プーチン大統領の生い立ち(貧しく苦労した幼少期を送っていた)

プーチン大統領の生い立ち

貧しく苦労した幼少期を送っていた

ウラジーミール・プーチンこと

プーチン大統領(69歳)

当時最強と言われていた

総合格闘家 エメリヤーエンコ・ヒョードル並に

ブルーアイズ(青い瞳)の鋭い眼差しをしています。

冷静沈着で「何を考えているのか分からない」とも言えます。

この点においては大相撲による白鳳(元横綱)とも何か通じるものがあります。

常に本能むき出しで、喜怒哀楽が激しかったドルジさんこと

朝青龍(元横綱)とは違ったタイプになります。

個人的にはダメな部分も全部さらけ出していて、人間らしくもあるドルジさんの方が魅力的に感じる一面もありますが、人それぞれに良さってもんがありますね。

世界から孤立してしまっている国の大統領ともなれば、一瞬足りとも”人に弱点の素振りを見せてはいけない”のかもしれません。

そんな事はおいておきまして

父親は機械技師

母親は工場労働者として

貧しい幼年期を送っていたようです。

1941年の第二次世界対戦の時に

2人の兄を病死で亡くし

母が餓死寸前の生活困難状態

240万人いた人口がドイツが襲ってきた事が原因で

100万人まで減って多くの方が餓死していきました。

そんな悲しい過去を背負いつつ

プーチンは過去にタクシーの運転手を経験しながらも

KGBスパイとして東ドイツへ配属

KGB = ソ連邦国家保安委員会

1989年にベルリンの壁 崩壊を目撃

1991年にソ連崩壊を経験してトラウマへ

そこからソ連が崩壊したのは西側の人々のせいだと思い込んで

いつの日か…過去の恨みを晴らす目的を頭の隅に持ちつつ

2000年にロシア大統領に就任
(2000年~2008年/2012年~2022年現在)

大統領になった5年後、

2005年には「冷戦は間違えだった(戦争をすべきだった)」と世界中に敵意むき出しの発言をしだす

冷戦 = アメリカ VS ソ連(現ロシア)のように直接、戦争をするのではなく間接的な争いで武力を使わずに経済・外交・情報等を使った国際的な対立抗争の事を言います。

嫁と姑問題でありがちな”嫌味を言ったり、嫌がらせ行為”をする感じです。

さらには他国になめられないためにも

かつてない程の”最強の大統領でいなければいけない”という信念を持ち

どうにか”アメリカとNATOを懲らしめて分からせてやりたい”というタイミングを狙いつつ

心の奥底で強く願っていた気持ちが実現して夢を叶えたのでありました。

NATO(北大西洋条約機構)= 米国/イギリス/ドイツ/フランス/カナダ/イタリア/オランダ/ベルギーをはじめとした30ヶ国が加盟する政治的 軍事同盟の軍団です(石原軍団やグレイシー一族みたいな感じです)

まさに思考は現実に至ってしまう最悪なパターンであります。

これが良い内容であれば、どれだけの人々が幸せになれた事やら…

プーチン大統領は間違った方向にいっちゃいました。

そんなプーチン大統領のパフォーマンスとは?

・当時56歳という年齢にも関わらず、わざわざ国境付近の「川で華麗なバタフライ泳ぎを披露」

・なぜか”上半身ハダカ”になって乗馬姿を披露(強さをアピールするために鍛え上げた肉体美を披露)

・日本に来日した際に柔道技を披露(プーチン大統領は13歳から柔道を始めて8段を持っています)

といった感じで強さを国民 & 世界中に披露しています。

これは、まるで海の浜辺でパフォーマンスする伝説の水着男(すげぇ)のようにです。

プーチン大統領の支持率について
(報道上のロシアの世論調査)

・2009年: 63%

・2018年: 82%

・2022年: 69%

上記はロシア政府に忖度した報道上で

リアル支持率は「10%前後」ではないのか?

と言われています。

忖度(そんたく)= 本来の意味は相手の気持ちを優先した上で物事を決める事を言いましたが、最近では”立場が偉い人の意向に従うように推測して物事を決める事”を言います。

例:ロシア政府ことプーチン大統領の批判的な報道をすると、やばい事になってしまう…(やばいよ~やばいよ~)だから、プーチン大統領が喜ぶような報道をする事にしようっ!

これには理由がありまして

まさに独裁国家ではないですが、

プーチンの悪口を”テレビで言ってはいけない暗黙のルール”があるらしいのです。

プーチン大統領は、どんな男なのか?
(筑波大学の中村教授より)

・必ず復讐を遂げる男

・ソ連崩壊に傷つき

・強い復讐心を持つ

・30年に及ぶ これまでの復讐心を今遂げようとしている男(漢)

らしいです。

 漢(かん)= 男の中の男という意味になります。

さらに石破茂さんがおっしゃられていたのですが、

2018年のプーチン大統領のドキュメンタリー番組にて

プーチン大統領より

ロシアがない地球に何の意味があるんだ!

と語っていた事が分かりました。

ちなみに北朝鮮も似たような事を言っており

北朝鮮がない地球は考えられない

と発言されています。

まさに類は友を呼ぶといったように仲が良いだけあり、似たもの同士であります。

最後にプーチン大統領の年齢は69歳という事に驚いてしまいました。

ちなみにウクライナのゼレンスキー大統領は44歳になられます。

ロシア人を見慣れていないせいだからなのか分からない所ではありますが、見た目は若々しく一般的に65歳から言われる「高齢者」には見えませんでした。

今年の10月7日で「70歳」になられます。

それを言ったら、トットちゃんこと黒柳徹子さん(88歳)をはじめとして

高倉健さん(83歳没)・加山雄三さん(84歳)・藤岡弘さん(76歳)・高田純次さん(75歳)・矢沢永吉さん(72歳)・山本リンダさん(70歳)も同様ですね。

ドリフことドリフターズで、お馴染みのメンバーである加藤茶さん(79歳)・仲本工事さん(80歳)・寝てばかりいる高木ブーさんに至っては、もう88歳になられます。

トットちゃんと同い年です。

髪の毛が真っ黄色に魔女化してしまっている美輪明宏さんは(86歳)にもなられます。

これらは年齢を感じさせないくらいまでの見た目は、とても若々しく感じます。

「一体、何歳になるのだろう?」と年齢を調べた時には

ついつい驚いてしまったくらいでありました。

それでは、年相応の人とは誰なのか?

唯一、ジュリーこと沢田研二さん(73歳)だけは若い頃が美しすぎたのが影響しているのか?

どうしても現在の姿は”中年太り”と”白髪”によるものなのか?

沢田研二さんに限り

高齢化というよりも”オッサン化してしまっている”ように見えてしまいました。

一方の歌声は歳を重ねる事で、渋さと完成度が増して素晴らしいくらいのさすがでありました。

ファンの方々を含めて、何かすみません…

それを言ったら松山千春さん(66歳)も急激に老け始めてきました。

フサフサに毛があった頃とは大違いで、見る影もありません。

沢田研二さんと同じく中性的な顔立ちのカールスモンキー石井(てっぺいちゃん)こと石井竜也さん(62歳)も最近、太られて老化現象が発症してきました。

でも、冒頭で申し上げた通りで大変恐縮ですが、

例え、オッサン化してしまっても年相応は”本来の人間らしくて全然良いこと”なのだと思います。

変に若作りするよりも違和感がなく”自然体な感じでいられるのが一番ベスト”ですね!

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。