人に疑われた時の正しい受け答え方(嘘はつけません編)
● 人に疑われた時の正しい受け答え方
嘘はつけません編
千葉県で起きた通り魔事件の犯人が
逮捕前に直撃インタビューに応じる様子になります。
2012年7月9日(月) 深夜未明(0時~3時)
千葉市花見川区の雇用促進住宅の敷地内にて
少年(16歳)が45歳の男に顔の頬(ほほ)を刃物で刺された刺傷事件になります。
寝静まった真夜中
少年らが6人でバカ騒ぎしている時に
刺傷事件は起きてしまいます。
友達「知らない男に友達が刺された」
と110番 通報がありました。
寝静まった住宅敷地内で
真夜中の深夜に少年らがたむろしていた所に
突然、男が現れてナイフで顔の頬を刺した容疑とされています。
少年は頬に貫通して全治3週間の重症を負いました。
そこへ突如、現れた
まさに犯人と疑わざるを得ない
挙動が怪しい人物に取材陣はインタビューを行いました。
記者より
Q. 事件があったんですが、
何か気づかなかったですか?
騒いでいるところまでは…
寝ていたので…
Q. ここら辺は少年がたむろしたりとか
そういう事はありましたか?
あ、、あ、、、あるそうです。
(かなり動揺して慌てる素振りで)
夜うるさくて眠れないことは?
い、いや、昨日も
夜まで起きてはいたんですけど…
Q. ナイフを刺した人が30代~40代で
身長が180cmくらいというが心当たりは?
私みたいです
って言われて 今
Q. 今 怖いでしょ?
は、はい...
Q. どうします?
警察が来たら
い、いやぁ…
私は もう…
Q. (まさか)ご本人じゃないですよね?
違います…
この直後、
逃げるようにして
そそくさと立ち去っていきました。
その後、
取材の数時間後に
彼は素直に出頭されたようでした。
事件の詳細については「記憶がない」
一昨日の夜 大量に酒を買って
自宅で飲んでいたので記憶がないが
自分が事件を起こしたのではないか
この方は誰がどう見てもインタビュー中の受け答えが怪しさ満載すぎまして
もはや…やり取りが”コント風”に見えてしまうくらいでした。
終始、首を何度もx2 左右上下に振っていたり
異常なまでの瞬(まばた)きを何度も繰り返しておりました。
この挙動不審のスゴさは
”モノマネできるレベル”ではありませんでした。
まさに「人に疑われた時の正しい受け答え方法」になります。
この受け答え方法は嘘を隠し通せませんので、悪い事をしても必然的に反省せざるをえません。
言葉で、いくら嘘をついたとしましても…?
このように身振り手振りで分かってしまいますので、結果的に自分のタメにもなるとも言えます。
でも、この潔(いさぎよ)すぎるまでの正直さは才能であり、ある意味で評価に値するのではないかと思ってしまうくらいでした。
これには思わず勝新太郎さんの正直すぎる伝説の記者会見を思い出してしまいました。
最後に人から疑われた時の
正しい受け答え方として
「バレたぁ~?」と悪ふざけで開き直りつつ
素直に自分の非を認めて答える方法が大正解となります。
ここでの最大のポイントとして
いつもとは違う口調にて少しばかり
イタズラ心があるように笑いながら答えるのがおすすめです。
これにより犯してしまった罪の内容と相手の心の広さにもよりますが…
きっと相手は許してくれる可能性が高くなる事だと思います。
少なくとも、いつまでも意地を張ったり
嘘に嘘を重ねて突き通すよりは100倍マシと言えますね!?
なぜなら正直でいる人には誰も敵わなかった(素直は最強の武器)だからであります。
間違ってもごまかしと言い訳(伝説の部屋住みヤクザ)をしてはいけません。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。