バイクすり抜けを上空から交通取り締まり開始

すり抜けバイク&車の交通違反者を上空から取り締まり開始
進路変更禁止(割り込み禁止)も対象で摘発
渋滞 & 信号待ちに限らず
突然、車の後ろや横から現れるバイクすり抜けになります。
大阪府警ではバイクすり抜け行為について
上空から一斉に取り締まりをしていた事が分かりました。
取り締まり実施日&対象となったエリアについては
・2022年11月10日(木):大阪府八尾市にある国道170号線
・2023年5月16日(火):大阪府吹田市にある国道423号線(新御堂筋)
大阪府警航空隊のヘリコプターを使用されたようです。
今度は上空からヘリを使った手法に進化しました。
ヘリで交通違反者を見つけてから
地上にいる白バイと無線で連絡を取る事により
約2時間の間に「121件」の交通違反を摘発したようです。
バイクすり抜け行為以外に黄色い線の
進路変更禁止(割込み禁止)も違反対象となりました。
大阪府警では重大な事故に繋がりやすいので、
バイク運転手にすり抜け行為について注意を呼びかけています。
特に大阪府警ではすり抜けバイクの取り締まりに力を入れており
2021年4月末からは「バイクの”すり抜け運転”ストップ運動」を開始しています。
2021年1月~6月には
・バイクが絡む事故: 2,954件
・死者数: 28人
交通事故で亡くなられた方の約4割が二輪車になっています。
2022年度については死者数39人の約3割が二輪となっております。
今年(2023年)1月~5月までに
・バイクが絡む事故: 4,365件
・死者数: 32人
さらにバイクを絡む事故が増えています。
3月には渋滞の列をすり抜けたバイクが転倒して
トラックに轢かれて男性が死亡しました。
交通事故に詳しい岸正和弁護士によりますと…
すり抜け運転で事故を起こせば、
そうでない場合より過失割合は大幅に大きくなる。
損害賠償を求められる可能性もあり、リスクの高い行為だと認識してほしい
という事でありました。
最後に少し驚いてしまった内容なのですが、
どうやって違反者本人かどうかを確認したのかについては
ナンバープレートの特定かと思いき…?
ヘルメットの色 & 服装で判断していたらしいです。
何とも昔ながらのアナログ的な特定方法になりました。
さらには驚いた事に
交通違反者の121件中、
ヘリから確認出来た違反は
たったの「4件」だったらしいです。

