フルスピードで走るのが俺の人生だった意味
● フルスピードで走るのが俺の人生だった意味
Youtube動画のコメント欄で
(ユーチューブ動画)
不謹慎と言われるくらいまでに
最近、特に多く見かけるようになった
「フルスピードで走るのが俺の人生だった」
といった言葉の意味(元ネタ)を簡単に解説させて頂きますね。
ユーチューブ動画で話題になる前にはインスタ・TikTok・TwitterといったSNSでも多く見受けられるようになっています。
不謹慎コメントとして、人が亡くなられた事故死の事件 & ニュース報道に対して”面白がってコメント”をしている人で溢れかえっているくらいであります。
特に2022年4月頃からYoutube動画のコメント欄は酷くなってきました。
当方でも初めてコメントを目にした瞬間に
これは新種の「ネタ」として言っているだけなのか?(新たな炎上狙いか?) もし本当にそうだとしたら、相当センスがなさすぎるぞ?(同じコメントばかりで) こんな事でしか注目を集められないのか?(こんな事をしてまで注目を浴びたいのか?)
と思いつつも
・被害者と同じ目に遭ってみろっ! ・人の「命」を何だと思っているのか? ・世の中には、とんでもない「輩(やから)」がいるものだな。
と”顔を真っ赤”にしてキレそうになってしまうと同時に正直、悲しい気持ちにもなってしまったくらいでありました。
仮にネタでやってるにしても…?
どこに”面白さの要素があるのかサッパリ分からない状態”というのが率直な感想でありました。
これが、まともな考えを持った方々 = 良識ある大人の反応だと個人的には信じたい所でありましたが、個人的には「親ガチャ」の使い方と同じくらい好きではない感じを受けてしまいました。
※ 親ガチャ = 子は親を選べないという意味として使われます。
近年、これらの言葉を見ていて思う事は
よく言われる「日本も捨てたもんじゃないな」から
人様の命をネタにするくらいまでに
”落ちぶれてしまった”ので
こりゃ、将来的に日本もダメになってしまいそうだわ
に変わってしまった衝撃的な日でありました。
まさに日本の経済と一緒で、足の引っ張り合いからの自然消滅が必然な流れになりかねない事態であります。
当然”フルスピードの”コメント欄を目にしても
そっと心の奥底にしまっておきまして、しばらくの間は、スルーして相手にはしておりませんでしたが…?
ここ最近、あまりにもYoutube動画コメント欄で見かける頻度が高くなりつつ、いちいち不愉快コメントに対して、真摯なまでに相手にして反応している
”人の痛みや気持が分かる心優しい方”がいらっしゃったので
そんな方々のためにも
まだ”希望の光”は残されていると思いまして
これには思わず解説せざるを得ませんでした。
それこそ「日本も捨てたもんじゃないな」であります。
前置きがダラダラと長くなってしまい大変恐縮ではありますが、
元ネタは映画 ワイルド・スピード SKY MISSION(スカイミッション) 字幕 / 日本語吹替より
最後のED(エンディング)のワンシーンで
ブライアン・オコナーさんより
「おい、別れの言葉はなしか?」
Hey, thought you could leave without saying goodbye?
という問いかけに対して
ドミニク・トレットさんより
「フルスピードで走るのが俺の人生だった」 I used to say I lived my life a quarter mile at a time. 「だから、お前と俺は兄弟だった」 And I think that's why we were brothers. 「お前も同じだった…」 Because you did, too.
といった感じで発した言葉になります。
本編では「感動できるシーン」として非常に評価が高いです。
ワイルド・スピード歴代シリーズでも最高傑作と呼ぶ声が高いくらいであります。
しまいには
唯一の「はげ3人衆」 この感動シーンを見たら、もうハゲても良いと思えた。
と言われるくらいまでの高評価であります。
なぜネット上のコメント欄で頻繁に見受けられるようになったのか?
その理由として
ブライアン・オコナーさんが
2013年11月30日に交通事故で亡くなられてしまった事が、きっかけとなっています。
その後、交通事故 & 事故死した方に対して
Youtube動画をはじめとしてコメントで多く見かけるようになりました。
これに対して
・人が亡くなっているのに不謹慎(ふきんしん)
・いちいち相手にしない方が良いよ
・面白いと思ってやってんの?
・センスが感じられない ・まったく面白くない ・非常につまらない
・二番煎じ寒い ・不愉快 ・うざい
といった世間様の反応が大多数を占めております。
兄弟と言えば…?
車好きの柳沢慎吾ちゃんが京本政樹さんのことを「兄弟」と呼び合うくらいまでの仲の良さであります。
このコメントを見て”不愉快に感じられる方も非常に多い”と思います。
そんな時にはコメント欄に書き込んでいるのは
1.無免許の子供(無免キッズ) 2.中二病(厨二病)の方 3.空気が読めない人
と覚えておきまして
※ 中二病(厨二病/ちゅうにびょう)= 主に中学2年生頃の思春時期に見られる「大人に憧れるあまり背伸びした勘違い言動集(後に振り返ると恥ずかしく思う行動集)」になります。
ゴキブリホイホイならぬ
”無免キッズホイホイ”として 相手には一切しないで 放置が安定
であります。
そして、嫌な気持ちになった方は柳沢慎吾ちゃんの「兄弟(愛)」を思い出せばOKでございます。
柳沢慎吾ちゃんが京本政樹さんのことを「兄弟」と呼び合うくらいまでの仲の良さであります。
偶然にも、そんな兄弟愛を感じさせる画像を見つけてしまいました。
優しいお兄ちゃんが妹さんのために
渡れる架け橋を作ってくれています。
落ちないよう懸命に渡ろうとしている妹さんの姿にも注目です。
妹想いのお兄ちゃんによる心温まるシーンでありました。
嫌な気持ちになった方は、このシーンを思い出せばOKでございます。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。