バッテリー処分方法(無料廃棄方法)

● バッテリー処分方法(無料廃棄処分)
どこでバッテリーを処分すれば良いの?
一般的なバッテリーはお店で購入したら
「無料」で引き取ってくれる事が多いですね。
しかし、通販でバッテリーのみを
購入した場合の処分方法に困ってしまう事が多くあります。
なぜならゴミの処分・廃棄方法として
自動車&バイクで使われている
一般的な昔からある(鉛)バッテリーだったり
最近主流のリチウムイオンバッテリー等においては
自治体(市役所/区役所/市区町村役場/役所)が管理している
一般家庭用の有料ゴミでも ゴミ捨ては「NG」になります。
一般家庭の有料ゴミとして乾電池等はOKですね。
スマートフォン(iPhone/Android)
モバイルガジェット(携帯器機)に使われている
モバイルバッテリーにつきましては
最寄りのホームセンターや電気量販店(電気屋さん)に置かれている 「リサイクル回収ボックス」に持っていけばOKです。
ホームセンターや電気量販店には
下記のリサイクルBOX回収が設置されています。

有名所ですと…?
ホームセンターの「コーナン」や
電気量販店の「ケーズデンキ」に置かれていますね。
一般的には「30cmx15cm以内」の乾電池やモバイルバッテリーならOKでございます。
小型家電用の電池&バッテリー回収ボックスが設置されている事が多いです。
もちろん、乾電池を含む、リチウムイオン電池(リチウムイオンバッテリーはNGです)もOKです。
リサイクルBOXを見ますと大きさ的には一般的なバッテリーが入りそうですよね。
気になりましたので、一般社団法人JBRCへ問い合わせしてみました所…?
一般社団法人JBRC管理より
一般的なバッテリーの回収についてはJBRCでは対応しておりません。 処理業者の情報を当方は持っていないので 処理に関してはメーカーまたは自治体にご相談願います。
一般的なバッテリー(鉛)を含めてバイクのリチウムイオンバッテリーは有料でしたら、専用業者に持っていってくれればOKなのですが…
「無料で引き取り」となると、どうしても引取処分場所が限られてきますね。
例えば、バイク用リチウムイオンバッテリー(LiFePO4/リフェ系)は環境にも優しいと言われています。
従来の鉛酸バッテリーは有害の鉛&危険な酸を含んでいるのに対して、LiFePO4系バッテリーは充電中に爆発性のガスを発生しないのです。
鉛等の有害ガスが含まれないないので、お住いの地区の行政によっては一般家庭でも処分出来る事もあるようです。
その場合は完全にバッテリーを放電させた状態(0%の状態)にした上で、廃棄処分する事が必要になります。
一般的なバッテリー(鉛)につきましては
「どうにか引き取ってくれる所はないかぁ~?」と色々と調べてみたのですが、
皆様がお住まいになっている
最寄りの「ガソリンスタンド」で ”無料にて引き取ってくれる事"が多いです。
但し、リチウムイオンバッテリーにおいては、通常の鉛バッテリーと異なります。
一部ガソリンスタンドでは引き取ってくれない事が多かったです。
最寄りのガソリンスタンドへ数件ほど電話をかけて
ようやく無料で引き取ってくれる所が見つかったくらいでした。
バッテリーの引き取りが有料(500円)のガソリンスタンドもあります。
事前に確認しておく事が安心ですね。
電球&蛍光灯 / プリンター用インクカートリッジの処分方法
バッテリーに関連しまして
「電球&プリンタ用のインクカートリッジ」の処分方法も気になりますね?
・一般的な電球&蛍光灯(電球型用/環境型/直管型用) ・プリンタのインクカートリッジ
上記の処分方法も同じく
ホームセンター&電気量販店に置かれている
回収BOXへ持っていけばOKでございます。
↑ 電気量販店 ノジマ電気に置かれている
電球 / 蛍光灯 / インクカートリッジの回収BOXになります。
蛍光灯回収エコBOX / エコリカ回収BOX
↑ ケーズデンキ(ホームセンターのコーナン)に置かれている
電球 / 蛍光灯 / インクカートリッジの回収BOXになります。
電球 & 蛍光灯等につきましては
一般家庭で使用されているタイプに対応していますので、ご安心下さいませ。
インクカートリッジもメーカー問わずOKになります。
どんな方法でバッテリーを処分するのがベストなの?
バッテリーは、それなりの大きさになります。
小物の乾電池 / 電球&蛍光灯 / プリンター用インクカートリッジを処分する際には、まとめてお店に持っていった方が何かと手間が省けておすすめですね。
自宅でスーパーの紙袋を1つ用意しおきまして
そこに使い終わった乾電池やら電球をいれておきます。
ある程度の数に貯まりましたら、まとめてホームセンターや
電気量販店へ持っていく方法がベストです!
最後にまとめますと
1.リチウムイオン電池(乾電池含む)&モバイルバッテリーはホームセンター&電気量販店でOKです(インク&電球もOK) 2.一般的な車&バイクの鉛バッテリーは最寄りのガソリンスタンドでOKです(無料) 3.リチウムイオンバッテリーは一部のガソリンスタンドでOKです。
最後におすすめのバッテリー充電器&電気テスターについて
最後におすすめのバッテリー充電器&電気テスターについて
◆ バッテリーの充電に必要な物とは?
自動車 & バイク専用の 「バッテリー充電器」になります。
自動車用のバッテリー充電器だけになります。
原付~大型バイク・軽自動車・普通車まで
オールマイティーに対応していますので、大変おすすめです。
テスター同様に複雑な機能がなく使い方もシンプルで簡単です。
もっともコストパフォーマンスに優れた格安のおすすめの充電器とは?
当方では下記バッテリー関連商品を全て購入してフル活用して以来
バッテリー上がりによるトラブルとは完全に無縁になっております。
・【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ ・高機能版(バッテリー上がり時にセルスタート機能搭載)
・大型トラック対応(12V/24V対応版) ・最上位高性能版(12V/24V対応)
安心・安全の日本製で「1年保証」となっております。
価格は4,500円~5,000円前後になります。
Amazonが一番安い最安値になっております。
Amazon限定版(DRC-300AMZ)と通常版(DRC-300)では
性能(機能)&付属品に違いはありませんので、ご安心下さいませ。
一見すると高く感じてしまうのですが、
長い目で見て十分な元が取れますので、大変お買得だと思います。
最大の特長としてバッテリーの電圧を回復してくれるだけではなく
ワンタッチ接続にて自動的に最適な充電をしてくれます。
さらにバッテリーを復活してくれる回復充電機能を搭載(サルフェーション除去のパルス充電 = 電気の通りを悪くしてバッテリー液が結晶化してしまう不純物を除去して回復してくれる機能)となります。
当方ではバッテリー充電器と電気テスターをセットで購入したのですが、もう10年以上持っています。
+突然バッテリーが上がった時にエンジンがかけられるジャンプスターター(モバイルバッテリー搭載)もあると安心ですね!(別で詳しく解説しております)
貧乏性な自分が思いっきって購入したくらいですので、間違いないと思っております。
沢山ありすぎるバッテリー充電器については
セルスターが一番おすすめだと思っております。
他に電源の延長コードは絶対に必須ですね。
大抵10mあれば必要十分でございます。
電源延長コード10m / その2 / その3(3口)
さらなる高機能バッテリー充電器を希望される方は
◆ 原付~中型バイク~軽自動車まで
・OptiMate3(通常鉛バッテリー):充電時の最大出力0.8A/バッテリー容量2.5Ah~38Ahまで対応/充電可能な電圧2V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大20V/バッテリー診断2段階 ・OptiMate4 Quad(通常鉛+リチウム対応):最大出力1.25A/対応4Ah~60Ah リチウムは2~15Ah/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階
◆ 中型バイク~普通車以上
・OptiMate6 amp.(12V):最大出力6A/バッテリー容量3Ah~144Ahまで対応/電圧0.5V~14.7V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate6(12V+24V対応):最大出力6A/対応6Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・OptiMate7(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量10Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~15V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate7 select(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・Optimate PRO1 DUO(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~50Ahまで対応(リチウム2~20Ah)/電圧4V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・Optimate1 DUO+(6V+12V+リチウム対応):最大出力0.6A/バッテリー容量2Ah~28Ahまで対応(リチウム2~8Ah)/電圧4V~14.4V(12V)+電圧4V~7.2V(6V)/サルフェ除去は簡易回復充電のみ/簡易診断段階 ・OptiMate5(6V+12V):最大出力3A(12V)+4A(6V)/バッテリー容量3Ah~120Ahまで対応(12V)+バッテリー容量3A~160Ahまで対応(6V)/電圧0.5V~14.4V(12V)+電圧0.5V~7.2V(6V)/サルフェ除去3段階/バッテリー診断2段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・Optimate リチウム専用(0.8A)/ 2.5A / 10A:最大出力0.8A or 2.5A or 10A/バッテリー容量1~10Ah or 2~30Ah or 3~120Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/バッテリー診断2~5段階&業界初のBMSカット解除モードを搭載
最後にまとめますと
・充電器:セルスター バッテリー充電器(DRC-300AMZ)【Amazon限定】 / 高機能版(バッテリー上がり時のジャンプスタート機能搭載)/ 大型トラック対応 / 最上位高性能版(12V&24Vの両対応)
・電気テスター(電圧用):デジタル電気テスター OHM(オーム電機)/ デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・一家に一台は絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要な機能のみで、とても使いやすいです(厚さも薄くて手の平のコンパクト携帯用サイズが嬉しいです)
・電気テスター(電流用):電気テスター1 OHM(安物)/ 電気テスター2(AstroAI)/ 電気テスター2(AstroAI 真の実効値+温度計搭載)・・・しばらく乗らずにバッテリーが上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)
・電気テスター(電圧+電流の高精度版): 電気テスター3(ELPA)/ 電気テスター4(SANWA)その2 その3 / 電気テスター4(SANWA 真の実効値+温度計搭載)・・・電圧+電流の両方を搭載した高機能版になります。正確で高い精度数値を求める方は必須になります。個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば間違いないと思っています。
・ジャンプスターター:12V エンジンスターター 12800mAh大容量 / 大容量21800mAh / 大容量26800mAh
・バッテリー寿命が分かるCCAテスター測定器: CCA1 / CCA2 / CCA3 / CCA4 / CCA5 / CCA6 / CCA7
電気テスターの使い分けとしましては
過去に色々な電気テスターを購入してきた経験から申し上げますと
ちょっとした車&バイクの電圧を測定したい方や電気テスターの入門用&携帯用にコンパクトなOHM(オーム電機)のTDB-401を持っておけばOKです。
しっかりと正確な数値を求められたい方は自宅用にSANWAのCD771 その2 その3 / CD772(真の実効値+温度計搭載)を購入しておけば、絶対に後悔はなく間違いありません。
上記の携帯用&自宅用の2個持ちがベストで最強という事が経験から判明しております。
ご予算的に厳しい方は最低でもAstroAI / AstroAI 真の実効値+温度計搭載の購入をおすすめいたします。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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