交差点内の店から出る時の信号ルール(解決策)

交差点内のお店から出庫は信号に従うべき?
信号がある店&脇道から出る時の解決策(図解あり)
信号がある交差点内のお店から出庫する時
信号内の脇道から出る時には迷う事があります。
そんな誰もが疑問に思いかねない問題の解決策(図解解説あり)になります。
滅多にあるケースではないのですが、
実際に直面した時に誰もが迷いかねません。
具体的な例として
信号機があり停止線よりも先の交差点内にある
お店の駐車場から出庫するケースや脇道の道路から出る場合は
A. どの信号に従えば良いの?(手前の信号?) B. 信号に従わないで良いの?(信号を気にせず進んで良い?)
”信号機に従う必要かあるかどうか問題の解決策”になります。
大前提として
お店・脇道が停止線よりも 手前にあるケースの場合には 必ず「手前の信号機に従う必要」があります。
停止線を超えていない場合、
前の信号ルールに必ず従う必要があります。
一方で、停止線よりも先にお店&道路がある場合に悩まれる事が多いですね。
分かりやすいイメージ図として

(緑)矢印位置に
お店(出入り口)or わき道(道路)があったとして
ここから出る場合には手前の信号に従う必要があるのかどうか?
結論から申し上げますと
”停止線”よりも先にあたりますので 信号に関係なく(一応は)「進むことが可能」
となりますが…?
左右の交通量が多ければ
「無理に進む必要はない」が大正解になります。
停止線を越えていた場所で出庫する時には法的(道路交通法上)の決まりはありませんので、横断歩道の歩行者に気をつけながらも一応は進むことは可能になります。
教習所でも教わったかどうかも怪しいですが、信号に関係なく周りをよく確認して出るようにと言われる事があります。
ここで1つの疑問が生まれます。
交差点を曲がった先の横断歩道に歩行者がいたら、必ず手前で一時停止する義務があります(歩行者が渡りきったら進めます)
これは歩行者信号(有無)に関わらずです。横断歩道に人がいたら、必ず止まらなければ、歩行者妨害違反として切符を切られますので、要注意です。
ごく稀に交差点を曲がった先で、「目の前の信号に従わないといけない」と勘違いしたまま停車している車を見かけますが、歩行者が渡りきったら問題なく進めます(一瞬、記憶が飛んだ状態の勘違いしかねませんね)
東京都内では横断歩道がない大きな交差点でも曲がった先で進めば良いのか初見では非常に分かりづらい、よく似た道路がありますので、赤信号と停止線の関係性と意味を含めまして、この後で解説しておりますので、ご安心下さいませ。

図のケースでは
直進が行き止まりになっています。
まだ交通量が少ないので、
そのまま進んでも問題ないのですが、
これが十字路の交差点になりますと…?

「直進も可能」になります。
つまりは
全ての信号機に従う必要性はなく「直進・左折・右折が可能」
という事を意味します。
ちなみに下記のケースでも

最上部にある駐車場から出たい場合には
どの信号に従わなくてもOK(問題ない)とされています。
信号に従わないで良い理由は簡単で、一時停止線がないからです(少し後で理由を説明)
但し、交通量が多く安全面を一番に考慮するならば、手前の信号に従うのがベストで間違いないですね。
厳密には目の前に信号がありませんので、対向車の信号というよりは左右が赤信号になってから対向車の右折と横断歩道の歩行者に気をつけながら進むが正解となります。
繰り返しになりますが、
当然ながら

お店の駐車場が停止線よりも ”手前にある場合”には必ず信号に従う必要があります。
このケースで手前の信号に従わずに進んでしまった場合、信号無視違反の違反切符対象となります。
よくありがちなケースでは、停止線よりも先の左横にお店がある場合にて赤信号のまま平然と進んでしまう車を見かけますが、立派な交通違反となります。
近くに警察・白バイがいたら信号無視違反の取り締まりとなりますので、ご注意ください。
ここで覚えておきたい大切なポイントとして
赤信号は”止まれ”
ではなく
「(停止線がある)停止位置を越えてはならない」
という意味が関係しています。
とは言いつつも道交法を理解した上で、周りの交通量を見ながらも時と場合の状況に応じて、臨機応変に対応するのがベストとなります。
それでも、お店が停止線よりも先にある場合には”手前の信号に従わないとNG”です。
信号に従って待った方が良い理由
おとなしく信号に従って待った方が良い理由となります。
交通量の少ないT字路では、まだマシと言えます。
これが国道~県道沿いに面している
交通量の多い大通りによる十字路の交差点になりますと…?

無理に進まずに 手前の信号ルールに従いまして 止まっていた方が(100倍)安心・安全となります。
ここはおとなしく停止線の手前で止まっている
後続車に譲ってもらうためのお礼をしつつも
おとなしく「信号に従って待つのが大正解」になります。
その最大の理由として
ここで無理して進んだとしても…?
交通事故に遭いやすくなるリスクしかありません。
もちろん、明らかに交通量が少なく
車が全くいない状況時には良いかもしれませんが…
左右の青信号にて交通ルールをきちんと守って進んでいる
車からしてみたら「信号無視の車が来た!」
という新たな誤解(勘違い)を生みかねません。
この些細な出来事がきっかけとなり
あおり運転をはじめとした喧嘩~殺人という交通トラブルに巻き込まれかねません。
国道沿いをそれなりのスピードで渡っているであろう相手からしてみたら、こちらの状況なんて知ったこっちゃないです(遠方からやってきて来て、この道を初めて通る車だっています)
まさに
「こいつは正気なのか?」
「いきなり信号無視して来たぞ!」
と危険人物扱い(認定)されかねません。
さらに、たまたまタイミング悪く(運悪く)
白バイ& 警察車両が通った日には
”信号無視違反”と疑われかねません。
ドラレコ設置していなかった日には新たな冤罪事件が発生となります。
それこそ職質対応と弁明する手間と無駄な時間だけが降り掛かってきます。
このように何1つとして良い事はないのです。
唯一のメリットは、ほんの少しだけ”時間短縮で早く行けるだけ”です。
これは右折対向車がいる危険な状況にて
無理に猛ダッシュから突っ込んで黄色信号で行けたとしても…?
すぐに”次の信号待ちで追いつかれるパターン”と同じになります。
結局は、急いでも危険のリスクしかなく何も変わらないのでありました。事故被害に遭った日には、それ以上までの長期間に及ぶ、手間と時間が掛かる事を、その場の感情凌ぎで多くの方々が忘れてしまいがちです。
まさに後悔先にたたず状態となります。
※ 後悔先に立たず = 一度してしまった事をあとでどれだけ悔やんでも取り返しがつかない事を言います(失敗する前に十分に考える余地あり)
典型パターンとして、交通事故死を起こす加害者は、常日頃の行い = 運転と関係していると言わんばかりに起こすべくして起こしているパターンに通じるものがあります。
以上の内容から
停止線を越えた位置にある
お店から出庫する場合において
停止線を越えてしまっておりますが、
進まなくても何の問題もありません。
厳密には停止線を越えてしまっていますが、
(車が行き交う)交差点内に侵入して(妨害している)訳ではありません。
※ ごく稀に、大型車 or けん引車が左折で曲がってくる時には明らかな停止線オーバーで迷惑をかけている形となりますので、手をあげて気を遣いつつも左横に避けて進んだり、バックする心遣いも大切となります。
停止線手前で信号待ちしている”後続車の妨害”と言われたら返す言葉もありませんが、その意味でのお礼の挨拶(礼儀とマナー)も大切になります。
ここでお礼をせずに当たり前のように我が物顔のように入り込んで、”礼儀知らず”となりますと交通ルールを守っている相手からしたら面白くなく些細な喧嘩トラブルになるケースが多くありますので、ご注意下さいませ。
少しでもトラブルに遭わない意味を含めまして
お礼というよりは敬意と感謝の気持ちを忘れずに
あおり運転にも動じない”相手の挑発に乗らずに落ち着いた運転技術”が求められます。
別のケースになりますが、黄色~赤信号で交差点内に進んで停車を余儀なくされた場合には明らかに周りの車に対して交通の妨げになります。
この場合、注意しながら”速やかに交差点内から出るのが正解”になります。
よく交差点内で停車したまま右折車を妨害している車を見かけますが、前の先にある状況を考えて運転しておらず、車間距離が近すぎる問題 or 少しでも早く目的地に向かいたい”せっかちさん”に該当しがちです。
当然ながら人間ですから、ついうっかりミスというケースもありますね。
そのため、邪魔だからといって、むやみにケンカを売るようにして大げさなまでにクラクションを鳴らすのも厳禁となります(トラブルの元です)
最初の出庫ケースでは

(緑)矢印から出庫して
右折する分には何の問題ありません。
この場合には左右の道路から右左折して来る車にお気をつけ下さいませ。
それ以外の状況おかれましては
明らかに車が通らない状況を除きまして
前の信号に従って待った方が、明らかにお利口さんとなります。
少なくとも当方では後続車にお礼をしつつ、必ず待つように心掛けております。
つまりは、

停止線よりも先に
”お店の出入り口”があったとしても
青信号になってから進むが大正解になります。
赤信号でも行けるからと安易に進入しない方が無難です。
厳密には交差点内まで入ってしまった場合には速やかに出ないと交差点等進入禁止違反の罰則(点数&反則金)となりますが、この程度の交通違反で警察が取り締まっている例を見かけた事がありません。
これは免許証を忘れてしまい不保持(不携帯)で違反金だけ取られる行為と通じるものがありますが、実際にこのケースでは警察から「次回から気をつけて下さい」と口頭注意にて取り締まった事例しか見かけた事がありません。
以上の内容を簡単にまとめますと
停止線を越えて出庫するケースの場合、法的には信号無視としての交通違反切符はありませんが、
安心・安全のためにも ”おとなしく手前の信号に従うのがベスト”
後続車のお礼も忘れずにと同時に
無理して進んでもリスクしかなく 事故に遭った日には、もっと面倒な事になる!
という事だけ覚えておけば間違いありません。
もっと言いますと
交差点内の交通事故となりますので、
大渋滞が発生して周りに多大なる迷惑を被る結果となります。
周りからしたら、そっちの方が大迷惑極まりないですね。
これらを考慮しますと…?
お店&脇道が信号の停止線(手前有無)に関わらず
”おとなしく待つ”という行為がどれだけお利口さん = メリットがある
という事がお分かりになりますね!?
第三者目線から見ても、一歩引いた大人の対応に見えます。
これらは本当の意味での”運転の上手さ”とも関係してきます。
交通事故ほど煩わしいやり取りと無駄な時間を含めて、お互いに損する事しかありません。
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