母親に携帯を買ってもらえない49歳息子を逮捕

母親に携帯を買ってもらえない49歳息子
包丁を使うも持ち手の裏側で殴って逮捕
80-50問題ならぬ
70-40問題が発生してしまいました。
※ 80代の親が50代の子供の面倒を見る社会問題になります。
北海道の住宅で49歳の息子が70代の母親を包丁を使って殴る事件が発生しました。
ま~たぁ、京王線ジョーカーを模範にして
マネした刃物による殺傷事件かと思っていた所…?
何やら事情は少し異なるようでした。
犯行には包丁を使うも
刃先の部分を使わずに
包丁の”持ち手の部分”で殴った
というのです。
それなら、わざわざ包丁を使わなくても良かったのに…
という突っ込みはおいてきまして
これだけの内容ですと…?
明らかに殺害目的はないと分かりますが、
殴った理由が、これまた凄まじいもんでありました。
49歳の息子さんより
携帯を買ってもらう約束を母親としていたが
「買えなくなった」と言われたから殴った
という事でありました。
さらに逮捕後に
何を言うのかと思いきや…?
腕と肩は叩いたけど「腰は叩いていない」
と語っているようであります。
そんな事は重要ではなく
「もう、どっちだっていいわっ!」
と言いたいですよね(笑)
この息子さんは
まずは
自分の愚かな行為を
”反省をする事を覚えた方が良い”
のかもしれません。
それも謝罪の言葉だけではなく
母親に携帯を買ってあげるくらいまでの
行動で示して立派になる事が大切なのではないか?
と思ってしまいました。
いずれにしましても
命に別状がなくて本当に良かったと同時に何よりでございます。
それよりも母親に対して
日常的に暴力を振るっていない事を願うばかりです。
でも、わざわざ
”携帯を買う約束を交わしていた”
くらいですから
その可能性は十分低いと思って頂いて大丈夫です。
財布からお金を盗んだりせずに
きちんと「母との約束を守って待っていたくらい」であります。
まるで子供の頃に経験したような
誕生日やクリスマスプレゼントのようにです。
それを思うと?
根は素直で、真面目な息子さんかもしれません。
少しだけ全身黒ずくめ男がぶち切れた原因と被る所があります。
さぞかし待っている間もワクワク気分だった事に違いありません。
その反動で、ついつい手が出てしまったのだと思います。
でも、100歩譲りまして
男性に対してならまだし
女性であり
生んでくれたお母さんに対して
暴力は絶対に振るってはいけません。
男女関わらず、暴力で解決しようとする事自体が
もう絶対にダメでいけない事であります。
一歩間違えれば、犯罪脳になりかねません。
いずれにせよ
これを機に”京都伏見介護事件”の立派な息子さんを見習って
改心してもらいたいものであります。
明日は我が身 絶対に忘れてはいけない京都伏見介護事件(息子が認知症の母親を殺害)
このままの状況を打破しない限りは
次はあなたが「第二の北海道介護事件」として
”明日は我が身”になってしまいかねませんよっと
誠にお節介ながら、この場をお借りして申し上げさせて頂きます。
せっかく話題になったくらいでして
当方でも思わず語らずにはいられませんでした。
これも何かの”縁”と信じて助言をさせて頂きました。
もし余計なお世話でしたら、誠に申し訳ございません。

