直進バイクVS右折車の事故で気をつけるポイント(バイクに乗らない方は要必見)

目次
● 直進バイク VS 右折車の事故で車が気をつける大切なポイント
どんな事故なの?
信号がある交差点内の
直進車 VS 右折車(車)
上記の右直事故になります。
事故といえば、この信号&交差点内の
右折車 VS 直進車の「右直事故」と言われるくらい本当に多いです。
ワースト3に入る事故になっています。
・1番目に多い事故が「止まっている停車中の追突事故」
・2番目に多い事故が「出会い頭の事故」
・3番目に多い事故が「右直事故」
となっています。
ちなみに4番目は横断歩道による「横断中の人」との事故になります。
過失割合は、どのくらいなの?
直進車 VS 右折車の青信号での過失割合は「8:2」ですね。
・直進車が「20%の過失」
・右折車が「80%の過失」
になります。
もっとも信号&交差点内で多い事故の1つですね。
事故動画から学べることは何なの?
直進 VS 右折車の事故動画について
まずツイッターで被害に遭われた方が挙げられている動画を見て頂きたいのですが、
※ 動画は削除済み
事故後に言っても結果論に過ぎないのですが、
当方の個人的な主観で意見させて頂き大変恐縮ではありますが、
明らかに直進車の加速スピードがアクセルをベタ踏み過ぎだと思いました。
前に車がいなかったり?
次の交差点で右折するにしても
ここまでの勢いで加速はしないですね。
若干、坂道になっている状況でもジワリジワリと加速をします。
これはバイクに乗っている時でも同様ですね。
そして、逆の立場として
バイクで信号の交差点内へ直進する時なんて
右折車が曲がってくるのではないか?と
あえて速度を落としたりもしていますね。
いつ?誰が?急に飛び出してくるか本当に分からないからです。
ましてや次の交差点で右折するのですから当方では、この状況では「一歩先」ではないですが、その先の状況の事 = 直進車 & 歩行者を渡る事を考えて
運転している事が本当に多いですね。
なんと言いますか?
右折する交差点内の信号に進入する頃にはブレーキで軽く踏むだけで、すぐに停止できるようにアクセルコントロールだけで調整する感じの
運転と言えば分かりやすいでしょうか?
へたしたら曲がる直前になる頃にはブレーキを踏まなくても、そのまま曲がれる速度にアクセルで緩めたりしています。
一歩道路に出て色々な危険な経験をしてきますと…?
もう危険が一杯 = いつ何が起きるか分からないといった事を常に頭の隅にいれておくことが本当に大切ですね。
それだけ気をつけていたとしても交通事故というものは起きるのです。
バイクが直進から来る時に気をつけるポイント
とても大切な内容になるのですが、
車に乗る方で信号や交差点で右折する時に気をつけたいポイントがあります。
バイクに乗られない方は絶対に要必見ですね。
特に右折待ちの状況にて直進からバイクが迫ってくる時です。
目で見る速度では、かな~~~りゆっくり遅く見えるのですが、
実際の速度では思った以上に早く交差点内に進入してきます。
何度かヒヤッとした経験をされた方も多いと思います。
それくらいまでに人間の目で見る感覚と実際にバイクが迫りくる感覚で大きな違いがあります。
つまり
1.自分の感覚で右折出来ると思っていても
2.バイクが見えている時点で交差点内では
3.右折せずに素直に待つのが安心・安定の正解であります。
特に「バイクが見えた!」
これは右折していけるかな?と”疑問に思った時”はですね。
絶対に行ける!と確信が持てるくらいまでに遠くで見えた時以外、基本的には「待つ」のが絶対に間違いがなく安心でございます。
特に直進からバイクが迫った来た時ですね。
もちろん、これは信号の右折待ち以外でも
・お店から出る時
・車線変更
・合流時
上記、全ての出来事にあてはまる事だと思っています。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。