強盗&空き巣が侵入を諦める平均時間

強盗&空き巣が侵入を諦める平均時間
強盗犯は何分で諦めるの?
強盗 & 空き巣が
侵入を諦める平均時間について
警視庁のスマイル防犯110番より
・2分~5分以内: 51.4%
・5分~10分以内: 22.9%
・2分以内: 17.1%
・10分以上: 8.6%
5分以内に侵入できないと
約7割が諦める事が分かりました。
ナンペイ事件でもお話しましたが、
プロによる窃盗の犯行は
「3分ルール」と言われています。
プロの空き巣は施錠をせずにゴミ捨てに出たら
「5分~10分以内で仕事を終える」とも言われております。
これは「短時間で家主が戻ってくるかもしれない」という前提での侵入が多いようです。
強盗について
当初は、脅し目的で刃物を持参する。
ひとまず、刃物で脅しながら、大人しく拘束するために紐(ヒモ)やテープで縛る。
金目のある場所や暗証番号を問いただす過程にて必死に抵抗されたりして、予想外の出来事が発生 = 血がでるほどのケガを追ってしまう。
やられたらやり返す精神にてカッとなってしまい
結果的に殺害に至ってしまうケースは山ほどあると言われております。
よくありがちな強盗目的(空き巣)が
いつの間にやら「強盗殺人」に至ってしまうケースとなります。
これを身近な例で言いますと…?
どうしよう…どうにかしなきゃいけない!(汗)
壊れた物を修理しようと直そうとして分解した所、余計な事をしてしまい最終的に”ぶっ壊してしまう”という取り返しがつかない最悪な事態になってしまうケースと似ております。
結果的に高い代償がついてしまうという訳でありました。
まさにキリスト絵画の変貌(修復失敗)のようにです。