量まで選べてしまうので、本当にピンからキリまで沢山あります。
当方では一時期、面白グッズのモバイルガジェット(携帯器機関連)を買い漁っていた事もありましたが、クオリティが酷く粗悪品にあたったりと、かなり散々な目に遭ってきました。
特に海外製は初期不良が頻繁に起きたり、寿命が半年~1年持たなかったりと実際にバッテリー上がりを起こした、いざという時に使えなかったというレビューも沢山ありますね。
当初はAmazonランキング1位の見た目がすっきりしていたコンパクト型の「Arteck製」にしようと思っておりました。
非常に迷ったのですが、もう少しだけ容量が欲しいと思いました。
最終的に悩みに悩んで2つの商品に絞りに絞り込みまして、YABERといった製品でした。
もちろん、Arteckでも十分すぎるくらいです。
色々と疑い深く調べていきますと…?
YABERはプロジェクターなどが有名で、きちんとした商品クオリティという事が判明しています。
ジャンプスターター商品は、初期不良やらトラブルが全然ない印象です。
だからといって安心できる訳ではないですが、こればかりは今後使ってみない事には分からない所ではありますが…
その後も徹底的に調べに調べた所…?
2年程前から使用されている方もいまして
いまだに愛用しているという点が一番大きかったです。
何かあった際に「2年保証」してくれる
という点が決め手の1つとして大きかったですね。
このように当方で紹介している商品については
自分で調べて良かった物だけを厳選して紹介させて頂いております。
やらせでも何でもなく単純に使って良かった物を紹介しておりますので、ご安心下さいませ。
ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 21800mAh ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 26800mAh
価格は、約9,000円になります。
ジャンプスターター 12V エンジンスターター 12800mAh大容量
価格は、約5,500円になります。
容量が23,000mAhと12,000mAhで、約4,000円の差がありました。
結果的に当方では電圧容量のバランスと価格を考慮して後者に決めました。
徹底的に調べて絞りに絞り込んだ選択になりましたが、
一番壊れづらそうで良さそうなYABER製がを購入いたしました。
ジャンプスターター 12V エンジンスターター 12800mAh大容量
ジャンプスターターの付属品については
・ジャンプスターター 12V 12000mAh大容量 ・エンジンをかけるためのケーブル: ブースターケーブルのプラス(+)とマイナス(-) ・充電ケーブル: MicroUSBケーブル ・説明書
とても使いやすくて満足しております。
後になって徹底的に調べてみたのですが、
ジャンプスターターで信頼出来そうなメーカーについては、Anker / Artech / Suaoki / YABERの合計4社という事が判明いたしました。
理想は昔ながらの日本製があれば一番だったのですが、中国製しかないので仕方ないですね。
全て中国製品にはなってしまうのですが、よくありがちな紛い品こと粗悪品ではないという点が最大のポイントになっています。
その理由の1つとしまして、Ankerの代表はGoogleの元社員というくらいの優秀さであります。
◆ 保証はあるの?
そう、まさに当方が一番気になっていたのは「保証」ですね。
購入直後から少し経過してから壊れてしまったら、たまったもんじゃありません。
なぜなら、当方ではこれまで海外製のモバイルガチェットやらモバイルバッテリーを沢山購入してきましたが、いつも寿命に泣かれてきました。
いつ故障するか分かりませんが、
YABER製品は「2年保証(24ヶ月)」
という事が決め手の1つになっております。
どんな機能がついているの?
車&バイクのエンジンが始動出来なくなった時に使える
ジャンプスターター(エンジンスターター)機能が搭載しています。
突然、バイクや自動車のバッテリーが上がった時に
誰でも簡単にエンジンをかけられます。
満充電状態にて「30回エンジン」をかけられます。
原付~バイク~軽自動車から普通自動車はもちろんの事
最大6.5Lのガソリン車・5Lのディーゼル車に対応しています。
な、なんとっ!?
最大電流(ピーク電流)が「800A」もあるというのです。
これだけの数値を見ても、何の事やらサッパリですね?
車のエンジンを始動させるために必要な電圧容量になります。
エンジンをかけるためには
・軽自動車~1,500cc(大型バイク/ハーレー含む)= 50A ・~2,500ccクラスまでの車 = 80A ・外車/大型車/ワンボックス車 = 100A
この最大電流 = ピーク電流の数値が高ければ高い程、バッテリー上がり(完全放電によるバッテリートラブル故障)を回復できる確率がぐんと上がっていきます。
これだけの容量に対応していれば、海外製の大型バイクや大排気量で有名なハーレーでも十分にエンジンを始動させる事が出来ます。
さらに嬉しい事に
スマホ用のモバイルバッテリーとしても、ご活用出来ます。
右側にあるUSB端子2つが「USB出力端子」となります。
スマートフォンや携帯ゲーム機等を充電する事が出来ます。
最大のポイントはUSBポートが2個ある内の1個は(青色の右側)はQC3.0という急速充電機能になっております!
これにより
な、なんとっ!
普通のモバイルバッテリーより
「4倍の速さで急速充電」する事が出来ます。
但し、急速充電はバッテリーの寿命を早めてしまいますので、あまり使用する事は推奨いたしません。
他にも暗闇に便利な
LEDライト(白色)がついております。
これは震災時には大変有り難い機能であると思います。
ボタンを押すごとに…?
1.常時点灯 2.点滅 3.SOSの赤色点滅だったりと切り替わります。
LEDライトの使用方法は、とても簡単です。
真ん中にある赤色の丸い○ボタンを押して起動します。
もう一度、長押しするとLEDライトが点灯します。
ボタンを押すごとにLEDライトが切り替わります。
切り替えでは「点滅」したり「赤くピカピカ光ったり」します。
電源をオフ(OFF)にする方法もエコ設計です。
20秒経過して何も操作を行わなければ…?
自然と電源が消えてシャットダウンするので、安心です。
その他の機能として
1.ハンマー 2.方位磁石の機能がついています。
→ 万が一、車内に閉じ込められた時のためにハンマーが付いております。
余程の事がない限りは、あまり使う場面がないと思います。
他に8つの安全な保護機能を搭載しております。
ジャンプスターターは安全性の高いリチウムバッテリーを搭載しております。
1.逆充電保護 2.短絡保護(ショート) 3.過熱保護 4.過充電保護
5.過電流保護 6.過放電保護 7.逆接続保護 8.逆極性保護など
上記8種類の保護機能を搭載して
これだけの機能が搭載していれば、安心出来ると思います。
ジャンプスターターの使い方(バッテリー上がり時の使い方)
ジャンプスターターについては
突然エンジンが始動しなくなった緊急時に使用します。
スタータージャンプの方法は、とても簡単です。
ジャンプスターター本体に付属されている
(+)(ー)のブースターケーブルを
本体に挿せば良いだけです!
● ▲ の接続端子へ
付属してあるブースターケーブルを挿せばOKです。
接続挿入口はUSBケーブルのように
○ △といった向きがありますので、ご注意下さいませ。
ブースターケーブルを
接続しますと…?
「赤色」と「緑色」が点滅した状態になります。
あとは車やバイクのバッテリーへ
赤のプラス(+)→ 黒のマイナス(ー)の順番で
ブースターケーブルを取り付けます。
その後、車やバイクのセルボタンを押すだけでOKです。
もしエンジンがかからなければ、
一旦ブースターケーブルを取り外して
最初からやり直せばOKです。
無事にエンジンが始動しましたら…?
今度は黒のマイナス(ー)→ 赤のプラス(+)の順番で
ブースターケーブルを取り外せばOKです。
あとは自動車やバイクのエンジンは走行する事で、自動的に充電してくれます。
エンジンがかかりましたら、
最低でも20分以上は走行すれば安心ですね。
但し、エンジンがかかったからとして油断してはなりません。
このようにバッテリー上がりのトラブル時という事は
バッテリーが経年劣化している証拠になります。
そろそろ新品バッテリーへ
交換時期という目安判断になります。
そして、ここで忘れてはいけない大切な重要ポイントがあります。
必ず翌日にエンジンが始動するかどうかをチェックして下さい。
または
翌日に電気テスターで バッテリーの電圧を測定して下さい(別で詳しく解説しております)
もしも、翌日にエンジンが始動しなければ、完全にバッテリーがだめになっています。
こうなりましたらバッテリーを新品に交換される事をおすすめいたします。
少しエンジンをかけるのが面倒だなぁ…
という方はエンジンをかけなくても良いですので、翌日になったら電気テスターでバッテリーの電圧を測定する方法がございます。
テスターの測定方法は難しいのではないか?と思うかもしれないのですが、バッテリーを充電する方法と同じくらい簡単になります。
テスターでバッテリーの電圧測定方法が分からない方は下記にて誰でも分かるように解説しておりますので、ぜひご覧下さいませ。
◆ ジャンプスターターの充電方法の手順について
付属のMicroUSBケーブルを挿して
後は一般家庭のコンセントで充電すればOKです。
一番左側の小さい端子こと
USB Type-Cによる入力端子の「充電専用」となっています。
唯一、残念な点として
本体には充電用のUSB充電アダプターこと
AC電源コンセント部分は付属されていません。
そのため、別で用意する必要があります。
iPhoneやAndroidスマートフォンをお持ちの方は
AC電源をそのまま利用すればOKでございます。
本体のボタン上には青く光っている
4つのLEDランプがありますね?
(インジケーターランプ)
●●●●
●●●○
●●○○
●○○○
これは現在のバッテリー容量の残量を意味しています。
とても分かりやすくて便利ですね。
ちなみに充電中は本体のLEDランプが「点滅」するようになります。
4つのLEDランプが全て点灯したら充電完了になります。
購入した直後に充電してみました所、2つのランプが点滅しておりました。
1時間30分前後で充電が満タンになりました。
バッテリー容量が空っぽの状態ですと…?
約4時間で満タンになりました。
◆ どのくらいの頻度で充電すれば良いの?
エンジンがかからないといった
いざという時にエンジンスターターが使えなかったら困ってしまう…という方のために
「半年に1回」は定期的に充電する事が何よりも大切になります。
理想は「3ヶ月に1回」の充電がおすすめですね。
とは言いつつも、当方では2年9ヶ月も充電しなくても平気でした(後半で解説あり)
試しにテスターにて電圧を測定してみました!
早速、ジャンプスターター本体を満タンに充電いたしました。
この満充電の状態にてテスターで
電圧を測定してみました所…?
電圧は安定して「15.86V」もありました!
ジャンプスターターするには十分すぎますね。
いつもながら人間の感覚というものは曖昧なものとなります。
1回だけのすぐの測定と検証では確証を持てず、あてにならない事も多いです。
そのまま断続的にした状態や別の日にも
何度かテスターで測定してみました所…?
常に電圧は安定しておりました。
これなら、ひとまず安心出来ますね。
その後、1ヶ月してから再びテスターで測定してみました!
一切使用せずに電気テスターで電圧を測定してみました所…?
電圧は安定して「15.78V」もありました!
0.8Vだけ下がっただけで自然放電(自然に電圧が下がる症状)していないですね。
これなら安心出来ると思います。
結局、購入して良かったの?(3年経過後の電圧検証)
購入当初は非常に迷いましたが、
結果的に買って本当に良かったです。
今の所は不満な点が見当たらず「大満足」です。
皆様も購入する理由は同じだと思うのですが、
トラブルが起きた際のいざという時のために備えあれば憂いなしといった感じですね。
バッテリー上がりの対策としてもそうですが、いつやってくるか分からない震災時に備えてという理由も関係しています。
クレ556(CRC556)と同じように一家に一台あれば、何かと便利に使えると思います。
後は実際にバッテリーが上がった時にどうなるか?という点と「今後の耐久年数(寿命)」だけが気になる所ですね。
この点は「2年保証がある」という事なので安心できます。
ひとまずモバイルバッテリーの充電で検証をしてみたのですが、バッチリ充電されています。
特に急速充電の方が大変便利ですね~!
また色々と触って試してみて分かり次第、追記してまいりたいと思います。
◆ 2年9ヶ月経過後
大変長らくお待たいたしました。
それから2年9ヶ月後の2023年11月17日
久しぶりに電圧を測定してみた所…?
14.45Vを維持しておりました!
以前の満充電 15.86Vより
約1Vしか減っていない事が分かりました。
この状態であれば、エンジン始動不良時に困った時には、すぐに使えるので、安心と言えますね!?
せっかくですので、再びUSBにて充電しました。
2時間半~3時間後に充電が完了して
翌日テスターで調べた所…?
16.04Vを維持しておりました!
バッテリー残量が分かる
LEDランプについては
●●●●(満充電状態)
↓
●●●○(2年9ヶ月後)
3つ目の明かりが少しだけ薄くなっている状態でした。
つまりは
バッテリー残量は「65%~75%」を保っていた!
という事ですね。
約3年(2年9ヶ月)経過しても
バッテリーの劣化は25%~35%しか減っていないようです。
2年9ヶ月ぶりにUSB充電をしまして
2時間~2時間半後に充電は完了して
翌日、電気テスターで調べた所…?
満充電後の電圧は「16.04V」となりました!
ジャンプスタートからLED明かりも問題なく点灯しております。
3年経過しても故障もしていないので、一安心でございました!
これなら購入しても安心出来ると思います。
大変おすすめでございます。
最後におすすめのバッテリー充電器&電気テスターについて
◆ バッテリーの充電に必要な物とは?
自動車 & バイク専用の 「バッテリー充電器」になります。
自動車用のバッテリー充電器だけになります。
原付~大型バイク・軽自動車・普通車まで
オールマイティーに対応していますので、大変おすすめです。
テスター同様に複雑な機能がなく使い方もシンプルで簡単です。
もっともコストパフォーマンスに優れた格安のおすすめの充電器とは?
当方では下記バッテリー関連商品を全て購入してフル活用して以来
バッテリー上がりによるトラブルとは完全に無縁になっております。
・【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ ・高機能版(バッテリー上がり時にセルスタート機能搭載)
・大型トラック対応(12V/24V対応版) ・最上位高性能版(12V/24V対応)
安心・安全の日本製で「1年保証」となっております。
価格は4,500円~5,000円前後になります。
Amazonが一番安い最安値になっております。
Amazon限定版(DRC-300AMZ)と通常版(DRC-300)では
性能(機能)&付属品に違いはありませんので、ご安心下さいませ。
一見すると高く感じてしまうのですが、
長い目で見て十分な元が取れますので、大変お買得だと思います。
最大の特長としてバッテリーの電圧を回復してくれるだけではなく
ワンタッチ接続にて自動的に最適な充電をしてくれます。
さらにバッテリーを復活してくれる回復充電機能を搭載(サルフェーション除去のパルス充電 = 電気の通りを悪くしてバッテリー液が結晶化してしまう不純物を除去して回復してくれる機能)となります。
当方ではバッテリー充電器と電気テスターをセットで購入したのですが、もう10年以上持っています。
+突然バッテリーが上がった時にエンジンがかけられるジャンプスターター(モバイルバッテリー搭載)もあると安心ですね!(別で詳しく解説しております)
貧乏性な自分が思いっきって購入したくらいですので、間違いないと思っております。
沢山ありすぎるバッテリー充電器については
セルスターが一番おすすめだと思っております。
他に電源の延長コードは絶対に必須ですね。
大抵10mあれば必要十分でございます。
電源延長コード10m / その2 / その3(3口)
さらなる高機能バッテリー充電器を希望される方は
◆ 原付~中型バイク~軽自動車まで
・OptiMate3(通常鉛バッテリー):充電時の最大出力0.8A/バッテリー容量2.5Ah~38Ahまで対応/充電可能な電圧2V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大20V/バッテリー診断2段階 ・OptiMate4 Quad(通常鉛+リチウム対応):最大出力1.25A/対応4Ah~60Ah リチウムは2~15Ah/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階
◆ 中型バイク~普通車以上
・OptiMate6 amp.(12V):最大出力6A/バッテリー容量3Ah~144Ahまで対応/電圧0.5V~14.7V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate6(12V+24V対応):最大出力6A/対応6Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・OptiMate7(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量10Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~15V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate7 select(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・Optimate PRO1 DUO(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~50Ahまで対応(リチウム2~20Ah)/電圧4V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・Optimate1 DUO+(6V+12V+リチウム対応):最大出力0.6A/バッテリー容量2Ah~28Ahまで対応(リチウム2~8Ah)/電圧4V~14.4V(12V)+電圧4V~7.2V(6V)/サルフェ除去は簡易回復充電のみ/簡易診断段階 ・OptiMate5(6V+12V):最大出力3A(12V)+4A(6V)/バッテリー容量3Ah~120Ahまで対応(12V)+バッテリー容量3A~160Ahまで対応(6V)/電圧0.5V~14.4V(12V)+電圧0.5V~7.2V(6V)/サルフェ除去3段階/バッテリー診断2段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・Optimate リチウム専用(0.8A)/ 2.5A / 10A:最大出力0.8A or 2.5A or 10A/バッテリー容量1~10Ah or 2~30Ah or 3~120Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/バッテリー診断2~5段階&業界初のBMSカット解除モードを搭載
最後にまとめますと
・充電器:セルスター バッテリー充電器(DRC-300AMZ)【Amazon限定】 / 高機能版(バッテリー上がり時のジャンプスタート機能搭載)/ 大型トラック対応 / 最上位高性能版(12V&24Vの両対応)
・電気テスター(電圧用):デジタル電気テスター OHM(オーム電機)/ デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・一家に一台は絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要な機能のみで、とても使いやすいです(厚さも薄くて手の平のコンパクト携帯用サイズが嬉しいです)
・電気テスター(電流用):電気テスター1 OHM(安物)/ 電気テスター2(AstroAI)/ 電気テスター2(AstroAI 真の実効値+温度計搭載)・・・しばらく乗らずにバッテリーが上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)
・電気テスター(電圧+電流の高精度版): 電気テスター3(ELPA)/ 電気テスター4(SANWA)その2 その3 / 電気テスター4(SANWA 真の実効値+温度計搭載)・・・電圧+電流の両方を搭載した高機能版になります。正確で高い精度数値を求める方は必須になります。個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば間違いないと思っています。
・ジャンプスターター:12V エンジンスターター 12800mAh大容量 / 大容量21800mAh / 大容量26800mAh
・バッテリー寿命が分かるCCAテスター測定器: CCA1 / CCA2 / CCA3 / CCA4 / CCA5 / CCA6 / CCA7
電気テスターの使い分けとしましては
過去に色々な電気テスターを購入してきた経験から申し上げますと
ちょっとした車&バイクの電圧を測定したい方や電気テスターの入門用&携帯用にコンパクトなOHM(オーム電機)のTDB-401を持っておけばOKです。
しっかりと正確な数値を求められたい方は自宅用にSANWAのCD771 その2 その3 / CD772(真の実効値+温度計搭載)を購入しておけば、絶対に後悔はなく間違いありません。
上記の携帯用&自宅用の2個持ちがベストで最強という事が経験から判明しております。
ご予算的に厳しい方は最低でもAstroAI / AstroAI 真の実効値+温度計搭載の購入をおすすめいたします。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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