年金は何歳で受給がベスト?(お得になる?)

年金40

年金は何歳で受給するのがベスト?

国民年金&厚生年金いつからもらえる?(お得になる?)

国民年金&厚生年金がもらえる受給年齢について

2022年4月1日(金)より

75歳でも受け取り可能になっています。

一見すると良い風に聞こえますが、

年金をあまりもらってほしくないための政策として

事実上、年金受け取り年齢の「引き上げ」を意味しています。

病気・交通事故で困った時を含めまして

お金のない人のために加入するはずの社会保険(税)なのにも関わらず…?

いざという困った時に出し渋られる民間保険サービスと同じような構造となっております。

それも社会人ではない学生にも20歳になったら、無理やり強制加入させられるという点が最大のポイントです。

それ以前の年金制度では60歳~70歳の間で、自由に選ぶ事が可能でした。

1ヶ月あたりの年金を受け取る金額の増減として

65歳を受取基準の「0%」とした場合

60歳で受給した場合:4.8%減(1年間)

1ヶ月あたり0.4%減額となります。

70歳で受給した場合:8.4%減(1年間)

1ヶ月あたり0.7%増額となります。


結果的にどのくらいの金額が

「お得」or「損」してしまうのか?

65歳を受取基準の「0%」とした場合

・60歳で受給: -24%減(2.5割減)

・70歳で受給: +42%増(4割増)

・75歳で受給: +84%増(8割増)

という結果になりました。

つまりは、60歳になった瞬間から

早めに年金を受給すると…?

もらえる金額が減らされて少なくなります。

寿命の死に近づきながら

年金の受給日を遅らせれば遅らせるほど

多くの金額がもらえるという事を意味します。

具体的な支給額として

国民年金を例にしますと…?

・60歳で受給: 年間60.8万 = 月額5万【総額1,216万】(60~80歳まで受給年数20年)

・65歳で受給: 年間80万 = 月額6.6万【総額1,200万】(65~80歳まで受給年数15年)
・70歳で受給: 年間113.6万 = 月額9.4万【総額1,136万】(70~80歳まで受給年数10年)

・75歳で受給: 年間122万 = 月額12.2万【総額736万】(75歳~80歳まで受給年数5年)

年金月額は年齢65歳・満額80万円・80歳までを基準としています。


年金を何歳でもらえば、お得になのか?

過去に考えた事があったのですが、

年老いてからお金の使い道は限りなく少なくなります。

極端な例となりますが、

高齢になってから大金が舞い込んだ所で「何に使えば良いのか?」

お金はあって困らないけれども、多くの人間が戸惑うどころかハタ迷惑状態となります。

結局は寄付 or 家族がいる方は相続税・贈与税が取られて”おしまいの末路”が待ち構えています。

1つの例として

やり直し裁判で冤罪(無罪)が認められた袴田事件について

47年7ヶ月にも渡り、不当に身柄を拘束された賠償金として

過去最高額の2億1,700万円が交付されましたが、89歳(今頃)になって大金をもらった所で、何に使うの?という話に通じるものがあります。

それよりも何ものにも代えがたい人生で貴重な時間の「47年7ヶ月を返してぇ~」って話であります。

最大の極めつけは、冤罪が認められても「国民年金を支払えなかった期間は認められない = 受給資格なし」という恐ろしさです。

賠償金から一括で15年分を納付する事で、ようやく受給資格を得られる見通しとなっています。

これは再審で無罪になった元死刑囚は社会復帰しても国民年金を受給できないケースを救済する制度として2013年に法改正されました。

さらに人間という生き物は交通事故や病気で本当にいつ死ぬか分かりませんので…

1日でも早く受給した方が「結果的にお得」と言えます。

ちなみに

国民年金&厚生年金の支給額が引き下げ

国民年金保険料(30年で2倍の値上げ)

といったように

年々もらえる年金支給額は減る一方だけれども

支払う年金額は”税金と共に値上がっている”

というカラクリになっています。

年間21万1,100円(一括前払いの場合)という金額を国民年金に支払っています。

と思いきや改めて将来の年金受給額を確認しました所…?

2022年当時は1ヶ月あたり月額6.4万円(毎年、数百円ずつ)減らされている傾向にありましたが、2025年現在では物価高のインフレ影響から月額6.8万円になっている事が確認出来ました。

3年の時が過ぎて”月額で約4,000円アップ”しています。

考え方としては

近年の物価上昇は著しいのにも関わらず

わずか月4,000円しか上がっていないという衝撃です。

これは1ヶ月分のお米5kgを買って終わるレベルとなります。

年金は2ヶ月分を一度にまとめて受給となります(2/4/6...偶数月の2ヶ月に1回・15日に支給)

それが現行の強制徴収されている税金こと年金制度になっています。

以上の内容より

「払い損のボッタクリ」と言わざるを得ないではないですが、

死んで年金がもらえなかった!

1円も受け取れなかったという最悪の事態にならないためにも

時は金なりではないですが、

”1日・1分・1秒”でも早く受給する事が「何よりも大切」

なのかもしれません。

当方が最終的に導き出した最終結論としましては

「60歳」or「65歳」で早めに受け取るのがベストだと思っています。

但し、現代の日本人は昔の方々に比べて

見た目も若々しくなり、平均寿命が伸びています。

90年代~2000年代初期頃までは大人っぽい若者が多かった印象ですが、近年は年々、顔が幼くなっている気がしないでもないです。昭和生まれ~ぎりぎり平成初期までが大人っぽい顔つきとも言えそうです。

この事から将来的には最低受給年齢60歳においては

徐々に引き伸ばされてから65歳~70歳に引き上げられる事が考えられそうです。

参考までに平均寿命として
(厚生労働省の統計2023年度より)

日本人女性は87歳で「世界1位」

男性は81歳で「世界5位」となっております。

最後に絶対に忘れてはならない内容として

健康保険(税)を含めまして、年金は事実上の”税金”でもありますが…

万が一、病気や不慮の交通事故等で障害になった時に「障害年金」をもらうために加入しておく必要があります。

経済的に厳しい方でも、そのまま放置せずに”免除手続き”をしておく事をおすすめいたします。

そうしなければ、いざ病気・事故等で障害になった時に「年金が一切もらえなくなります」ので、ご注意下さいませ。

とは言いつつも、日本では生活に困った際の最後のセーフティーネットとして、生活保護がありますので、変なプライドとかなければ最悪の場合でも何とか生き延びれそうです。

1つの事例として、保険証と歯はなくても問題なし(指名手配犯編)という事が証明されておりますので、何も心配いりません。

国民年金の免除条件(減額/全額)