物凄く大げさな悲鳴であおり運転を訴える女性が話題

あおり運転

物凄く大げさな悲鳴であおり運転を訴える女性が話題

物凄く大げさな悲鳴で

あおり運転を訴える女性が話題になっています。

2011年9月3日 午後4時頃

岐阜県大垣市で、車を走行していた

女性があおり運転を受けたといいます。

簡単に内容を紹介しますと…?

恐怖あおり運転 一部始終 あおられている女性悲鳴より(動画は削除済み)

あおり運転被害を受けた女性より

何かさぁ ~

私、あおられとるよ

真後ろにおる

(助手席の夫に対して)

警察に電話して、警察!

警察に電話して!

無理やって!

(パニックを起こして慌てた状態で)

すみませんっ!

あおられてますっ!!

あおられてますっ!!!

警察より

落ち着いて下さい。

叩かれたりはしてないですか?

そういうのじゃなくて…

(今にも死んでしまうかもしれないぐらいの勢いで)

きゃ~~~~~~~~!

無理!!無理!!!

無理!!!!!無理!!!!!!!

1人だけジェットコースターに乗っているかのような悲鳴でありました。

これを分かりやすく例えますと…?

歴史に残るくらい

衝撃だったシーンより

野々村竜太郎議員の号泣記者会見

うぅはーぁーこの…

このよ…

ふぁはーうはぁー!

やっと議員になったんですぅ!!!

野々村議員の「大号泣会見レベル」であります。

いや~どうしよう

ハザードたいて止まっている…

女性はパニックに陥りながらも停車したと言います。

気になる原因とは…?

無理やり入ったわけではなく

と訴えかけています。

黒い車の前に入った直後から始まった”あおり運転”

女性が右折レーンに入ろうとした時に煽ってきた車が後ろにいた事が、きっかけだったといいます。

煽る方がいけないのは間違いないのですが、よく見ると…?

直前の様子も記録されています。

女性は左車線を走行しています。

右前に見える = ゼブラーゾーンを走るのが黒い車になります。

女性は左車線から黒い車を抜かしつつ

ゼブラゾーンを踏まないように右折レーンに入ろうとします。

女性のドライブレコーダー(リア)では、こんな状態になっています。

黒い車(ヴィッツ)は間違った運転をしておらず、決して女性も間違った運転はしていないです。

だからといって、あおり運転をするのは論外でありますね。

結構知られていないのですが、右折時にゼブラーゾーンは、そのまま入ってOKであります。

この場合、黒い車の運転の方が事故になる確率が少なくなる運転なのではないかな?と個人的には思っています。

女性の運転のように途中から右折で入るよりも最初からゼブラーゾーンを踏んで右折する方法ですね。

むしろウインカーの右折合図をした状態のままゼブラーゾーンに入って走行しておくのが理想的ではないかと個人的には思っております(ヴィッツは右折合図はしてなさそうですね)

ウインカーの合図にて「最初から右折するのだ!」

という事を周りの車に知らせると同時に右に寄っておけば、直進車の妨げにもならないので渋滞も発生させず、スムーズな車の流れにも乗っていけます。

ウインカーは相手に知らせるための”意思表示”としての意味があります。

早めに出すことが何よりも大切で最大のポイントであります。

直前で出すのがカッコいい

運転上級者に見られたいとか

バッテリーの電圧が消耗してしまうからという理由で

曲がる直前に出すのは危険なので、絶対に辞めた方が良いです。

バッテリーの電圧(ウインカー&ブレーキランプレベルの消費電力であれば)走行していれば自然と充電されますので、そんな心配は不要です。

昔の車&バイク以外でない限りは

早めにウインカーを出す事が

相手&周りに正確な「意思表示」を伝えられて

気配り&配慮ができる”運転上手のポイント”になります。

ウインカーで相手に分かるように意思表示せずに

見逃された事が原因で事故に遭ってしまう方がよっぽど良くないですね。

この女性のようにゼブラーゾーンを踏まないようにと気にするあまり途中から右折レーンに入る方が事故になりやすいので、本当に要注意であります。

信号&交差点内の右直事故と同じように右折レーンでの事故も意外に多いのではないかと思っています。

確か、この状況にて交通事故になった場合「5:5」だったような気がします。

そもそも、このゼブラーゾーン自体が、あたかも踏まないように表示されている事がややこしくして事故を誘発してしまっている最大の原因だと思います。

踏んで良いのか分からない方も大多数だと思います。

つまりは、この女性の運転も全然悪くはないのです。

当方でも免許を取り立ての頃はゼブラーゾーンを踏まないように運転していたくらいであります。

バイクが直進から来る時に気をつけるポイント

とても大切な内容になるのですが、車に乗る方で信号や交差点で右折する時に気をつけたいポイントがあります。

特にバイクに乗られない方は要必見ですね。

特に直進からバイクが迫ってくる時です。

目で見る速度では、かな~りゆっくり遅く見えるのですが、実際の速度では思った以上に早く交差点内に進入します。

つまり、自分の感覚で右折出来ると思ってもバイクが見えている時点で交差点内では右折せずに素直に待つのが安定であります。

特に直進からバイクが迫った来た時ですね。

もちろん、これは信号の右折待ち以外でも

・お店から出る時

・車線変更

・合流時

全てに当てはまる事だと思っています。

相手がバイクだった場合には速度が遅く見えて行けると思いがちなのですが、

自分が想像している以上に本当に早く迫ってきますので、相手がバイクだった場合には十分な余裕を持ってから右折する事が大切であります。

相手がバイクだった場合、自分の”右折できる”は過信になりがちであります。

バイクを運転される方も要注意であります。

明らかに自分が優先だからといって信号&交差点内でアクセル全開は危険であります。

前に車がいなかったり、次の交差点で右折するにしても”右折してくるんじゃなかだろうか?”と、まさか運転をするのが間違いないです。

当方ではバイクで信号の交差点内へ直進する時なんて、右折者の車が曲がってくるのではないか?と、あえて速度を落としたりもしますね。

いつ・誰が飛び出してくるか本当に分からないからです。

高齢者や認知症の方だって運転しているくらいであるからです。

次の交差点で右折する場合には一歩先ではないですが、その先の状況の事 = 直進車 & 歩行者を渡る事を考えて運転している事が多いですね。

なんと言いますか、右折する交差点の信号に進入する頃にはブレーキで軽く踏むだけで、すぐに停止できるようにアクセルコントロールだけで調整する感じの運転と言えば分かりやすいでしょうか?

一歩道路に出て色々な経験をしますと…?

もう危険が一杯という事を常に頭の隅にいれておくことが本当に大切であります。

特に車(右折)VS バイク(直進)の事故が後を絶えないため、皆様も十分お気をつけ下さいませ。