闇バイトの応募は審査基準が厳しかった

2023年6月16日 / 最終更新日時 : 2023年7月25日

これ知っておけばOK!

● 闇バイトの応募は審査基準が厳しかった

全国的に相次ぐ強盗事件について

フィリピンの刑務所内で活躍していた麦飯のルフィらの流れから若者が生活苦からお金がないために闇バイトへ応募して犯行に及んでいる事が明らかになっています。

その闇バイトへ応募するためには応募条件（審査基準）が厳しかった事が分かりました。

2015年に特殊詐欺事件の主犯として

詐欺罪で逮捕されて「懲役5年4ヶ月」の実刑判決を受けて

現在は闇バイトの撲滅運動に励んでいるとされる

@funaim5さんより

注意喚起として

闇バイトへ応募した内容が晒されています。

日本では原則禁止されている”おとり捜査”のようにです。

闇バイトへ応募するためには…？

かなり細かい個人情報を求められるようです。

確認事項の入力フォーマットが決まっています。

応募するためには

本人の個人情報のみならず

勤務先の住所＆電話番号が求められます。

ついでに

闇バイト終了後に裏で売買されかねない

「銀行口座情報」までもが盗み取られます。

これだけにとどまらず

な、なんとっ！？

・実家の住所

・実家の固定電話番号

・両親の名前・親の携帯番号

身分証明書の他に公共料金の領収証だけでは終わらず

自宅外観～部屋と一緒に本人が映り込んだ

動画撮影までも必要だと言うのです。

以上の事より

国からの給付金をもらうよりも応募条件が厳しい事が判明してしまいました。

ここまで求められますと…？

逆に”怪しさ満点”といいますか？

もう面倒くさくなって応募する気が失せてしまいそうです。

最大のポイントとしましては

それでも闇バイトへ応募するくらいですので、それ程までに生活苦の状況に追い込まれている

または、”報酬（日給○○万）”が魅力的に感じてしまうのかもしれません。

それも、

”必ずもらえる保証があるかどうかも分からない状態”なのに

なぜか信じてしまう優しい心を持った方が騙されているようであります。

最近話題になった強盗犯の若者についても報酬が1円も、もらえずに逮捕だけされてしまった始末です。

つまりは、上の者に小間使いのように単に利用されているだけで終わりました。

絶対にやってはいけませんが…

これだったら、まだ一人で計画して強盗を働いた方がマシというレベルです。

でも、麦飯のルフィーらはお金持ちリストを持ち合わせておりますので、指示に従って動くだけの名前の通りのまま、楽なバイトなのかもしれません（効率が良いと言えます）

でも、報酬がもらえるかどうかも分からず

一度やったら二度目もあり、何よりも相手に弱みを握られているという点を忘れてはなりません。

重要な事なので何度も申し上げますが、

銀行口座情報・マイナンバーカード・健康保険証等の身分証明書については

闇バイト終了後に「裏では多額の報酬で売買されかねない時代」ですので…

ヒロポンこと覚醒剤のように一度でも手に染めてハマったら最後です。

後先のリスクを考えたら誰がどう考えても「強盗」やら「立てこもり犯」なんて

本当に割に合わなすぎる犯罪という事に気づく事が何よりも大切であります。

スマホやらネットがなかった時代が時代だけに、たまたま運良く上手く立ち回っていたであろう一括千金を狙った「3億円事件」を模範にする必要があるのかもしれません。

※ 当時の三億円（1968年）は、現在の相場で「20～30億円相当」となっております。

相次ぐ強盗事件により人様に危害を与える行為をしてしまう意味では、まだ生活保護をもらって自由気ままに生活してもらった方が良いのかもしれません。

● 闇バイトの応募は審査基準が厳しかった

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