任意保険未加入車の10対0追突事故で泣き寝入りした人が話題
これ知っておけばOK!
● 任意保険未加入車の10対0追突事故で泣き寝入りした人が話題
@MufFiN_move_86さんより
（アカウントは削除済み）
任意保険未加入車から追突事故をされた方が話題になっています。
・追突事故 10対0（被害者は過失0）
・スマートフォンを見ながらの「よそ見運転」
（速度 約60km/hによるノーブレーキ）
・車の修理見積もり金額は125万円
事故を起こした相手方の状況として
・自動車の任意保険は「未加入」
・事故を起こした本人は子宮頸がん（しきゅうけいがん）
・夫は大腸がん
・母親は要介護
・家は賃貸（借家）
という経済的な理由から
最終的に車に対しての物損については
修理被害額として60万円を
月に1万円ずつの分割払いとして
5年間支払う形で決着がついたようです。
尚、支払う本人が死亡した場合は打ち切りという事でした。
最終的に修理が大変なので車は廃車されたようです。
大抵、分割払いになりますと…？
途中で支払われなくなるケースが非常に多く泣き寝入りパターンが多いです。
特に資産もなく支払い能力がなければ、尚更であります。
お金がない所からは取れませんので、本当に悲惨であります。
しかしながら幸いにも交通事故を起こした相手方は
自賠責保険（強制保険）には、きちんと加入されていたようです。
そのお陰で、人に対する補償 = 人身事故による
治療費の方は問題なかったという事でありました。
被害額が自賠責（強制保険）の上限120万円の限度額を超えた場合に限り、不足分を任意保険から支払われる対応となっています。
今回のケースでは人に対する被害においては、自賠責保険から補償される限度額の上限120万円以内に収まって本当に良かったと思います。
任意保険に加入していなければ、不足分は全て自己負担となります。
それこそ、人身（人に対しての補償）の方でも
泣き寝入りになりかねなかった事故だったと思います。
本来、任意保険は貯蓄等のお金に余裕がない人程、加入しておかなければいけないですね。
あくまでも任意保険となっておりますが、全体の割合と一人でも泣き寝入りの被害者が増やさないためにも、もう任意保険も自賠責保険と同じく強制加入にした方が良いのかもしれません。
ぜひ１つの参考にして頂ければ幸いです。
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