仲本工事さん交通事故で死去(横断禁止の乱横断が原因)

● 交通事故で仲本工事さん死去
横断禁止の事故現場&状況(乱横断)
2022年10月19日(水)
交通事故(急性硬膜下血腫)により
仲本工事さんがお亡くなりになりました。
年齢は81歳でした。
10月18日(火)午前9時12分頃
神奈川県横浜市西区浅間町5丁目にある
相鉄線 天王町駅より400メートル付近
(現場から80メートル先には妻が営むカレー屋さんがあります)
片側3車線(反対車線は1車線で合計4車線)
横断歩道のない車道(交差点)を渡ろうとした所で
(横断禁止の標識あり)
右折専用レーンから来た介護ワゴン車(73歳)にひかれて
頭を強く打ち意識不明の重体のまま病院へ運ばれました。
その後、手術を受けて一時は容態は安定していたようなのですが…
意識は戻らずに19日(水)午後10時12分
交通事故から37時間後にお亡くなりになりました。
事故原因については
横断歩道を渡らずの交通事故になりますが、
今年5月には愛知県の方でも横断歩道がない道路を渡って
70代の高齢夫婦がお亡くなりになられています。
愛知県の事故は時間帯が深夜だったのですが、
仲本さんは交通量が多い午前9時12分に起きた事故でした。
交通事故に遭った現場と状況としましては
手前にある2車線の車が信号待ち = 渋滞中で停車している最中に
仲本工事さんは「行けるだろう…」と車の間をすり抜けて渡った所…?
3車線目の右折専用レーンより
(オレンジの車~白い車がある位置)
突然ワゴン車が来てひかれてしまったのだと思います。
よくありがちな歩行者がひかれる交通事故の光景になります。
その後、めざまし8より
当時の事故状況が明らかになりました。

3車線目の右折専用レーンより
来た車にひかれたのは間違いなさそうでした。
交通事故鑑定人の中島博史さんより
頭部から前に投げ出されるように倒れた事で
頭部により強い衝撃がいったのでは?
この道路は信号機まで
少しだけ距離があるために
平気で車道を渡っちゃう人が多いらしく
横断禁止の標識があるくらいまで
頻繁に交通事故が多発しているようです。
乱横断こと横断歩道のない所を渡るのは大変危険です。
特に年齢を重ねて高齢になればなるほど自然と認知能力が衰えて過信してしまいがちです。
普通の人よりも運動神経がすば抜けていた仲本工事さんでさえ年齢には敵わず、若い頃のように「渡れる!」と過信していた事が事故原因の1つかもしれません。
皆様も十分お気をつけ下さいませ。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。