交通事故がもっとも多い危険な場面(場所/状況)
目次
● 交通事故が多い危険な場面 簡単解説
常に意識しておきたい危険予測運転方法(重要ポイント)
車やバイクを運転をする時には
誰もが共通して思う事ではありますが、
なるべくなら交通事故に遭いたくないと思います。
なぜなら交通事故に遭っても、誰もが何1つ得する事はないからですね。
長いようで短い人生こと
貴重な時間だけが奪われて
”余計な煩(わずら)わしい手間暇のやり取りだけが増える”
といったお互いに良くない状態になってしまいます。
そんな事態に陥らないためにも車&バイクを運転する上で、
交通事故がもっとも多いとされる危険な場面として
気をつけるべき重要ポイント&注意点の解説になります。
実際に当方が過去に危ない目に遭って経験した内容&普段から危険で事故に遭いやすいと思う場面の紹介になっております。
免許を取得したばかりの初心者の方からベテランの方を含めまして、実際の運転で使える交通マナー&交通事故予防法を簡単にまとめてみましたので、ぜひご覧下さいませ。
事故が起きる理由として
まず安全運転をする上で絶対に忘れてはいけない事は
相手の気持ちになって運転していますでしょうか?(思いやり運転)
ウインカーは余裕を持って早めに出していますでしょうか?(早め早めが間違いないです)
→ ウインカーは”相手に知らせる事に最大の意味”があります。
人間で言う所のコミュニケーションの「意思表示」になります。
青から黄色いに変わった瞬間、慌てて進んでいないでしょうか?
→ 黄色信号は”注意して進め”ではなく厳密には「止まれ」になります。
無理に黄色信号で進んだとしても、もっとも交差点内で多い事故と言われる原因の直進車と右折車の右直事故を誘発しやすい確率が高まるリスクだけしかないです。
次の青信号まで大人しく待機する方法が、安心・安全の確実に事故に遭わない秘訣になります。
・合流する時に”相手の気持ちを考えず”に無理に入ってしまっていないでしょうか?
・人よりも「状況判断」と「反射神経」が優れていると思ってないでしょうか?
→ 例え、能力的に優れていると思っている方でも
無理に合流しない方が「安全かつ安心(事故リスクゼロ)」
で間違いないと思っています。
右折時に無理やり入り込んでいないでしょうか?
→ 優先だから当たり前と思わない事」が何よりも事故予防の防止には大切だと思っています。
日本は左折が優先と覚えておくと何かと便利です。
これは歩行者として歩いてぶつかりそうな時にも同じですね
・交差点の右折待ちの時に車が来ている状況で、まだ遠くだから平気と思ってないですか?
→ 意外に多いのが車が来ている状況にも関わらず、
自分の判断で入れると思ってしまうパターンになります。
交差点の右折待ちの状況で、対向車も右折時の時には、もっとも気をつけて下さい。
→ 対向車のすぐ後ろに「バイク&自転車」が待っています。
さらに右折した直後の横断歩道にも目を向けて下さい。
理想は、これから横断歩道に近づくであろう人まで目を向ける事です(左右)
他に、この事例と似たケースでは注意したいポイントがあります。
前の車が右折待ちの時には無理にいかないで下さい。
前の車が右折待ちの状況にて左から行けると交差点へ進むと…?
対向車の右折車が来る事がありますので、本当に要注意であります。
特にバイク&自転車にお乗りになる方は絶対に気をつけたいポイントになります。
前の車が右折待ちの時には「無理にすり抜けてて行かない事」が何よりの事故防止になります。
もしくは右折車がいるであろうと予測した上で、すぐに止まれる速度で慎重にですね。
一番確実なのは無理に行かない事であります。
お店の出口から出る際に車が来ている状況で、まだ遠くにいるから平気と思っていないですか?
→ 結果的に合流した時には車が真後ろに来てしまっているパターンが多くありますね。
予想外の猛スピードで走っている車がいる事もありますので、十分お気をつけ下さい。
このパターンで、煽られているケースも多く見かけます。
人によって速度感覚と距離感の判断が異なりますので、運転に不慣れな方は車が点で見える距離(まだまだ遠くにいる位置)や完全に車がいなくなってから行くのが安全・安心だと思います。
特に相手が車ではなくバイクになりますと…?
自分の想像で思っている以上にあっという間に近づいて来ますので絶対に無理に行ってはいけません。
交差点内の右折待ちと直線による右直事故の原因が、ほとんどこのパターンです。
こうなってしまったら、どんな状況であれ自分が無理に入り込んだしまった事が原因となります。
賛否両論あるかもしれませんが、世の中には色々な方がいますので
「素直にハザードランプの1つはやらなければいけません(私は素直に自分の落ち度を認めてやります)」
相手に譲ってもらったら、きちんとお礼はしていますか?
→ せっかく譲ってもらったのに、お礼の1つもしない(手を上げたり頭を下げない)
お礼をしない方は意外と多い印象を受けます。
世の中には譲ってあげたのに何もないと逆に気に障る方もいるのは間違いないと思います。
車の流れに乗って運転出来ていないパターンが多いです。
→ 片側二車線で、右車線をゆっくりマイペースで走っている。
高速道路に限らず、片側二車線以上(幹線道路)は
「法定速度+10~20km/hであれば許容範囲で暗黙の了解」
とされている事が多いです。
とにかく「常に周りに意識を向けて空気を読む運転をする事が最大のポイント」になります。
一歩でも道路に出たら
・初心者の方 ・認知症の方 ・運転が苦手な方
・精神状態がまともでない方 ・飲酒運転の方や薬物をやっている方
など危険が沢山潜んでおります。
これらを常に意識して運転する事が何よりも大切になります。
それと上記の理由と原因がないのにも関わらず
意味もなく、突然なまでに煽られるパターンとして
車種 =「軽自動車」という事も煽られる要因に大きく関係している気がしてなりません。
これは当方の経験談で大変恐縮なのですが、普通乗用車(高級になる程、煽られづらい)や昔のバイク(フルカスタム車)では全然煽られないのに対して、なぜか軽自動車を運転中では…?
まったく同じように運転をしているだけでも
「煽られる傾向(確率)」が非常に高い気がしています。
もしかしたら、土地柄も関係しているのかもしれません。
これは、もう相手がそういった見方をされている方(ガラパゴスと言われようが日本の優秀で素晴らしい軽自動車を馬鹿にしている方)なので、見下す事しか楽しみがない悲しい方と思って、素直に、きっぱりと忘れてしまうのが一番でございます。
日常でトラブルに遭った時&新しい事を挑戦する時の大切な心得でも解説しておりますが、一晩でも二晩でも寝て忘れて下さいませ。
「睡眠」の回復力は計り知れないくらい重要で最強だと思っています。
縁もゆかりも無いので、いつまでも気にしてはいけません!
どんな相手であれ、素直に煽られましたら、
「意地を張らずに気持ちに余裕を持って譲る」ことが大正解になります。
あおられた時には
これが
一番最強の対策と対処方法
で、間違いないと思っています。
これまで長年バイクや車を運転してきて率直に感じた事ですので、ぜひ1つの参考にしていただけると嬉しく思っています!
もしも、嫌がらせ運転をされたら大切な事とは?
とても重要な事になりますので
何度も申し上げて大変恐縮なのですが、
嫌がらせ運転をされたら絶対に思い出して下さいませ。
嫌がらせされたり煽られたからといって
「意地」を張っても何1つ良い事は本当にありません
一方的にやられて悔しい気持ちになるのは重々分かるのですが、
意地を張ってしまうと
「最悪な結末」だけが待っています。
一番忘れないで
心掛けてもらいたいのが、
一歩でも道路に出たら、皆が自分と同じという考えを捨てる事です。
一歩道路に出ますと…?
とても重要な事なので何度でも言いますが、
それはもう色々な方が運転しています。
・初心者の方 ・認知症の方 ・精神状態が、まともでない方
・運転が苦手な方(不得意な方) ・一般常識を持ち合わせていない方 ・嫌なことがあってイライラしている方 ・飲酒運転の方や薬物をやっている方...etc
もう色々な人が運転していると思って下さい。
これらを常に意識して運転する事が大切になります。
そして、例え自分が優先道路を走っていようが、
○○○であろう~!
という 「予測運転」をする事です。
もう全てにおいて
・自分が優先だと思わずに「常に車が出てくるであろう!」 ・信号待ちで普通に黙って待っているだけでも後ろから突っ込んで来る車がいるだろう! ・青信号で渡っていても薬物をやっている方や認知症の車が横から突っ込んでくるであろう!
→ このように気をつけていても実際に追突事故を経験しました(^^;)
そのため、追突事故だけは、どんな安全運転をしていても避けられないです。
これらを常に意識しておくだけで大分、安全意識が違ってくると信じています。
少なくとも
相手にぶつけられる事があっても 自分からぶつけに行く事はなくなるはずです。
この意識を一人ひとりの方が持てば
事故が起きづらいのですが、
「気持ちに余裕」がないと難しいのが現実
であります。
なので、お酒を飲んだ後は当然なのですが、
悩んでいたり考え事をしている等の 冷静な判断を出来ない時は ”運転をしないのが理想的”
だとも思っています。
あおり運転のベストな対処方法と最強対策
素直に左ウインカー(ハザードランプ)を出して
道を譲ってあげるのが得策です。
・片側一車線の場合、左ウインカー(ハザードランプ)を出しましょう。 ・片側二車線の右車線を走っている時に煽られてきましたら素直に「左車線」に移動しましょう。 ・抜かせた後も腑に落ちなく悔しい気持ちになりますが、相手はまともな状態ではないので煽り返しては絶対にNGです。
これは、どんな道路状況に関わらず、
・片側一車線の「30km/h道路」 ・片側二車線の「60km/h道路」 ・流れが早い「幹線道路」(国道/県道) ・高速道路
全ての道路で共通して申し上げられます。
とてつもなく狭い道路の場合には状況を見て
渋滞を作らない=邪魔にならない場所で譲るのがスマートで良いですね。
あおり運転を受けた時に一番やってはいけない事って何なの?
・意地を張って抜かせなかったり ・わざとスピードを落としてしまったり ・急ブレーキをしたりすると追突されてしまったり
これらの行為は相手を怒られてしまうだけではなく
火に油を注ぐ行為(状態)になってしまいます
ので、本当に良い事が何1つありません。
煽られたからといって、逆にスピードを出しすぎても、今度は自分がスピード違反で捕まってしまいます。
これこそ”相手の思うつぼ”になってしまうのです。
このように「あおり運転」に対して、「やり返してやろうといった何かを対抗するという行為自体」が何1つ良い事がありません。
相手の車を先に行かせてしまう行為が一見すると…?
煽られてしまっただけで損をしてしまったと考えてしまいがちですが、先に行かせない方がマイナス(デメリット)の方が明らかに大きいのは歴然です。
そして、ここは一歩引いてスマートで大人な対応をするあなたが素敵で素晴らしいと私は思います。
最終的に”人は譲り合う気持ちが何よりも大切なんだ”と常々思います。
あおり運転に関わらず…?
何事においても権力と立場を利用するような
威張ったりする行為は絶対にしないように心の底から心掛けています。
弱い者には手を差し伸べて強い者には立ち向かっていくではないですが、
最終的には”人としての道筋の方がよっぽど大事”ではないかと個人的には思っております。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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