自転車で調子に乗った人の末路(伝説の部屋住みヤクザ)

自転車で調子に乗ってしまった人の末路
伝説の部屋住み編(東組 清勇会)
ドキュメンタリー番組
「ヤクザと憲法」より
(東海テレビで2015年3月放送)

大阪にある指定暴力団
二代目東組 清勇会(せいゆうかい)へ
100日間密着して40分テープx500本分の映像を撮影した
ヤクザの日常生活を追ったドキュメンタリー番組になります。
翌年の2016年には再編集して映画化もされております。

取材の取り決めとして
1.謝礼金を支払わない 2.収録テープを事前に見せない 3.顔へのモザイクは原則かけない
といった条件の元で撮影が行われた。

伝説の住込みヤクザこと
松山尚人さんの普段の愛車(足)については

素敵なオレンジ x シルバーの
ツートンカラーによる

学生用の通勤自転車にて
カゴ付きバーハンドルのナロー仕様
※ バーハン = 左右が1本の棒型で繋がったハンドル / ナロー = 細い&狭いスリムなシルエット

ポケットに
手を突っ込みつつも

何とも渋くて険しい
この表情であります。

なぜかスマホの”ながら運転”をしていないにも関わらず
大変危険な片手にイキリ運転をしていたとネット界隈では評判でした。
動画でも”大イキリ”といった字幕がつけられちゃうくらい話題となっておりました。
自転車に乗っているワンシーンの”すまし顔”が何とも言えません。
車で言う所の運転席から手を出しながら運転しているかのようなオラつき具合であります。
これは…よっぽどヤクザの世界に入れた事が嬉しかったからなのか?
極道こと「任侠」という名ばかりを利用して自転車に乗った時だけでも単に気が大きくなってしまいお偉いさんの”若頭になった気分だった”のかもしれません。
このように例え、愛車が自転車であっても
身振り素振りの”ポーズの格好”だけは「超一流」でありました。
ただ、止まる時にド派手に(キュキュッー)とブレーキ音が鳴っておりましたので、日頃から愛車のメンテナンスはされていないようでした。
※ 正確には車&バイク含むブレーキがよく効いている状態で鳴るキーキー音は正常の証で、本来は何の問題もありません(別の記事でブレーキ鳴き音の原因&防止対策を詳しく解説しております)
どこへ出向くのかと思ったら…?

「チャリで来た」ではないですが、
数分もしない内に
現場に到着して

先輩組員からの指示により
”小間使い”されて、お好み焼きを
3個だけ買いに来ただけのようでした。
このように誰も見ていないからといって
少しでも調子に乗ってしまったら、最後です。
普段から空気を読めない
言動を繰り返すからなのか?

遂には黒塗りの愛車クラウンから降りてきた
亀田史郎さんと小川直也さんを足してニで割ったような風貌をした
No2の若頭 大野大介さんから「何、晒しとんじゃボケッ!」といったように指導こと酷く叱られているであろうヤキ入れのシーンもあるくらいです。
カメラの撮影も許さないくらいまでに
若頭は尋常じゃないくらいまでにキレておりました。

部屋に入るやいなや
大野若頭「ナオト(ちょっと来い)」 松山尚人「はぃ…」

大野若頭「誰がぁ、そんなこと言うたんや!誰が座れぇ(物を投げ込む音)誰が親方の前に座れ言うたんや(怒)ゴルァ、おいっ!」 松山尚人「ぁ、いぇ、、、はい。さぁーせん」
大野若頭「(再び)誰が親方の前に座れ言うたんや!親方のことお前一人で全部、自分でやる言うたん、誰ちゃうんかい。誰がちょっと座れ言うたんや。前に座ってて誰が口裂けても、そんなこと言うかアホンダラっ!」 「俺が言うたんかい?言うたんやったら、言うた言わんかい。どっちやぁ!」
「お前…最近、嘘つくようになってんな…おいっ!!(ビンタする音のパチンッ!)」
「ヤクザやってて焼き入るのも怖いんかい。やめぇや、おいっ!なぁ?ゴルァ!(物音)…(再び物音)よう?ドツカれん!(パチンッ!)」
閉ざされたドアの向こうでは入った直後…
物が投げられているであろう衝撃音やら(その後も追加で1回)
しつけのように何発かビンタの「パチンッ!(2回)」と叩かれている音が聞こえました。
これらのやり取りに耳を澄ませて聞いていて判明した事ではありましたが、
極道の世界では、ご法度と言われる”相手を気遣う気持ちがない”ではないですが、松山尚人さんには(本当に悪気がなく)空気を読めない言動を繰り返すばかりか?
どうやら嘘をついてしまう”虚言癖”があるらしい事に若頭はキレているようでした。
さらに追加で、もう一人のベテラン部屋住み(ケンゴさん)が呼び出された時には

カメラに対して
カメラ どけとけっ! ゴルァッ、アフォ!! 調子のんな。

しょうもないとこ 撮らんでええねん。
という本気度が伝わりました。
言い方が厳しく手が出てしまっているようでありましたが…?
思いっきり殴るといったボコボコにするような感じではなく、しっかり礼儀を教え込もうとするような愛が感じられる叱り方でありました。
説教タイムが終わった後の
松山尚人さんはと言いますと…?

見事なまでに”無傷な状態”で生還されました。
引っかき「傷」やら「打撲の痕」すらもありません。
でも…?
何やら、これほどまでの
地獄を見た事がないような
かなり落ち込んだ様子からの

実は説教中も”上の空状態”だった
のではないか?と言わんばかりに
あっけらかんとしたような
いつもと変わらない表情をしておりました。
まるで”叱られているフリ”をしていたかのような
いつも通りのまま平然としていらっしゃるようでありました。
ネット界隈では伝説の住込みヤクザと呼び声が高い
松山尚人さんには”何の効き目もなかった”ようであります。
ちなみに

叱られていた部屋の
すぐ目の前には
※ 松山尚人さんが電話番をしていた場所

3人のヤーさん軍団が「ま~たぁ、ナオトがやらかした?」といった
毎度ながらの日常茶飯事だったかのように温かく見守っておられました。
でも、アメとムチではないですが、
住込みによる見習いの身分でも
お駄賃(おだちん)こと
お小遣いがもらえる日がやってきます。

大野若頭より
マキさん ちょっと部屋住み(呼んで)
お駄賃については
それぞれ「2万円ずつ」もらえます。

もう一人のベテラン部屋住みの
ケンゴさんより
すんません ありがとうございます。 (もう一度、お辞儀して)ありがとうございます

続いて松山尚人さんより
ァリャ

ありりりぃゃござやす。
ありりぃござやぁす。

