道路陥没前の路面状態(直前~数年前を比較)

道路陥没

道路陥没前の路面状態(直前~数年前を比較)

埼玉県・八潮市のトラック陥没事故

2024年1月29日 午前10時頃

埼玉県・八潮市で道路が陥没して

トラック(2トン)が落下した事故がありました。

Googleマップを調べてみますと

過去に亀裂・損傷によるヒビ割れが確認できました。

さらに深堀りして調べてみますと

4か月前(2024年12月段階)では道路が綺麗に修繕されている事が確認出来ました。

この事から道路陥没直前までは路面状態は正常という事が分かりました。

Googleマップより

詳しく見ていきますと

 

道路陥没のひび割れ前兆と言える

埼玉県・八潮市の陥没現場になります。
(浄水場通りの中央一丁目)

2019年~2022年の時点で

目立つヒビ割れ・損傷が起きている事が確認できます。

2017年~2018年では、ほんの少しだけヒビ割れが発生しています。

2015年以前では陥没ではなく

反対車線側にL字型の亀裂から道路を補修した跡が見受けられます。

これは2018年でも確認する事が出来ます。

2024年9時点では

道路が綺麗な状態になっており

修繕(補修)されている事が確認出来ました。

4ヶ月前にはヒビ割れすらも

見当たりませんでした。

この事から予兆すらもありませんでした。

たまたま映像に映らなかっただけかと思いまして、別の角度から色々と周辺を見ましたが、2024年9月ではヒビ割れ等が見あたりませんでした。

トラックが左折しようとした

先の交差点の別角度からも

道路を確認しておりますが…

2024年9月時点では

亀裂・損傷は見つかりませんでした。

道路の表面上だけ修繕された事を意味しています。

今昔マップより

1960年代までは農業用の水路が道路のすぐ下をくぐっていた場所と確認出来ます。

さらに今回の原因について

陥没現場では単なる「下水管の破損」ではなく、2本の幹線下水道が合流時点でもあると言われています。合流により下水道の負担がもっとも掛かる部分となります。

この事から様々な要因が絡み合った「複合災害」とも推測されています。

昔からある水の流れが地下にまだ残っており、それが道路面下の土を押し流して空洞が発生。

もしくは、用水路の上に強度がない橋がかけられて道路が通っていますが、橋が地下に埋められて交通量が増えた事で、耐えきれずに地下で橋が崩れ落ちた原因。

いずれにしましても

道路の修繕工事が行われていようとも水道管破裂が起因となって発生しておりますので

道路陥没の瞬間(4秒前まで前兆なし)という事だけは間違いなさそうです。

肝心の下水管内部は調べられずに表面上の道路だけを修繕(補修)しただけでは人々に危機感が薄れるという事も言えそうです。

人間で言う所の神経がなくなり痛みが感じなくなり、病気が悪化する恐ろしさに通じるものがあります。

道路が陥没する理由(下水管破裂の原因)

道路陥没事故(トラック運転手)

道路陥没事故 その後(トラック運転手)

道路陥没の耐久年数(下水管/冠水の寿命)

道路異常の通報先ダイヤル(陥没/冠水)

道路陥没&冠水事故の疑問解決(今後増える)