刃物を持った相手には上着が有効(護身術)

刃物を持った相手には上着が有効

強盗犯の護身術

もしも何らかのトラブルにより

相手に襲われたり、戦わなければならない

最悪な状況になった時の護身術になります。

その昔、2001年の大晦日に行われた

INOKI BOM-BA-YE 2001(イノキボンバイエ) こと

「猪木祭り」になります。

いつもながら猪木選手のテーマソング

イノキボンバイエッ♪

イノキボンバイエッ♪

の名曲と共に

”ホームレスの格好”をした

アントニオ猪木選手が登場してきます。

なぜか意味もなく

棺桶(かんおけ)を運んでいます。

そのままリングまで棺桶を運びつつ

リングに辿り着いたと同時に

ここから、いつもながらの猪木節(ぶし)が始まります。

みなさん、元気ですかぁ~っ!?

元気があれば何でもできるっ!

こんな暗い世の中だ

(なげ)いていても始まらない

道はどんなに険しくても笑いながら歩こうぜ

猪木が笑えば、世界が笑う!

と名言を語りつつ

世の中、まさに…

と発言した

次の瞬間…

棺桶(かんおけ)から出てきた

紅白選手に真後ろから不意打ちを食らってしまいます。

ここで猪木選手 VS 紅白仮面選手の対決が始まります。

それでも、さすがの猪木さんでありました。

着ていたジャンパーを

華麗に脱ぎつつ

すぐにジャンパーを

右手に持ったまま

まるでケンカをするように武器にしてしまいます。

もうストリートファイトならぬ

ファイナルファイトのように何でもありです。

これには思わず

大先輩である猪木イズムを

朝倉未来選手も格闘技を盛り上げるためにも

参考にせざるを得ないようでありました。

ナイフを持った相手に対して

大先輩である猪木さんを

模範(参考の手本)とすべき

着ていたジャンパーを

すぐに脱ぎつつ

まるで猪木 VS 紅白仮面選手の

再現試合をしたかのように

ジャンパーを右手に持ったまま

ジャンパーを武器にしてしまっています。

この猪木さん伝承のジャンパー攻撃のお陰により

相手のナイフを地面に落とす事に成功しています。

2001年の出来事が20年の時を過ぎて

まさかの路上の伝説ならぬ

猪木郡(猪木イズム)の継承者として

ストリートファイトで再現されてしまいました。

この猪木さんの名シーンについては

路上のケンカでも有効

という事が証明されましたので、

物騒な世の中である現代においても

もしも相手がナイフ等の

何らかの武器を持っていた時に

”護身術”として覚えておくと良いかも知れません。

春先から夏場にかけて

上着を着用していないと思いますが、

そんな時には「手持ちのバッグ」でも代用頂けます。

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。