すり抜けバイクの隠れサンキュー事故
● すり抜けバイクの隠れサンキュー事故
気をつけたいポイント
夕暮れ時の5時8分
渋滞が続く道路にて
すり抜けてきたバイクと
右折した車の交通事故がありました。
【衝突】“すり抜けバイク” 猛スピードで車に…より(動画は削除済み)
ドライブレコーダー撮影者さんは
赤い車に道を譲ろうと一時停止をします。
次の瞬間…
左から猛スピードで
すり抜けてきたバイクと
右折してきた
赤い車と衝突してしまいました。
女性ライダーは
赤い車の窓ガラスに向かって
思いっきり頭から顔面ごと直撃しています。
バイクは猛スピードのために
かなりの勢いと衝撃がありました。
幸いにも顔面はヘルメットによって守られました。
すぐに赤い車の
女性ドライバーが駆け寄りますが…?
バイクの運転手は
体がふらつきながら
しゃがみこんだ状態になりました。
目撃者より
意識がある状態で話はどうにかできる感じ
足が痛くて身動きが取れない状況だった
命に別状はなく本当に良かったです。
赤い車の運転手も女性ドライバーだったようですが、バイク運転手は中年の女性ライダーだったようです。
今回の事故は、よくあるあるパターンであります。
バイクのみならず、自転車でも多い事故ですね。
ビックスクーターから白バイまで事故の事例として、ユーチューブには沢山の動画が上がっています。
あの猛特訓している白バイ隊員ですら同じ状況にて軽快にすり抜けて行き、事故を起こしている動画があるくらいです。
そんな事はおいておきまして
赤い車のドライバー視点からしたら
右折する時に○○であろう~
バイクが来るかもしれないという事を
常に危険を予測して慎重に進む必要があります。
これらは今回の事故に限らず、信号がある「交差点の右折時」にも同じ事が言えますね。
さらにバイクのみならず、自転車がすり抜けて来る可能性も十分に考えられます。
今後はヘルメットもしていない電動キックボードの可能性だってあります。
今回の事故が今流行の「電動キックボード」だったら…?
急ブレーキだけでも勢いよく思いっきり吹き飛ばされます。
尚且つ、ノーヘルで完全に顔面がやられて死亡事故に繋がっていた可能性が高いと思います。
一方のすり抜けてきたバイク運転手の視点からすると
当方では考えられないくらいまでと言いますか…?
ありえないくらいまでの猛スピードでのすり抜け運転でありました。
もしかしたら映像で見ると”猛スピードに目の錯覚で見えているだけ”かもしれません。
いずれにせよ
ドラレコ撮影者さんが
なぜ”一時停止”をしているのか?
まずは「疑問」に思わなけなければいけないのかもしれません。
何も考えずに運転していると
今回のような事故が当たり前のように起こります。
それも
すぐにでも止まれるような
速度でないと状況からして危険すぎます。
恐らく、バイクの運転手は過去に痛い目に遭った経験がないものと思われます。
怖いもの知らず状態とも言えます。
一度でも痛い目にあったら、
こんな猛スピードにて
すり抜けしようなんて
これぽっちも思えなくなるもんであります。
そもそも
恐ろしくて
すり抜け行為すらも
自然としなくなってしまいます。
なぜなら普通に信号待ちで、バイクにて停車しているだけで(ど真ん中に停車中)
プロドライバーのトラックが思いっきり突っ込んで追突事故に遭うくらいですから…
被害はフレームが曲がる程までの「全損事故」であります。
事故直後はナンバープレートは見事なまでに180度回転した状態にてリアフェンダーにおいては、ぐにゃぐにゃに変形して曲がってしまい
ブレーキランプのガラスは破片で飛び散ってしまいホイールも曲がって車体が完全に動かない悲惨な状態でした。
それでも人間の被害状況としては、首 & お尻を少し痛めた程度で「無事だった」というのだから驚きであります。
それも入院すらしていないのだから、たまげてしまいます。
たまたま運が良かっただけなのか?
幼い頃より骨太で足腰だけは丈夫で本当に良かったとも言えます。
一歩間違っていれば、あの時に”死んでいたかもしれない”と思われます。
それよりも事故後にややこしくなるであろう前の車を巻き込まなくて本当に良かったです。
常日頃から十分な車間をあけている事が幸いでありました。
仮に前の車を追突事故で巻き込んでいたら…?
それこそ、今度は追突された側が前の車に対して交渉をしなければいけません。
追突をされた側は後ろの加害者との交渉になりますが、連鎖で前の車を巻き込んでしまった日には、今度は被害者と同時に加害者となり、保険会社が前の車に対して交渉をしなければいけません。
つまりは、それぞれ別案件として取り扱いが行われるのです。
なんとも煩(わずら)わしく面倒な二度手間が発生してしまうという事なのです。
さらに追突事故を巻き込んでしまうと…?
被害者側(0-10事故)からの加害者側(10-0事故)となりますので、結果的に自分の保険も使わざるを得なくなり
さらに追い打ちをかけるように
保険の等級だけが無駄に「3等級も下がる」
それに伴い、次回更新の「保険料も値上がり」になる。
といった感じで何一つ良い事がありません。
こういう事がありますので、
信号待ちの停車中でも
十分な車間スペースは必要であります。
追突事故をされた時の衝撃については
ほんの一瞬もしない出来事で
頭が真っ白い状態で一気に意識が吹っ飛ぶ感じで
事故後に「今、何かあった?」という感じであります。
”時間が一瞬にして過ぎ去った感覚”とも言えます。
寝て起きた感覚の”精神と時の部屋状態”です。
追突事故に関わらず、事故にあった瞬間(衝突の衝撃を受けた瞬間)
「うわぁ…ま~~~じかぁ~」と多くの方がなりえると思います。
そして、再びバイクを乗るのが怖くなるトラウマにもなります。
一瞬の出来事も関係しているとは思いますが…?
衝撃があまりにも大き過ぎますと、人間は”恐怖すらも感じなくなる”といった
今振り返ると、これほどまでに怖い経験はないのかもしれません。
まさに歯の痛みである神経を感じなくなってポロポロと抜けていく恐ろしい状態と言えます。
糖尿病で言う所の痛みを一切感じずに悪化していき、最終的に足を切断&目が見えなくなる状態と言えます。
とんでもない恐ろしさでありました。
これらは全て当方の過去の経験談になります。
このようにして
人は死にかけるくらいまでの危険な目に遭わないと
学習しない生き物なのかもしれません。
一度でも危険な痛い経験をしてしまうと…?
不思議なほどまでに
道路に一歩でも出たら
バイクのすり抜け行為は愚か
「信号待ち」すらも油断ならなくなります。
さらに近年では高齢者化社会によるアクセル&ブレーキの踏み間違い事故だったり、認知症による逆走運転をされた日には、たまったもんじゃありません。
お店へのツッコミなんて日常茶飯事でニュースになるくらいであります。
この事から少しでも交通事故に遭わないためにも
”青信号”や”優先道路を走行中”でも
絶対に”自分が優先だ!”という事を過信して頼らず
常に周りの状況を意識して運転するようにしています。
それくらいまでしないと交通事故は防げない時代に来ているとも言えます。
これによって事故の被害者になる事はありますが、自分から事故を起こす事はありません。
また、こちら側が気をつける事によって事故を事前に防げる確率がグンと上がります。
もはや
自分が青信号で交差点を渡ろうと曲がる時でも
真横の赤信号側から”認知症”やら”暴走行為の危険な車両”が走ってこないかどうか?
をチェックするレベルであります。
明日は我が身で、本当にいつどうなるか分かりかねません。
事故は病気より怖い出来事とも言えます。
へたしたらの癌(がん)以上であります。
さらに10-0の追突事故は保険会社は関与できず
直接、相手の保険会社と交渉する必要が出てきます。
1円でもお金を出し渋るであろう
保険会社と対等に交渉するためには
プロ相手にはプロで応戦して挑むしかありません。
そんな時のために任意保険の加入は必須であり
絶対に「弁護士特約の加入」は必要不可欠であります。
これは過去の教訓から実際に経験して判明しております。
いざという時のために素直に入っていて良かった弁護士特約になります。
金額にして年間2,000円~3,000円程度で特約をつけることが出来ます。
身勝手で自分の事しか考えていないとされる無謀運転の車や”すり抜けバイク”だったり、ルールを無視した”暴走自転車&電動キックボード"を見かけましたら、皆様も十分お気つけ下さいませ。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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