人に注意する時の言い方にはご用心(殺人事件に巻き込まれる時代)

人に注意する時の言い方にはご用心

一歩間違えれば殺人事件に巻き込まれかねない時代

最近、ちょっと気になってしまった事がありました。

ふと気づいてしまったとも言えます。

2020年1月より現在に至るまで

新型コロナという未知なウイルスにより

誰もが気持ちがピリピリのギスギスして沈んでいる時代であります。

そんな時に

人に何かを注意する際の

”言い方”には用心深く注意を払った方が良い

のかもしれません。

言葉の選択を一歩間違えれば…?

最近話題のジョーカーによる刺傷&放火事件に巻き込まれる確率が高くなります。

 犯人がアメコミ映画のバットマンのジョーカーのコスプレを着て憧れた事からジョーカーによる犯行と呼ばれています。

2021年から2022年の最近にかけて特に物騒な事件が多くなってきました。

もはや他人事とは思えないくらいまでに事件に巻き込まれてしまう確率が高くなっています。

それ以外にも

・東名高速あおり運転夫婦死亡事故(容疑者は”邪魔だボケッ!”と言われた事に腹が立ったと供述/懲役18年の実刑/やり直し裁判でも再び18年の実刑)

・路上でマスクをしていない若者に対して”横柄の態度で注意をした老人”がボコボコにされて下半身不随になる(懲役3年の執行猶予5年)
・放置自転車駐輪所で注意した男性が顔を殴られたり、頭を踏みつけられたりした重傷事件がありました(注意の仕方に腹が立った事が原因)

・電車内で土下座をした高校生に蹴り続ける暴行を続けるタバコ暴行男事件(高校生がグラサン姿で先に首をワシ掴みして怒鳴りつけてきた事が原因/懲役2年の実刑判決)

といった事件が多くあります。

 執行猶予 = 裁判確定の日から決められた年数、その刑の反省期間を設けるので刑務所に入らなくて良いという意味になります。

このように

特に”心”に余裕がなく

追い込まれている状況に立たされている「人間」に対しては絶対にNGです。

でも、心に余裕がないのかどうかなんて

見極められませんので、

誰にも「平等」に接すること

も忘れてはいけない大切な事であります。

誰かに注意する時というのは

何らかの原因によって自分もイライラ(ピリピリ)しているので、

相手に対しても”思わず怒り気味の強い口調で言いたくなってしまう”

かもしれません。

でも、それをやってしまったら

結局、自分も痛い目に遭ってしまうよ

という事が判明してしまいました。

というより絶対に忘れてはいけません。

注意する側の人間が今にも爆発してしまうくらい

イライラ&ピリピリしている状況という事は

とてつもないくらいまでに

”怒鳴って怒りたい気持ち”

は重々に理解出来ます。

でも、そんな時こそ

1.気持ちを”グッ”と抑えて

2.相手の立場になって傷つかないように

3.細心の注意を払いつつ「優しい言い方で伝える」

これをするだけで大分違うのだと思いましたね。

当方の今までの経験より

注意を受けた時の立場として

改めて気づくことができました。

注意を受けるまでの「原因」と「非」はこちらにあるにせよ

注意された時(受けた時)には

こんな言い方をされたら時には良い気分はしないなぁ~

見直すどころか喧嘩を売られたと勘違いをして

逆に”やり返してやろうじゃないかっ!”

という気持ちになってしまうという事をです。

つまりは

注意する側の「仕方と方法」によっては

注意される側は”逆恨みしかねないな”

という事をです。

相手に注意する時には必ず頭の隅にいれておいて忘れてはいけません。

例えば、注意する側の人がキレ気味の勢いで、
(凄い剣幕で怒るくらいまでな事をされたので、気持ちは分からないでもないのですが)

いきなり不愉快になるような言い方で、

やってこられた日には”喧嘩を売ってこられた”と受け止める方もおり、

こりゃ余裕がない人間だったら、何らかのトラブルに発展したり

最悪の場合には「殺人事件に発展しかねない」かもしれない

と思ってしまったくらいであります。

一昔前に流行った「逆ギレ」とも言えます。

特に高齢男性の方は要注意であります。

最近、お店へ行くと偉そうな横柄の態度にて

店員さんに怒鳴り散らしている
(一部では他の買い物にきたお客さんに対して怒鳴り散らす高齢男性も見かけます)

高齢男性の方を見かける頻度が高くなっています。

見かける度に思う事なのですが、

その内、どこかで絶対に自分が痛い目に遭うだろうな…

と思ってしまい悲しくなってしまいますね。

それが路上でマスクをしていない若者に対して

”横柄の態度で注意をした老人”が

ボコボコにされて下半身不随になってしまう事件

だったので、やはり…と思ってしまったくらいでした。

ネットでは、これらを「老害」と言われています。

皆様も同じ人間にはならない事が、もっとも大切で学べる教訓であります。

京都伏見介護殺人事件の真相(裁判官も涙した温情判決)でも解説しておりますが、

最悪な状況に立たされた人というのは

・余裕もなくなり

・さらには自分を見失って

・周りの事なんて、これっぽっちも考えられなくなり

それこそ、攻撃的な方だったら

「頭に来るよなぁ~!何かしてやろうか?」

「あいつは一生許さないから殺す」

だけならまだしも

「アイツだけ殺して自分も死ぬなんて馬鹿らしいな」

「死ぬ前に社会 = 周りの人(奴ら)を巻き込んでやろうじゃないかっ!」

という気持ちにもなってしまうのも致し方がない事なのだと思います。

少なくとも誰もが余裕がなくなった日には、そうなりえるという事なのだと思います。

それが最近、特に多かったとされるテロ事件と言っても過言ではない

集団を巻き込んでしまう殺傷・刺傷事件(ししょうじけん)& 放火事件の影響なのだと思います。

 2021年~2022年度は犯人を模範(参考)とする多くの殺傷&放火事件がありました。

もう現実化してしまっています。

その一方で…

優しい人間は自らを追い込んで

「自殺」という選択をしてしまうのだと思います。

近年では物騒な世の中になっておりますので、

くれぐれも人に何かを注意する時には

1.相手の立場になり

2.細心の注意を払いつつ

3.相手が傷つかないように「優しく伝えること」

を絶対に忘れないで下さいませ。

さらに理想を付け加えるならば、「笑顔」だと完璧ですね。

こうする事で、なるべく、なるべくなら誰もが不愉快になる事を防ぐ事が出来ます。

頭ごなしに怒鳴ったり、嫌味を含む嫌な言い方で注意しても

結局の所は…?

不愉快が不愉快にして、どんどん暗い方向へ人を巻き込んでしまうからですね。

結果的に近年流行りの大事件に発展しかねないという事なのであります。

重要な事なので何度も繰り返しますが、

明日は我が身で、もはや他人事ではありません。

これが

いわゆる「自己防衛」でもあり

少なくとも「その人のためにもなる」

とも言えます。

というよりも…?

人としての親切心ではないですが、

些細な「気遣い」

というものであります。

礼儀とマナーまでは言いませんが、

突然、見ず知らずの人間にやられてしまうような

無差別テロ事件だったら、もう防げる防衛策は何もないのですが、

大抵、物事や出来事には

前兆となる何らかの

「原因」と「予兆」

というものがありますね。

少なくとも自分から行動を起こした要因と原因となりえる

事件のきっかけと前触れを起こさずに

確率を大幅に下げる事が出来るのではないか?

と個人的には思っています。

明日、ちょっとした些細な事がきっかけとなってしまい

事件に巻き込まれて死んでしまうかもしれません。

そんな事にならないためにも

少しでも当ブログを見て下さった方へ

殺人事件からのリスクを回避しつつ大事件に巻き込まれないためにも

普段から当方が心掛けている言動集の1つをお伝えさせて頂きました。

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。