訪問セールス営業の正しい断り方(宗教勧誘防止対策)
● 訪問セールス営業の正しい断り方
宗教勧誘防止対策
訪問販売・セールスによる営業
宗教勧誘が来た時の正しい断り方になります。
訪問セールス営業のマニュアルではないですが、
よくありがちなケースとして
悪質な手口による「玄関先までお願いします」
に騙された方も多いのではないでしょうか?
悪質な方になりますと
近所で工事をやっているという
嘘を口実にして「挨拶に来ました」
と平然な顔をしてやってくるからたちが悪いです。
それこそ
「営業に来ました!」
「物を売りに来ました!」
と潔(いさぎよ)いくらいまでの”素直さ”で言ってくれた方が
まだ営業を受けるもんとしても心地が良いもんであります。
このように裏があるような
回りくどい言い方やら 人を騙すやり方は「逆効果」ですね。
そんな事はおいておきまして
基本中の基本となる事前対策として
絶対にドアを開けたり 玄関から出てはいけないですね。
ドアを開けて玄関に出たら相手の思うつぼになります。
その上で、訪問営業・訪問セールス・宗教勧誘の
正しい断り方としましては
間に合っておりますので、不要です。
→ 優しめに伝える場合には
「不要です」から「大丈夫です」に変えても良いです。
そして、最後に補足として付け加えるならば、
申し訳なさそうに「すみません…」
→ 大切な一言になります。
それでも、しつこければ
お断りします。 一切不要となりますので、お引き取り願います(お引取り下さい)
と言うだけで十分ですね。
最大のポイントとしましては
はっきりと”強めの口調”で
自分の意思を相手に伝える事が何よりも大切になります。
最悪の場合の最終手段として
よく言われる事ではありますが、
業者が何度もしつこく帰宅しない場合には
大変迷惑しております。 お引取り願います。 警察を呼びます。
敷地内であれば
不法侵入として、警察を呼びます。
という方法が一連のワンセットになっていますね。
宗教の勧誘やらNHKの訪問営業ではないですが、
一般的な企業による訪問営業にて
最悪なまでに発展するケースは本当に極稀だと思います。
ここで忘れてはならない
重要なポイントがあります。
いきなりケンカ腰で 相手に伝えるのではなく
お断りする際のアドバイス&最大のポイントとして
いきなり頭ごなしにキレたように 怒った感じで不機嫌に伝えるのではなく 相手に敬意を払いつつも”優しく丁重にお断りする感じ”で伝える
という事が何よりも大切な心得になります。
事前にトラブルを回避する意味を含めても、これは絶対に忘れてはなりません。
最後に、どうしてもしつこい業者に対しての
裏技の「最終奥義」ではないですが、
もっとも有効な最終手段として
”キチガイめいたフリをする方法”であります。
かなり難易度が高めなので、個人的にはおすすめいたしません。
※ きちがい = 気が狂ってしまった人で、精神がまともな状態ではなく、正常ではない言動を繰り広げる事を言います。現在テレビでは不適切表現のよろしくない言葉として扱われています。
本当の正解については
「居留守」になります。
インターフォン(ドアホン)のモニターを見て
明らかに営業セールスと分かった途端に
(こっそりと)いないフリをする作戦であります。
※ 宗教の勧誘の場合は土日・祝日の休みの日に複数人で訪れてくる事が多いです(平日の昼間もあります)
この相手にしない = 無視ではないですが、
誰か来ても平然と何食わぬ顔をして
”一切出ない”といった断固として応答しない 「居留守」が一番確実の安心・安定で間違いありません。
一見すると、ふざけているように思えますが…?
近年では日本の治安も悪くなりつつあり
相次ぐ強盗が発生する物騒な時代となります。
そんな時には悪い人に騙されない「最強対策」として
ご高齢者 & 小さなお子様に教える際にも有効になります。
いえ、実は物騒な世の中になってしまった現代においては
一般の方々にも非常に有効な手段ではないかと思っております。
その理由としまして
営業する側の人間からしても…?
不在 = 相手にされない = 無視されるといった行為が もっとも、つらく大ダメージを受けると思います。
以上の事より
すぐに誰でも簡単に使える対策として
居留守 = いないフリをする作戦といった言動が 営業セールスの方には「効果抜群」で 最終の”最強奥義”だと思っています。
何よりも
最初からお互いに無駄な ”時間”と”エネルギー(労力)”を使わない
といった点が最大のポイントになっています。
それでも帰ってもらえなかったり
過去に嫌な経験をされた方については
事前に「玄関応対料金シール」を作る対策も良いかもしれないですね。
シールの作り方と合わせて解説しておりますので、ぜひご覧下さいませ。
訪問セールス営業&宗教勧誘防止のお断り最強対策(玄関応対料金)
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。