最強の電気テスターの選び方(バッテリー電圧の誤差比較)

● 最強の電気テスターの選び方(バッテリー電圧の誤差比較)
結局、どの電気テスターを購入すれば最強なの?
電気テスター(デジタルマルチメーター)を詳しく知りたい方ついて
まずは下記よりご覧になって頂けますと理解がしやすいと思います。
おすすめの電気テスター電圧計(最安値の購入先)は
Amazonが一番安い最安値になっております。
個人的なおすすめとしましては

・OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター TDB-401 ・OHM(オーム電機)デジタルテスター TDB-401+ワニグリップ付き
→ 価格は2,700円前後になります。
電気テスターを持っていない方は絶対に必須です。
厚さも薄くて手の平のコンパクト携帯用サイズが嬉しいです。
シンプルで余計な機能がなく必要機能のみで、とても使いやすいです。
電圧測定のみならず
バッテリー上がり予測日数の
電流も測定されたい方については(待機電力の暗電流の測定)
・電気テスター3(ELPA) ・電気テスター4(SANWA)その2 その3 / 電気テスター4(SANWA 真の実効値+温度計搭載)
→ 価格は6,000円~1万円になります。
電圧測定+電流測定の両方を搭載した「高機能版」になります。
正確で高い精度数値を求める方は必須になります。
個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば最強で間違いないと思っています。
当方ではバッテリー充電器と電気テスターをセットで購入したのですが、もう10年以上持っています。
突然バッテリーが上がった時にエンジンがかけられるジャンプスターター(モバイルバッテリー搭載)+バッテリー寿命が分かるCCAテスター測定器もあると安心ですね!
貧乏性な自分が思いっきって購入したくらいですので、間違いないと思っています!
一見すると高く感じてしまうのですが…?
長い目で見て十分な元が取れますので、大変お買得だと思います。
もう10年以上は使用しております。
電気テスターの使い分けとしましては
ちょっとした車&バイクの電圧を測定したい方や
電気テスターの入門用&携帯用にコンパクトな
OHM(オーム電機)のTDB-401
を持っておけばOKです。
しっかりと正確な数値を求められたい方は自宅用に
安心・安定・最強の電気テスターである
SANWAのCD771 その2 その3 or CD772(真の実効値+温度計搭載)
を購入しておけば、絶対に後悔はなく間違いありません。
上記の2個持ちが最強でベストだと経験から判明しております。
電圧+電流の両方を調べたい方で予算的に厳しい方は
最低でもAstroAI / AstroAI 真の実効値+温度計搭載の購入をおすすめいたします。
参考までに安物の電気テスターと6,000円以上する電気テスターを使いまして
一般的なバッテリー電圧を測定した結果をお伝えいたします。
1.安物であるオーム電機(TDX-200)/ オーム電機(TDB-401)/ AstroAI
と、それなりの金額がする
2.信頼のおけるSANWA
上記の数値を比較してみました所…?
それぞれの数値は以下の通りになっております。
1.安物のオーム電機(TDX-200): 12.58V(13.35V)【誤差0.2V~0.5V】 2.シンプルなオーム電機(TDB-401): 12.46V(13.28V)【誤差0.1~0.7V】 3.AstroAI: 12.51V(13.36V)【誤差0.1~0.2V】 4.信頼のおけるSANWA: 12.53V(13.37V)
※()= リチウムイオンバッテリーの計測になりますので、電圧は13V以上と高めです。
上記の数値を比較した結果、
0.1~0.8V近くの誤差が出る
といった事が、はっきりと判明しております。
意外なまでにAstroAIは誤差が少ない数値という事が分かります。
但し、この誤差の結果は一般的なバッテリー電圧を測定した結果になります。
バッテリー上がり予測日数を計測するために必要な電流計の測定(待機電力 = 暗電流)おいてはAstroAIとSANWAで、かなりの誤差がある事が確認出来ております。
そのため、総合的に見てもSANWAが最強であるという事が判明しております。
他に当方が使用しているおすすめのバッテリー充電器・電気テスター・エンジンがかからない時にはジャンプスターター・バッテリーの寿命が分かるCCAテスター測定器は以下の通りになります。
最後におすすめのバッテリー充電器&電気テスターについて
◆ バッテリーの充電に必要な物とは?
自動車 & バイク専用の 「バッテリー充電器」になります。
自動車用のバッテリー充電器だけになります。
原付~大型バイク・軽自動車・普通車まで
オールマイティーに対応していますので、大変おすすめです。
テスター同様に複雑な機能がなく使い方もシンプルで簡単です。
もっともコストパフォーマンスに優れた格安のおすすめの充電器とは?
当方では下記バッテリー関連商品を全て購入してフル活用して以来
バッテリー上がりによるトラブルとは完全に無縁になっております。
・【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ ・高機能版(バッテリー上がり時にセルスタート機能搭載)
・大型トラック対応(12V/24V対応版) ・最上位高性能版(12V/24V対応)
安心・安全の日本製で「1年保証」となっております。
価格は4,500円~5,000円前後になります。
Amazonが一番安い最安値になっております。
Amazon限定版(DRC-300AMZ)と通常版(DRC-300)では
性能(機能)&付属品に違いはありませんので、ご安心下さいませ。
一見すると高く感じてしまうのですが、
長い目で見て十分な元が取れますので、大変お買得だと思います。
最大の特長としてバッテリーの電圧を回復してくれるだけではなく
ワンタッチ接続にて自動的に最適な充電をしてくれます。
さらにバッテリーを復活してくれる回復充電機能を搭載(サルフェーション除去のパルス充電 = 電気の通りを悪くしてバッテリー液が結晶化してしまう不純物を除去して回復してくれる機能)となります。
当方ではバッテリー充電器と電気テスターをセットで購入したのですが、もう10年以上持っています。
+突然バッテリーが上がった時にエンジンがかけられるジャンプスターター(モバイルバッテリー搭載)もあると安心ですね!(別で詳しく解説しております)
貧乏性な自分が思いっきって購入したくらいですので、間違いないと思っております。
沢山ありすぎるバッテリー充電器については
セルスターが一番おすすめだと思っております。
他に電源の延長コードは絶対に必須ですね。
大抵10mあれば必要十分でございます。
電源延長コード10m / その2 / その3(3口)
さらなる高機能バッテリー充電器を希望される方は
◆ 原付~中型バイク~軽自動車まで
・OptiMate3(通常鉛バッテリー):充電時の最大出力0.8A/バッテリー容量2.5Ah~38Ahまで対応/充電可能な電圧2V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大20V/バッテリー診断2段階 ・OptiMate4 Quad(通常鉛+リチウム対応):最大出力1.25A/対応4Ah~60Ah リチウムは2~15Ah/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階
◆ 中型バイク~普通車以上
・OptiMate6 amp.(12V):最大出力6A/バッテリー容量3Ah~144Ahまで対応/電圧0.5V~14.7V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate6(12V+24V対応):最大出力6A/対応6Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・OptiMate7(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量10Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~15V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate7 select(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・Optimate PRO1 DUO(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~50Ahまで対応(リチウム2~20Ah)/電圧4V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・Optimate1 DUO+(6V+12V+リチウム対応):最大出力0.6A/バッテリー容量2Ah~28Ahまで対応(リチウム2~8Ah)/電圧4V~14.4V(12V)+電圧4V~7.2V(6V)/サルフェ除去は簡易回復充電のみ/簡易診断段階 ・OptiMate5(6V+12V):最大出力3A(12V)+4A(6V)/バッテリー容量3Ah~120Ahまで対応(12V)+バッテリー容量3A~160Ahまで対応(6V)/電圧0.5V~14.4V(12V)+電圧0.5V~7.2V(6V)/サルフェ除去3段階/バッテリー診断2段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・Optimate リチウム専用(0.8A)/ 2.5A / 10A:最大出力0.8A or 2.5A or 10A/バッテリー容量1~10Ah or 2~30Ah or 3~120Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/バッテリー診断2~5段階&業界初のBMSカット解除モードを搭載
最後にまとめますと
・充電器:セルスター バッテリー充電器(DRC-300AMZ)【Amazon限定】 / 高機能版(バッテリー上がり時のジャンプスタート機能搭載)/ 大型トラック対応 / 最上位高性能版(12V&24Vの両対応)
・電気テスター(電圧用):デジタル電気テスター OHM(オーム電機)/ デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・一家に一台は絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要な機能のみで、とても使いやすいです(厚さも薄くて手の平のコンパクト携帯用サイズが嬉しいです)
・電気テスター(電流用):電気テスター1 OHM(安物)/ 電気テスター2(AstroAI)/ 電気テスター2(AstroAI 真の実効値+温度計搭載)・・・しばらく乗らずにバッテリーが上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)
・電気テスター(電圧+電流の高精度版): 電気テスター3(ELPA)/ 電気テスター4(SANWA)その2 その3 / 電気テスター4(SANWA 真の実効値+温度計搭載)・・・電圧+電流の両方を搭載した高機能版になります。正確で高い精度数値を求める方は必須になります。個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば間違いないと思っています。
・ジャンプスターター:12V エンジンスターター 12800mAh大容量 / 大容量21800mAh / 大容量26800mAh
・バッテリー寿命が分かるCCAテスター測定器: CCA1 / CCA2 / CCA3 / CCA4 / CCA5 / CCA6 / CCA7
電気テスターの使い分けとしましては
過去に色々な電気テスターを購入してきた経験から申し上げますと
ちょっとした車&バイクの電圧を測定したい方や電気テスターの入門用&携帯用にコンパクトなOHM(オーム電機)のTDB-401を持っておけばOKです。
しっかりと正確な数値を求められたい方は自宅用にSANWAのCD771 その2 その3 / CD772(真の実効値+温度計搭載)を購入しておけば、絶対に後悔はなく間違いありません。
上記の携帯用&自宅用の2個持ちがベストで最強という事が経験から判明しております。
ご予算的に厳しい方は最低でもAstroAI / AstroAI 真の実効値+温度計搭載の購入をおすすめいたします。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
ジャンプスターターの選び方&使い方(バッテリー上がりの始動方法)
初めてバイクの電気配線を整備するために購入しておけば間違いない物一覧
ショーライバッテリー簡単解説(Shorai/評判/寿命/儀式/トラブル)
ショーライバッテリー充電方法&手順解説(Shorai/バッテリー上がり/復活)
ショーライバッテリー詳細編(SHORAI/充電/寿命/儀式/上がり/冬)
Amazon購入の中国製バッテリーから出火(1000万円超の被害)
初めてバイクの電気配線を整備するために必要な物一覧(購入先)
ハーレーを整備する上で必要な工具(電気テスター/電気配線/ケミカル用品)(購入先一覧)
電気の基本編(基礎知識/一般家庭/自動車/バイク/電圧V/電流A/電力W)