岩手17歳女性殺害事件の犯人 中編(逃亡/自殺/他殺の真相)
● 岩手17歳女性殺害事件の犯人 中編
小原勝幸は偽装自殺して逃亡した真犯人?(逃亡説/自殺説/他殺説)
2008年7月1日(火)
岩手県・川井村にある山中の川で
(現: 宮古市にある松草沢)
17歳女性の遺体が発見された未解決事件になります。
岩手17歳女性殺害事件と呼ばれています。
(岩手少女殺人事件)
岩手17歳女性殺害事件の犯人 前編(逃亡/自殺/他殺の真相)
前半で解説した内容からの続き(中編)になっております。
◆ 真犯人について
2つの「恐喝事件」と「殺人事件」が混じり合い
登場人物の多さから同姓同名やら警察の闇をはじめとして
事件の真相を暴こうとしたジャーナリスト黒木さんの自殺。
登場人物一人ひとりに抱えた”闇の深さ”と”警察の怠慢さ(グダグダのやる気のなさ)”ではないですが、これらが偶然にも重なり合って話が非常にややこしくなってしまいました。
さらに小原勝幸という人物が周りにいる人間の多くを巻き込みまして、些細な恐喝事件きっかけから始まり殺人事件へと繋がる事によって、かなり複雑な話になっておりますが、
あまり裏を読まずに物事をシンプルに考えて
1つずつヒモ解いていきますと…?
実は「シンプルな事件」だったのではないかと思っています。
まず警察&黒木さんの見解として
・警察の見解: 小原が佐藤梢Bさんを呼び連れ出した後、車中で首を絞めて殺害して遺棄。鵜の巣断崖で自殺を装って、いまだに逃亡していると断定。
・黒木昭夫さんの見解: 小原が佐藤梢Bさんを呼び連れ出した後、誰かに引き渡して小原は逃げている or 既に殺されているかもしれない説(Z氏は犯人ではない&追加メンバー男A+男Bの真相は不明)
という内容になっております。
※ 黒木さんが最期に期待していたと推察される「追加メンバー男A+男B」の真相は明かされることがないまま亡くなられてしまいました。
黒木さんの性格から取材をする前に亡くなられる事はないという理由から、もしかしたら取材を断られたと言われつつも、取材をしたけど的外れの結果に終わった。だから、正式に発表せずに八方塞がりになってしまった可能性もありえるのではないかと言われています。
そんな事件の内容について
個人的にざっくりと調べた限りの
当方の結論から申し上げますと
小原勝幸が佐藤梢Bさんを「殺害後、死体を遺棄」
その後、
鵜の巣断崖の川へ飛び込んで「自殺」した
(うのすだんがい)
→ 恐喝事件の先輩Z氏・追加メンバーの男A+男Bは殺害事件には関係なし(犯人ではない)
といった結論に至りました。
お金に困っていた心の余裕のなさ~Z氏の恐喝による圧力~警察の被害届を取り下げない問題等が小原克幸の精神状態である心理を悪化させる要因の1つになっており、
それが原因で自暴自棄から突発的に犯行に及んだ可能性です。
最大のポイントとしましては
もし、小原勝幸が殺人事件に関わっていない
真犯人という事でなければ
現在まで逃げる必要性は一切なし
仮に佐藤梢Bさんを殺害有無に関わらず
もしも、この世に生きていると仮定しても…?
重要指名手配犯になった「現在までも逃げ続けている」という行為が全てを物語っています。
恐喝されたZ氏の借金から、”いまだに逃げ回っている”と言われれば何も返す言葉もありませんが…
これは最後の方(佐藤梢Aさんが逃げ出した直後)から被害届を自ら何度も必死に取り下げようとしていたくらいですから、ありえないと思っています。父親に頼ってまで必死に取り下げようとしています。
仮にZ氏界隈に拉致されて暗殺されているのであれば…?
Z氏は事件直後に地元から、こっそり姿を暗ましていると思います
※ 現在は普代村を出ていると言われています。
さらにジャーナリストである黒木昭雄さんの取材に数回以上にも渡り、何度も答えない気がしております。
もしくは、小原の言い分は”事実とは全て異なる”と証言して言い逃れや嘘をつきまくる事だって可能だと思います。
一旦、話の信憑性(問題)はおいておきまして、一部は素直に認めて違う所は違うと弁明しています。
個人的にはZ氏を含む、追加メンバー男A+男Bに暗殺されるパターンが一番可能性としては低くありえないのではないかとみています(他に仙台時代にデリヘル説があったとしても半グレやら闇組織に消される等)
そうなりますと…?
長年付き合っていたであろう佐藤梢Aさん(元交際相手)の証言だったり、多数の登場人物による過去のやり取りから小原勝幸による恐喝事件~消息を絶つまでの普段の素行 = これまでの言動集を見る限りにおいては
当時の時系列と状況から見ましても、小原勝幸が佐藤梢Bさんを”殺害した可能性”が高く必然的に「自殺説」になってくるのではないかとみております(後半で詳しく解説あり)
◆ 殺害動機について
殺害動機 = 殺害までの経緯については
小原勝幸容疑者が佐藤梢Bさんを呼び連れ出したのは間違いないとされています。
※ 事件の真相を追っていたジャーナリストの黒木昭雄さん & 警察も共通して確定している情報となっています。
さらにザ・スクープによる最初のインタビューでは小原から電話を受けた佐藤梢Bさんのすぐそばには友人がいる事も明らかになっています。
友人証言より「(佐藤梢さんは)小原なんだよね。”今から会えないか?”みたいな事だったんですけど。でも…嫌々、うん、まぁ、ふ~んみたいな会いたくない感じだった。(佐藤梢さんの呼び名)こずは。」
それでは、どういった理由で呼び出したのか?
その理由を考えた時に
小原は、普段からお金に困っていた事から
明日の飯を食うための生活費 & 少しでも借金を帳消しにするためとなりまして
「佐藤梢Bさんからお金を借りるため」
(佐藤梢Aさんを呼び戻すための協力もしてもらいたかった)
または
「Z氏の恐喝事件による被害届け取り下げ」
(佐藤梢Aさんに逃げられた事により協力してもらいたい)
のために同姓同名の役割として呼び出した可能性が高いのではないかと思います。
Z氏(恐喝事件)の被害届の件については
120万円(10万円)の借金をチャラにしてもらう条件として、被害届取り下げの話し合いを事前に電話にてZ氏としていた可能性がありえるのではないかと考えています。
それこそ、偶然の偶然によるタイミングで佐藤梢Aさんが逃げ出す前後にです。
※ 但し、Z氏は「被害届を出されていた事は知らない」と証言あり。佐藤梢Aさんの証言では「小原はZ氏に伝えている」と言っていた証言あり。
まさかのここでも”意見が食い違ってしまう事態”となっています(仮に被害届けを出した事がZ氏に知られてしまったら、当然ながらZ氏は再び日本刀を持ち出して小原にすぐに取り下げろと要求しかねません。
その一方で、Z氏が知らない = まだ知られていなかったからこそ、本人にばれる前に急いで取り下げに動いていたとも言えます。どちらが理由にしても警察では早急にZ氏を逮捕するために小原父に伝えたとされる「2日~3日で逮捕しますから」にも繋がる)
そして、ここで最大の問題に直面ではないですが、被害届の取り下げの場合は書面だけで可能なものなのかどうか気になる所だと思います。
明らかに佐藤梢Aではなく佐藤梢Bさんが現れた事により、さすがに千葉警部補(刑事)に気づかれそうではありますが、被害届けは相手との示談書を持って本人が書類にサインして成立となります(賠償金等の具体的な内容の記載はなくてもOK)
ここで佐藤梢Aさんが逃げた後に催促しても来なかったので
その代わりとして佐藤梢Bさんにお願いするために
「Z氏による恐喝事件の被害届取り下げが目的」
→ 同姓同名にて署名でサインするために利用した。
もしくは
「相当お金に困っていたので、お金を借りるためだった!」
→ 佐藤梢Aさんを呼び戻すために話をしたかったので、梢Bさんを呼び出して電話をかけてもらう予定だった。
どちらかの可能性を疑ってみております。
どちらを目的の理由にしても
そこで佐藤梢Bさんがお願いを
はっきりと断った事により
些細な口論から突発的に殺人に発展してしまったパターンだと思っています。
最初にメール or 電話で、呼び出す際の内容としましては
6月29日(日)深夜に小原勝幸から佐藤梢Bさんを「デリヘル説 or 仕事紹介」という口実で呼び出す。
※ もしも、仙台時代にデリヘルをやっていた事実が本当で佐藤梢Bさんと何らかの関係があったなら、佐藤梢Bさんの立場から何らかのメリットを考えて呼び出された理由として「デリヘル説(儲け話)」が一番しっくりときます。
後に佐藤梢Bさんの携帯サイトにも一番欲しいものをお金と書いていた事が判明しています(年収500万円は、もっていた可能性も否めません)
もしくは、デリヘル説でなければ、
最初に呼び出す際には正直に内容を伝えておらず
”恋愛相談(佐藤梢Aと仲が悪くなったから仲介して)”
or
”何らかの良い儲け話がある(当然ながら仕事の紹介は嘘)” を口実にして呼び出した説。
一応は恋愛相談で呼び出したという事にはなっているらしいのですが…
ここでの最大の問題点は、小原が愛車セルシオで向かいに行っていたとは思うのですが、なぜ佐藤梢Bさんは小原とわざわざ会うモチベーションがあったのかどうか問題が発生してきます。
岩手県盛岡市 → 宮城県栗原まで125km(高速で1時間30分~2時間)
正義感が強く小原が佐藤梢Aにしてきた仕打ちが許せなく、よほどの友達想い or 恋愛相談で呼び出したとも考えましたが、わざわざ深夜に来るほどまでの理由にはならない = それだけでは弱いため、デリヘル説のようにお金に繋がる「良い儲け話がある」と嘘をついて呼び出した。
唯一、気になる点として
佐藤梢Bさんは当時住んでいた彼氏宅から出掛ける際に「私、殺されるかもしれない…。その時は助けてね」といった内容を言っていた事から、最初から正直にZ氏の被害届取り下げを事前に連絡していた可能性もありえます。
但し、小原が弱音を吐くようにメンヘラではないですが、普段から幸せになれないような事を口癖として言っていた事も判明しています(黒木さんも証言しています)
上記の言葉に深い意味はなかったとも言えます。
甘い言葉に誘われて「嘘」をつかれてしまった挙げ句に佐藤梢Bさんは友達想いで、佐藤梢Aさんの事を庇った小原への反撃による説教に発展してしまったパターン。
メール or 電話で呼び出しに成功後、実際に会った際には最初は小原から「Z氏の被害届取り下げに同行してくれ」or「お金を貸して下さい」といったお願いが、いつの間にやら…?
佐藤梢Bさんのターンになってしまいまして
これまで佐藤梢Aさんにしてきた仕打ちの反撃説教タイムが始まり、トラブルに発展した出来事だった。
「だから、あんたはダメなんだよ~」的な説教タイムが始まる。
まずは小原より
「佐藤梢Aさんが逃げちゃったんだ…(恋愛相談を装いつつ)」
と回りくどく伝えつつも
「実は…Z氏の件で揉めてしまって被害届を取り下げたいから同姓同名として協力してくれ」
または、いつもながらの
「お金を貸して!(10万円 or 120万円)」
と伝える。
これに対して佐藤梢Bさんは
「(呆れつつも)何だこいつは…」とキレ出す。
なぜなら、佐藤梢Aさん(元交際相手)に対して
日常的にDVの暴力やら携帯アドレス帳を消されたとか車中で暮らし連れ回す束縛状態の拉致監禁状態にて悩み相談を梢Bさんは事前に聞かされて把握していた可能性が高く
※ 会う直前に佐藤梢AさんとBさんはメール&電話で一連のやり取りがあります。
「恋愛相談」or「良い儲け話がある(仕事の紹介)」
と思いきや…?
”嘘”をつかれた挙げ句に
いきなり無理難題をお願いされたもんですから
ケンカ腰の口調で「被害届に協力」or「お金を貸すのは嫌だ」とはっきり断った上で、ここぞとばかりに佐藤梢Bさんのマシンガントークが炸裂からの反撃が繰り広げられまして
いきなり怒って小原勝幸に説教して叱りだす。
以前より佐藤梢Aさんから相談を受けていて
いつか会った時に直接、言って説教してやろう的な気持ちだった。
佐藤梢Aさんと佐藤梢Bさんの立ち位置ではないですが、佐藤梢Bさんが負けん気の強い性格だったのかどうかも気になる所です。
当時の残されていたプロフィール+日記のスクリーンショット画像になります
この内容をを見る限りでは、負けん気の強そう性格という事が分かります。
過去に誰かしらと口論して暴力を振るわれていたという内容も事細かに日記に書かれている事が確認出来ております。
※ 未解決事件(失踪事件)を考察する時には登場人物による普段の素行&人物像に何らかのヒントが隠れているかのように重要視しております(過去の逮捕歴有無)
その口論きっかけでケンカに発展してしまい
いつもながらの小原勝幸がDV暴力を振るった所で、
佐藤梢さんが”強い攻撃的な言葉”で言い返す。
その後、最終的に佐藤梢Bさんが逃げようとした所で引き止められて
普段のお金の使い方と同じように後先の事を考えず
小原勝幸は逆上からの頭に血が上って(激高の激情して)
突発的に車内~車外で首を締めて殺害、そのまま遺体を遺棄した。
※ 新聞報道ではヒモのような物ではなく、手で首を絞めたとされています(首に圧迫+頭部の外傷/頭部は頭がい骨骨折あり)
殺害~遺体遺棄は佐藤梢さんと出会った直後、
6月30日(月)深夜1時~2時にかけて
ガソリンスタンドの防犯カメラ映像前に殺害。
つまりは、右手をケガする前の出来事だと思っています。
その理由の1つとして
弟さんにメールを送った内容の通りとなりまして
生活費を稼ぐための仕事も警察に紹介してもらうまでに切羽詰まった状態になっています。
明日の食う飯は愚か、お金も残金1000円しかなくガソリンもない(競馬場付近の途中で協力者 = 小原先輩Bからお金を借りて再び借金に借金を重ねる or クレカを利用 or キャッシングやらで借金をした可能性もあり)
さらにZ氏への借金もあり、逃げ回っている「最悪な精神状況」です。
この先の生活もどうにかしなければいけなかったため、心にも余裕がなくなってしまい”自暴自棄での突発的な出来事”だった。
少なくともZ氏の恐喝による圧力(ここでも金銭問題)~警察の被害届を取り下げない問題(警察が早期解決に動かなかった失態)が小原克幸の精神状態である心理を悪化させる要因の1つになっており
それが原因で自暴自棄から心に余裕がなくなり
突発的に犯行に及んだ可能性も十分ありえるのではないかとも考えられます。
当然ながら、全ては小原自身のこれまでの言動が原因で招いた結果ではありますが…
これまでの言動を見る限りでは、”元々の精神状態が不安定だった可能性”もありえますが、そこに追い打ちをかけるように佐藤梢Bさんからの説教がとてつもなく効いてしまった。
但し、小原勝幸が殺害した場合、
弟さん宛に送ったとされるメール内容について
前向きで未来を感じさせる内容のみが少しばかり引っかかりではあります。
このように、ちゃっかりと「絵文字」も多用して使えるくらいの余裕感であります。
メール内容は、今後のお金を工面するために仕事を探しつつも、警察にも仕事を紹介してもらおうとしています。
一晩、寝たら嫌な事は忘れるタイプではないですが、殺害後に遺体を川に遺棄したので、今頃は = 殺害から数時間経過してるし、証拠となる遺体も川の勢いで流れて消えてなくなっているだろう…と安易に考えていて、一生バレないつもりでいたのかもしれません。
殺害が突発的とするならば、あまり後先の事を深く考えない性格とも言えます。
あえて警察と連絡を取ってバレないようにする”小細工作戦を取っていた可能性”も否めません。
最終的には、これまでの言動&トラブル集からも分かる通りとなりまして、いつもながらの”愉快犯的なサイコパス”だった可能性も考えなくてはなりません。
※ サイコパス = 悪い事をしても心が傷まず、何とも思わずに何食わぬ顔をして平然と日常生活を送っている反社会性の偏った考えを持った人の事をいいます(他人への感情&愛情の思いやりがない人)
※ 愉快犯 = 個人&社会に対して世間を騒がせる事によって快感を得ようとする人の事を言います。誰にもバレないように影で、人が混乱したり慌てふためく様子を観察&想像して楽しんで喜ぶ人の事を言います
◆ 右手のケガについて
殺害前の段階では
「まだ右手はケガをしていなかった」
のではないかと思っています。
6月30日(月)深夜2時14分~2時17分
ガソリンスタンドの防犯カメラに映っている事から、その直前に殺害。
もっとも重要となってくるであろう右手のケガは殺害前から100%確定している訳ではないため、個人的には”殺害前の殺害時~遺体を遺棄した間に出来たもの”とみています。
なぜか殺害前の段階で、右手にケガを負っている事が大前提として本事件を語られる事が多いのですが、個人的には殺害前にはケガをしていなかったのではないかと思っています。
いまだに行方が判明していない以上は、こういった別の視点から物事や見方を変えて妄想を含ませていきながら、何かしらのヒントを探っていく方法しか術(すべ)はないようであります。
※ 一応は佐藤梢Aさんが競馬場から逃げ出した6月28日(土)の昼頃以降から小原は右手のケガをしていた可能性もあり、午後は時間の余裕も十分にあり、この間に何をしていたかは不明となっていますね。
当初はZ氏界隈からの焼き入れ等も言われておりましたが、もし仮にそうだったとしたら…?右手のケガだけでは済まず、半殺し状態になっていてもおかしくありません。他に意図的に右手をケガしている風を装って白い包帯をぐるぐる巻いて偽装工作をした上で、GS防犯カメラに映り込んだ可能性も、ほぼないとみています。
佐藤梢Bさんが車から逃げ出そうとした際にドアに挟んだりした際に出来た傷。
もしくは、佐藤梢Bさんを攻撃した時に出来た傷。
遺体は、顔~頭部に外傷ありとなっていますので、いつもながらの本能的に出てしまうDV暴力からの少しばかり顔を殴った可能性も考えられそうです(頭部は橋から突き落とされた際に出来たケガ)
橋から遺体を遺棄した理由については、遺体をどうにしか処分して隠そうとした意味合いもあるとは思いますが、殴って顔~頭部に外傷が出来た事を隠す意味合いも含まれているのではないかとも思ってしまいました。
それ以外にも佐藤梢Bさんの遺体は川の中に浸っていたという事ですから、もしかしたらスカート or ズボンは流されてしまった可能性も考えられそうです。
同じく死体の位置についても橋から突き落としたとして、5メートル先まで行かないと言われる事がありますが、橋の高さとごっちゃになっている問題やら川の流れで少し動いてしまったではないですが、個人的に深い意味は隠されていないのではないかと思っています。
※ 橋の高さは3~4m or 4.5m or 4~5mと曖昧になっています(水深10~20cm)
以上の内容より
右手のケガを負ったのは佐藤梢Bさん殺害時~殺害後です。
殺害前には右手にケガはしていなかったとみています。
もしくは
佐藤梢Aさんの時のようにDVで暴力は振るっておらず
佐藤梢Bさんとケンカになった時に口論時に本人が言う通り
「どこかしらの壁を殴ってケガをしただけ(壁とケンカした)」
この点に嘘偽りはなかったといった可能性も十分ありそうな気がしております。
意外にもありえそうな気がしています。
なぜなら、下手な人が壁を殴ると
小指と薬指が流血してケガしやすいとも言われております。
さらには
IWJ動画より
ジャーナリストで空手をやられている
岩上安身さんも”小指と薬指のケガは壁を殴って出来やすいケガ”と語られておられます。
こういう所をケガするのっていうのは
割合、拳を握って自分で叩いている人に起きやすい所なんですよ。
※ まさに飯島愛さん著作の映画「プラトニック・セックス」にあるワンシーンのようにです(黙ってAVに出た事が交際相手の男性にバレた瞬間、トシ(男)はキレて壁を思いっきり殴って出ていくシーンになります)
些細な口論から始まりまして
殺害は車中~車の外(車付近)での出来事とみています。
もう1つだけ言える事としましては
仮に口論時の段階で、既に右手のケガをしていたとしましても
ザ・スクープの映像の実験を見る限りでは
1人で遺体を遺棄するのは不可能と言われておりますが…?
男性スタッフが検証している映像をじっくり見る限りでは
片手でも転がして少しずつ動いているシーンが確認出来ています。
こういった重たい人間を
1人で片手で遺棄できるか?
長野智子さんより
(黒木さんの跡を引き継ぐように本事件を一生懸命追っています)
佐藤梢さんと同じ重さの砂袋を用意しました。
これを使って右手を使わずに
遺棄できるのか実験してみたいと思います。
Q. どうですか?かなり重い?
男性スタッフ: 持ち上げられない
Q. かなり重い?
持ち上げることはできない?
とても無理です。
よくテレビがやりがちな印象操作といわんばかりに
文字のテロップ&質問では無理やり不可能なように見せかけようとする意図ではないですが、男性スタッフは無理と言いながらも少しずつ、片手だけで転がして移動出来ているシーンが確認出来ております。
これにより片手+足を使えば、そのまま遺体を転がして
遺棄して落とす事は決して不可能ではないのではないかと考えております。
さらに右手の傷は大げさではないですが、
実はそこまで大した事がなかった可能性も考えています。
その証拠として、酒に酔いながらも車の運転が出来ております。
酔っているからこそ意識が、もうろうとして運転出来てしまったとも言えそうですが…
右手に全く握力がない機能障害(手を握る開くが出来ない)だとしたら、ハンドルも切れず、まともに運転は出来ないのではないかと思います。
まさに田舎の直線一歩道でも無理やり片手で運転しようと思えば出来るかもしれませんが…
Q. 人を殺したり
単独で犯行をするという事は?
八重樫医師より
(済生会岩泉病院/さいせいかいいわいずみ)
無理ですねぇ~
無理だと思います。
実は、病院の先生が機能障害と診断するほどまでの
そこまで大したケガではなかったのではないかという見立てです。
その理由としまして
深夜のガソリンスタンドで右手を怪我した状態にも関わらず、車に乗っているからであります。
但し、右手は強い力では握れなかったのか?
一応は利き手ではない左手でガソリンを給油している映像が警察で発表されていますね(冒頭の画像参照)
他にも故直後、すぐに病院に行かなかった事も関係ありとみています。
もしかしたらなのですが、
「単純にお金がなくて病院に行けなかった」
田所さんには申し訳なく口に出来なかった。
「事故を起こした日時は7月1日(火)の時間帯が夜9時40分だから、病院がやってなかった」
110番するほどでもなかった = 飲酒運転がバレて大変な事になるから辞めた。
という事も関係しているのかもしれません。
そのため、翌日に無理やり弟夫婦に連れられて
”治療費の病院代”を出してもらったともみています。
◆ 右手をケガした写メを送った理由について
6月29日(日)深夜未明(夜中1時~2時14分)
佐藤梢Bさんを殺害・遺棄後(松草沢)
そのまま弟宅の方向へ車を走らせつつ(田野畑村)
※ 松草沢~田野畑村まで車で約2時間弱(山道85km or 国道100km)
バレないように少し現場から離れたコンビニあたりで疲れもきて車中で、そのまま仮眠を取る。
翌朝、朝7時30分
目が覚めて気分がすっきりした所で
元交際相手の佐藤梢Aさんの事を思い出して
(そういえば、すぐ隣は佐藤梢Aが逃げた競馬場だったと思い出す)
いつもながらの深い意味と理由もなく
(突発的な逆上した行動で佐藤梢Aさんに対して)
突然、佐藤梢Aさんに逃げられた = 裏切られた事に
よほどの強い恨みから根にもってイライラの怒りMAX状態から
お前が俺の元から逃げ出したから
身代わりとして佐藤梢Bが殺される事になったんだぞ!
といった「腹いせ」の意味を込めて送りつつも
車中から朝日を浴びて自撮りする無表情が物語るように
「あ、そうだっ!」といった思いつきで
隠ぺい行為するための小細工として
お前がZ氏の被害届を取り下げに来ないから
俺がZ氏から”右手に焼き”を食らってしまったんだぞ!
といった人のせいと言わんばかりに
あてつけのような言いがかりをしながらも
佐藤梢Bさんの遺体が発見された時にバレない対策として
「俺は右手をケガしているから彼女を殺せない」といった
唯一、小原勝幸が考え出したであろう
殺人を犯した事へのアリバエ作り(工作)を考えていた可能性も否めません。
この頃から少しずつアリバエ工作を考えつつも、自殺しようかどうかも考え出す。
後に事件を知った多くの方々が、テレ朝のザ・スクープSPでの病院の診断結果(機能障害でフォークでしか物を食べれなかった)+ジャーナリスト黒木さんの影響力もありますが…
小原勝幸の”(実は大した事がない)右手のケガにまんまと騙されてしまう”という事態に繋がりかねません。
重要な事なので何度も言いますが、そこまで大したケガではなかったような気がしてなりません。
病院の先生にも症状を説明する際に、大げさ風に言う事だって出来そうではあります(後に佐藤梢Aさんに腹いせの写メを送るためにグルグルと包帯を巻きまくって大げさに装いたかった)
それを真に受けてしまった医師がザ・スクープで、いかにも重大なケガのように説明してしまうといった事だって、十分ありえそうではあります。
まさに詫びを入れるためにZ氏へ謝罪を出向いた際に起きた日本刀事件による要求額120万(小原側) or 10万円(Z氏側)の意見の食い違いがあったようにです。
※ Z氏と弟では言い分が異なっており、生活に困り果てていた小原は佐藤梢Aさんにも稼いでもらいたかったので、小原勝幸と三男で口裏合わせをして大げさ風に金額&ケガの状態を佐藤梢Aさんに語った可能性(Z氏の小原がヘラヘラしていたという証言を信じるならば、上の空で話をちゃんと聞いていなかったために相違があった)
三男は兄・勝幸を慕っていた or 仕方なしに兄の言うことを聞かざるを得なかった(身内でもあるから兄の肩を持つとも言えます)
唯一、Z氏は佐藤梢Bさんに連絡していたとしても家族までに脅迫電話をしていなかったという可能性も考えなければいけません(謝罪時にはヘラヘラと笑う小原に腹を立てて頭を2~3発殴っただけと証言しており、あくまでもお金ではなくメンツを潰された事に頭にきています。
当初Z氏は小原と謝罪の件で会う直前までは「(過去に小原が)仕事をバックレた件は、もう怒ってない」と電話で伝えていたとされています。
自殺した理由こと自殺説の最終結論の「後編」に続きます。
岩手17歳女性殺害事件の犯人 後編(逃亡/自殺/他殺の真相)
ぜひ1つの参考程度にして頂ければ幸いです。
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