逆走チャリにキレる運転手(中学生を怒鳴り散らす)
● 逆走自転車の中学生を怒鳴り散らす猛スピード運転手
逆走する自転車乗りにキレ出す
その昔、Youtube動画にて
ドラレコを撮影した運転手が自転車に乗った中学生に対して
何度もしつこく追いかけ回した挙げ句に物凄い剣幕で怒鳴りつける動画がありました。
2011年7月13日(水)午後1時30分前後の出来事になります。
場所は、兵庫県・姫路市夢前町宮置739-1付近
車種はホンダのToday(トゥデイ)
一般道の40km/h制限がある所を
かなりの猛スピードにて
80km~90km/h前後の速度で
走行しているのではないかと話題になったくらいでした。
さらにはカーブを曲がる際には大げさまでにブレーキをかけて
レースゲームの操作方法と言わんばかりに必ず「ドリフト(音)」をかましておりました。
どっからどう見ても”スピード狂の運転手”にしか見えませんでした。
動画は、いきなり危険運転をする場面から始まります。
見るからに危なっかしい
スピード狂の運転から開始します。
猛スピードで前の車に接近をかけて
あおり運転をしようと見せかけまして
車間距離を詰めつつも
ここは大人な対応を見せて
すぐに追い越しをしてから
かなりの猛スピードで
加速して運転しています。
なぜか途中で意味もなく
「ピーッ!」とクラクションを大げさに鳴らします。
しばらく走行後…
次が問題となるシーンとなります。
何やら
左前方から自転車に乗った
チャリ通学の中学生が逆走でやってきます。
中学生は
そのまま右折して
ドラレコ撮影者も左折します。
次の瞬間…
プーーーーーーーーーーッと
大げさなまでに嫌がらせのごとく
思いっきりクラクションを鳴らし続けます。
かなり長い時間をかけて鳴らしていました。
中学生の真横を通り過ぎた直後、
何か面白くなかった事があったのか?
逆走行為にキレてしまったのか?
今度は怒り狂ったように
お前、何しとんのや!
危ないやろ ボケッ!
このまま終わるのかと思いきや…
さらに10秒後には
しばらく進んだ所でも
相当、頭に来ていたのか?
まだ怒りが収まらないのか?
頭に血が上りすぎた状態になっており
わざわざ車から降りて中学生の方へ向かっていき
なんやぁ、オラァ!
ゴルァッ!
川に落としたろか!
と怒鳴りつけています。
その後、しばらくして満足したのか?
車に戻ってから
Uターンをしつつ
車内のドライブレコーダーでは
あぁっ!?
#$%&'あsdf(聞き取り不能)
指、落としたろか?
と、まだ独り言をつぶやいています。
ただ、気になったシーンとして
普段はスピード狂で運転が荒かったとしても
なぜか「止まれ」と書かれた
一時停止線がある所では
きちんと一時停止をして
交通ルールを守られているようでした。
しかしながら、再び暴走ドライブは続きます。
今度は左折して
狭い路地へ入り込んでから
左折で曲がる際には
タイヤを華麗に滑らせて「キュルルルルウゥッ!」
といった華麗なドリフト音をかまします。
そのくらいまでに荒い運転による速度が出ておりました。
今度は先ほどとは違う
高校生のチャリ通学の男性に対して
一度だけ「プッ」と軽くクラクションを鳴らします。
高校生はすぐに後ろを振り向き
何かヤバい雰囲気を感じ取ったのか?
狭い路地を早めに通り抜けるためにも
立った姿勢のまま
そそくさと急いで自転車を漕ぎます。
ここで不思議だったのが
この高校生に対しては
追い抜きざまに「ごめんな~っ!」
と窓を開けながらも
”気さくな優しい感じ”で一言かけていました。
普段は優しい一面も持ち合わせているようでした。
高校生に挨拶を済ませた後に
猛スピードで
直進すると…?
な、なんとっ!?
まさかの最初に注意したであろう
チャリ通学の中学生を発見するやいなや
まぁ~~~たぁ
追い抜きざまの急ブレーキでも
「キュルルルルルウウウッ!」という
華麗なドリフト音で、急停車をします。
ここでも最初の光景の繰り返しと言わんばかりに
再び車から降りて中学生の元へ行き
なんやぁ!
オラァ!
ゴルァッ!
#$%&'あsd#$%&'dfじぇいっっdけ(音声の聞き取り不能)
まだ最初の怒りが
収まりきらないのか?
異常と言わんばかりに
かなりの剣幕で怒鳴り散らしていました。
停車中に車両前を通られた方も不思議そうな顔で
思わず凝視(ぎょうし)して見てしまうくらいです。
時間にして”2分22秒”から説教が始まりまして
動画が終わる5分00秒(3分経過)しても
運転手が戻る気配はありませんでした。
結局、停車したシーンのまま
動画は途切れて終了してしまいます。
なぜなら…
先ほど通りかかった男性も
用事を済ませて戻ってくるくらいでした。
その間も、ずっと長い時間をかけて説教をしているような感じでした。
狭い路地のような田舎道で
中学生の子供相手に
そこまでやるかぁ~?」
と誰もが疑問に思うくらいまでの異常な執着でありました。
まさにゴキブリのような”しつこさ”を持ち合わせている事が確認出来ました。
ただ、普段は気さくな方なのか?
優しい一面も見受けられた事から
なぜ故に、そこまで怒っているのかが少しだけ気になってしまいました。
逆走にキレたのか?
単なるキチガイなだけなのか?
たまたま、何か面白くない事があったのか?
ストレス発散のはけ口として中学生がトバッチリになってしまったのか?
過去に中学生とトラブルやら因縁か何かあったのか分かりませんが…
確かに、中学生が乗る自転車は逆走しながらも無理やり右折して渡っておりますが、二度に渡り追い回した挙げ句に怒鳴り散らすほどではなさそうな気がしてなりません。
一般的に速度制限がある道路では、誰もが一度は多少のスピードオーバーはしたとしても、車の流れが早い大きな幹線道路でもない限りは、この人物のように+40~50km/hも超えて猛スピードにて平然と何度もスピード違反するといった方は少数派だと思います。
そして、世間ではスピード違反よりも一時停止を無視される方が多いのですが、この撮影者は、かなりのスピード狂であったとしても一時停止は、しっかりと守っているあたりも不思議に感じました。
一時停止は交通違反の「検挙率No1」になっております。
この動画は、当時テレビニュースでも取り上げられるくらい話題になりました。
さらに極めつけとして
なぜかテレビでの印象操作が行われている事実も確認出来ております。
当時、Youtube動画を捏造してテレビ報道されていた光景が印象深く記憶に残っております。
元の動画では
高校生を追い抜いた直後、
「ごめんな!」
になっているのですが…?
テレビニュースでは
なぜか高校生を追い抜いた直後に
「なんじゃオラッ!」といった
脅し動画に音声と共に変更され吹き替えられていました。
当時リアルタイムでニュースを見ていたので、はっきりと覚えておりますが…
夕方5時のニュースだった記憶があります(テレビ朝日報道)
その後、翌年の2012年3月27日の報道によりますと…?
この運転手である40代の会社員が死亡していた事が分かっています。
死因については鳥取市内で、「自殺した」と言われています。
たまたま偶然なのかもしれませんが…
執拗(しつよう)以上にあおり運転を繰り返して執着(粘着)する方々の共通点として「精神」に何らかの深い闇ではないですが、病やら大きな問題を抱えている事が分かっています。
その理由として、千葉のあおり運転 偽造ナンバーにご用心でも同様ではありますが、
最終的に「自殺している人」が多い事が判明しております。
精神が病んでいる追い打ちとして
世間から批判を受けつつ、悪者扱いされて報道(注目)された影響も少なからずあると思います。
でも、結果として自分の招いた行動が原因となって返ってきてしまう訳であります。
このように負の連鎖となりかねませんので、
皆様も自暴自棄には十分お気をつけ下さいませ。
当時、この男性によるコメントもネットでは話題になってました。
Youtube動画をアップしたとされる
本人のアカウントより
(yasumotokirai)
乗ってる車(鉄の棺桶)なんか関係無いじゃん。
喧嘩やろ!人と人じゃん。
相手の記憶無くなるまで、頭つぶせばいいじゃん。それが喧嘩でしょ。
まさか、車がモビルスーツとか思ってんの???
おまけに、交通法規に値段の高い車に乗ってる方は、喧嘩強い故、-あきらめろって、書いてるの???
この国は法治国家だよ、頭で喧嘩しろや、結構当てられ損するのは-、高級車ほ方だよ。
何のためのカメラですか?
惜しいです。自分も以前このパターンで嫌な思いをしましたが。
カメラ搭載後は即警察です。
当然、修理代、治療費など、自分の過失0%でした。
カメラの映像を相手の保険屋に見せるまでは、相手さんは、かなり粋がってましたが、最後は泣き落とし作戦でした。それ以来家族みんな搭載しました。
映像に無い前半で仮にあなたが悪くても、結果としてこの場合相手が悪い。
この御時世とれる時は徹底的にやらないと・・・、それが抑止力につながります。
きつーい反論、罵声、いやがらせ、おまちしてます。
私は、この手の対向車の場合、センターラインぎりぎりで走ります-。
自己成金です。今の車もガタがきたし、そろそろやりますか。
1周間入院、欠勤1か月以上、通院1カ月、裁判に備え車載カメラ装備。あっと言う間でよける暇がなかった・・・・最後、保険屋との示談で100万円コースです。一回やってます。
もちろん休業補償も出ます。
といった
まさかの「当たり屋の手口を公開」したコメントもあるくらいでした。
姫路署は、スピード狂の運転手に対して
1.脅迫罪
2.軽犯罪法違反
(つきまとい行為等の禁止)
で捜査を進めていたのですが…?
中学生は被害届を出す意思がなかったため、
誓約書を書かせた「口頭注意」で終わっています。
さらには罵声を浴びせられた中学生は
兵庫県姫路署の取材に対して
全然平気やった。
あんな奴、怖くなかった
と答えています。
中学生が悪い点は「逆走」している点のみになります。
自転車は軽車両となります。
基本的にはバイクと同じ扱いにて撮影者が左折なので優先となりまして、無理やり右折している点も悪いと言えば悪いのですが…
この当時は、まだ現代のように自転車ルールも、今ほど厳重なまでに厳しくなかった事も関係しており、仕方がない部分もあります。
なぜなら、1990年代~2000年代は当然でありますが、2010年代前半頃も
自転車の交通ルールは無法地帯でしたので、
「逆走」は日常茶飯事で当たり前のように行われていました。
この背景には、2013年12月1日より
道路交通法の一部が改正された事が関係しております。
自転車(軽車両)は、車と同じ車道の左側(路側帯)を走行する事が義務付けられました。
つまりは、車&バイクと同じ扱いになりまして
反対車線の「逆走行為(右側通行)がNG」となっています。
動画当時の段階では”中学生に何の落ち度もなかった”という事も意味しております。
現在は建て前としての法律上になっておりますが、
違反をした場合は通行区分違反として
3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金となっています。
さらに当時はブレーキを取り付けられていないピスト自転車が流行った影響により
警察の取り締まり検査が新設されました。
この場合、検査拒否 & その場の応急処置命令違反は「5万以下の罰金」
多少、厳しくなった2020年代の令和の時代ですら
自転車ルールを全ての方に理解をしてもらうのは難しいくらいですね。
自転車専用道路が整備されていたとしても
いまだに自転車走行による「逆走行為」は頻繁に見かけるくらいです。
自転車は免許制度がなく、気軽に乗れるので仕方がないのかもしれません。
また中学生では自転車走行のルールを学ぶ機会もないので、尚更ですね。
それなのにも関わらず、スピード狂の運転手は何が気に食わなかったのか?
この注意の仕方は一般常識の限度を超えすぎており、やり過ぎ感が否めませんでした。
まさに中学生からして見れば、世の中の理不尽な出来事(そりゃないよ)になりました。
車 & バイクを運転される方において、自転車のすぐ横(脇)を追い越す際には、いつ転んで死亡事故に繋がるか分かりませんので、左右の車間感覚を十分あける事も大切になります。
いずれにしましてもチャリにに乗られる方は
にならないようにご注意下さいませ。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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