おすすめ格安SIM5選 簡単まとめ
● おすすめ格安SIM5選 簡単まとめ
格安モバイル回線の乗り換え先
おすすめ格安SIM回線について
どこに乗り換えれば良いのか?
沢山ありすぎて迷ってしまいますよね。
当初は、楽天モバイルが自宅&外出先で繋がらなかった時の乗り換え先として簡単にまとめたメモ内容になっておりました。
後から振り返ってみた所…?
楽天モバイルに加入していない人でも現状プランに満足いかない方であれば、格安モバイルSIM(MVNO)の乗り換え先としてもおすすめ出来る内容になっている事に気づきました。
そこで、最新内容を反映させた上で、
簡単にまとめておりますので、ぜひご覧下さいませ。
誰もが知りたい内容である重点のみを
ざっくりと調べた限りの内容で大変恐縮ではありますが、
1.povo(ポヴォ): 月額0円
2.日本通信SIM: 月額290円
3.OCNモバイル → eximo(エキシモ): 月額770円
※ 今後はNTTドコモのeximo(エキシモ)月額550円~/0.5GBに変わります。
4.IIJMio(アイアイジェイミオ): 月額850円
5.楽天モバイル: 月額980円(そのまま維持する場合)
上記5社がベストという事が分かりました。
どんな人が乗り換えに向いているのか?
現状のモバイル回線について
自宅 & 外出先にて繋がらずに不満をもっている方で
・あまりデータ通信量を消費しない方(0GB~3GB未満)
・少し~人並みにデータ通信をしたい方(5GB~10GB)
・1円でも安く月額費用を安く維持したい方(最重視)
上記いずれか1つでも該当する方が対象になっております。
楽天モバイルから乗り換えなくとも
万が一の繋がらないトラブル時 & 電波を補強する意味でもサブ回線として
2回線目のデュアルSIM運用(メイン回線と併用)だったり、現在ご利用中の格安SIM回線からの乗り換えでも1つの参考にして下さいませ。
簡単に内容をまとめますと…?
◆ 1.月額0円で維持できるauの新プラン「povo」
povoの料金として
・初期費用: 完全無料0円(SIMカード発行手数料も無料)
・月額費用:0円で維持可能(約180日 = 6ヶ月以内にオプションでトッピングを購入する必要あり)
データ容量のチャージとして
・1GB追加に390円(7日有効)
・3GB追加で990円(30日有効)
・20GB追加で2,700円(30日有効)
・60GB追加で6,490円(3ヶ月有効)
・150GB追加で12,980円(6ヶ月有効)
・1日データ使い放題で330円(24時間有効)
povoの特長として
・auのサブ回線として、もっとも維持費用が掛からない格安SIM回線になります。
・月額料金を0円で電話番号を維持したい目的の方に大変おすすめでございます。
・まったくデータ通信を消費をしない方 & ネットを利用したい時だけ必要に応じて課金する事が出来ます。
・データ容量を購入しない場合でも最大128kbpsで通信可能になります。
・SIMカードを発行しないeSIMなら即日開通になります(最短5分)
・+月額550円で「最初の5分だけ通話無料」がつけられます。
・+月額1,650円で「電話かけ放題の通話無料」がつけられます。
・楽天モバイルの電波を補強する意味として万が一の電話回線2つ持ちのデュアルSIMの2回線目としてもおすすめです。
・通話料金が少し高い「22円/30秒」になります(一般的な格安SIMの平均通話料金は11円/30秒)
・国内SMS送信「3.3円/70文字まで」(一般的な格安SIMと同様)
◆ 2.データシェア&繰り越しが嬉しい大人気の「IIJMio」
IIJMioの料金として
・初期費用 3,300円 → 50円~350円(AmazonにてIIJエントリーパッケージを購入すればOK)
※ お申し込みする回線分 = 電話番号の数分だけ購入が必要になります。
・月額850円(2GB)
・月額990円(4GB → もうすぐ5GB増量)
※ 2023年4月から増量になります。
・月額1,500円(8GB → もうすぐ10GBに増量)
・月額1,800円(15GB) / 月額2,000円(20GB)
IIJMioの特長として
・eSIMは「auプランのみ」しか選択出来ません(即日開通)
・SIMカードタイプは「docomo回線 & au回線」どちらでも選択OK。
・+月額500円で「最初の5分だけ通話無料」がつけられます。
・各1回線(1番号)ずつ申し込みをしてもデータの家族シェアが可能。
・家族データシェアが最大の強み & 余ったデータの翌月繰り越しが可能になります。
・個別契約の電話番号が違っていてもデータ通信をシェアする事が出来ます(他社では1番号に対して追加SIMを発行する範囲でシェアが可能なのですが、1名義内の全ての電話番号に対してデータシェアが可能)
・節約モードの速度が最大300kbpsになっています。
・初期費用はエントリーパッケージを購入する事で一番安く抑えられます。
・エントリーパッケージを利用しない方は公式サイトからの申込みでAndroidのスマホ本体または古いiPhone端末を割引で購入できる特典 or ビックカメラ店頭にて1万3,000円の還元があります(但し、いずれも1回線ごとに初期費用3,300円がかかりまして、エントリーパッケージとの併用は不可能です)
・スマホ本体特価購入(エントリー併用不可能)or ビックカメラ店頭(エントリー併用不可能)を利用しなければ、初期費用が1回線50円~350円になるエントリーパッケージの購入が一番お得感があります。
・家族でまとめて3回線~4回線以上を申込される方は初期費用が安くなるエントリーパッケージの特典を受けた方がお得になります(1回線の場合にはビックカメラの特典ですね)
◆ 3.月額290円(1GB)の合理プラン「日本通信SIM」
日本通信SIMの料金として
・初期費用3,300円 → 2,900円(Amazonにて合理プランのエントリーパッケージ購入)
※ お申し込みする回線分 = 電話番号の数分だけ購入が必要になります。
・月額290円(1GB)
・月額1,390円(6GB+通話70分無料付き)
・月額2,178円(20GB)
日本通信SIMの特長として
・価格が最安値のドコモ回線になります。
・データ通信1GBごとの追加料金は最安値の220円になります(最大100GBまで追加可能)
・+月額700円で「通話70分無料」に入れます。
・+月額1,600円で「電話かけ放題」に入れます(月額290円プランの場合)
・+月額1,200円で「電話かけ放題」に入れます(月額2,178円プランの場合)
・家族データシェア & 余ったデータの翌月の繰り越しは不可能になります。
・煩わしい手間が掛かる専用アプリの導入は必要ありません(通常の電話アプリでOK)
・楽天モバイルの電波を安定させるために2回線運用のデュアルSIM運用にもおすすめです。
・eSIMを楽天モバイルにして物理SIMを日本通信にする方法がベストです。
・eSIMは開通までに5日~1週間前後掛かります(唯一、即日開通ではなく開通まで時間が掛かります)
・通常のSIMカード(物理SIM)は3日前後で開通出来ます(eSIMより早いです)
・月額維持費用は安いのですが、初期費用が一番高くSIM&eSIM変更&再発行手数料が最大の落とし穴になります。
・SIMからeSIMに変更の手数料: 1,100円
・eSIMからeSIMの機種変更手数料 1,100円(機種変更でも1,100円掛かります)
・eSIMの再発行手数料: 1,100円(何らかの本体&回線トラブル時に1,100円)
・eSIMからSIMに変更手数料: 3,300円
・SIMカードの再発行手数料: 3,300円
・日本通信SIMにおいてはeSIMではなく「SIMカード発行」がベストの選択肢になります。
◆ 4.お昼休みのデータ通信速度に定評がある「irumo(旧:OCNモバイルONE)」
OCNモバイルの料金として
・初期費用3,300円 → 300円(AmazonにてOCNエントリーパッケージ購入)
※ お申し込みする回線分 = 電話番号の数分だけ購入が必要になります。
・月額770円(1GB)
・月額2,464円(6GB)
・月額2,904円(10GB)
OCNモバイルの特長として
・SIMカード発行のみになります(eSIMに非対応)
・電話10分かけ放題は「+月額935円」になります。
・モバイル通信の「通信速度が優秀」になります。
・データ容量超過後の最大速度は200kbps。
・1GB追加に「550円」掛かります。
・格安SIMの宿命と言われるお昼休みの時間帯(12時~13時)に通信をやられる方の乗り換え先としてはベストです。
その後、OCNモバイル ONEにつきましては
NTTドコモの「irumo(イルモ)」に変更となります。
irumo(イルモ)の料金として
・初期費用: 不明(恐らく3,850円)
・月額550円(0.5GB)
→ 通信速度は最大3Mbpsになります。
・月額2,167円(3GB)
→ ドコモ光/home5GB加入+dカード支払いセットの通割引適用価格は「月額880円」
・月額2,727円(6GB)
→ ドコモ光/home5GB加入+dカード支払いセットの通割引適用価格は「月額1,540円」
・月額3,377円(9GB)
→ ドコモ光/home5GB加入+dカード支払いセットの通割引適用価格は「月額2,090円」
最低限の0.5GBプラン以外については
ONCモバイル ONE並みに料金を下げるにはドコモ光/home5G加入のセット割(-1,100円)+dカード支払い(-187円)が必須となりますので、実質の値上げとなっています。
irumo(イルモ)の特長として
・通信速度は0.5GBプランのみ3Mbpsとなりますので、ご注意下さい(4G/LTE通信)
・通信速度3GBプラン以上からはeximo/ahamo(実測100~200Mbps)と一緒になります。
・OCNモバイルはSIMカード発行のみでしたが、eSIMにも対応すると思います。
・国内通話料について日本国内は22円/30秒&SMS通信料: 3.3円/回
・電話かけ放題は「+1,980円(国内通話料無料)」
・電話5分間かけ放題は「+ 880円(5分以内の通話は無料)」
・留守電通話は+330円/月額
・キャッチホンは+220円/月額
・ドコモメールオプションは+330円/月額
・モバイル通信の「通信速度が優秀」になります(OCNモバイルONEよりも優れる可能性があります)
・データ容量超過後の最大速度は300kbps(0.5GBプランのみ最大128kbps)
・格安SIMの宿命と言われるお昼休みの時間帯(12時~13時)に通信をやられる方の乗り換え先としてはベストです。
ご自身で設定ができない方の
ドコモショップのサポート費用として
・初期設定サポート(データ移行):2,200円/1回
・アプリ設定サポート: 1,650円/回
・その他の設定サポート: 1,100円/回
その他の設定サポート費用については
液晶フィルム貼付け / 初期設定のアカウント
バックアップ / OSアップデート / 初期化
容量オーバー解消 / 生体認証設定...etc
上記いずれか1つ依頼する度に1,100円の費用が掛かるようでした。
驚いた事に液晶フィルム貼付け作業についても
設定費用と同じく「1,100円」が請求されてしまいますので、ご注意下さいませ。
知らずに何でもかんでもお任せしておいたら、とんでもない金額になりそうです。
◆ 5.通話料0円が標準搭載で月額980円の「楽天モバイル」
楽天モバイルの料金として
・月額1,078円(3GBまで)
・月額2,178円(3GB~20GBまで)
・月額3,278円(20GB超~無制限)
楽天モバイルの特長として
・ネットが繋がらなくなった時に月額3,278円でデータ容量無制限のデザリングが使用可能。
・自宅の固定回線が繋がらなくなった時 & 固定回線がない方には大変便利になります。
・間違って通話アプリを使用すると通話料金が2倍掛かる「22円/30秒」になります。
・最大のメリットとして楽天Linkアプリで「通話料が無料」になります。
・お昼休みの12時~13時の速度は安定している事が確認出来ました。
・SIM & eSIM再発行手数料が0円(無料)になります。
・まだ繋がりづらい電波が弱い場所が多々あります。
楽天モバイルのメリット3点については
1.月額料金の圧倒的な「安さ」
→ 1回線目の契約で
月に~3GBまでの利用であれば
月額料金は「1,078円(税込)」
3GB~20GBまでの利用であれば
月額料金は「2,178円(税込)」
2.どこに電話をかけても通話料金が「無料(0円)」
→ 0570で始まる10桁の番号をかける場合には
有料になりますので、ご注意下さいませ。
3.どれだけ使ってもデータ使用量が「無制限(月額2,980円)」になります。
という感じになっております。
いずれも乗り換える場合には初期費用がネックとなりますが、
あらかじめAmazonにてエントリーパッケージを購入する事で安く抑えられます。
・IIJmioエントリーパッケージ ダウンロード版 / パッケージ版
・日本通信SIM 合理的プランのスターターパック
・OCNモバイルONE エントリーパッケージ
・povo 3GB(30日)エントリーコード
1つの名義であっても申し込みする回線分 = 電話番号の数だけの購入が必要になります。
日本通信SIMのみ名義を1つにしてから移行(MNP乗り換え)が必要になっています。
IIJmio & OCNモバイルにて後から追加SIMの方される方については、1名義で申込後に家族シェアへ必要分のみSIMカードを申込みすればOKです。
当方では楽天モバイルから乗り換えようか?
2回線目(2番号)のデュアルSIMで運用しようか?
どちらにしようか悩みつつも、いまだに楽天モバイルを維持しております。
そうこうしている内に自宅でも電波が繋がるようになりまして、以前に比べて外出先でも繋がりづらいといった事も少なくなっています。
ただ、データ通信量が月間1GB未満の方においては、povo または 日本通信SIMにした方がお得になりますね。
月の維持費用面だけで見るならばですね。
それなりにデータ通信を利用される方 & 月によってバラバラな方においても
日本通信SIMは1GB追加で220円しか掛からないので、おすすめかもしれません。
日本通信SIMの合理プランは初期費用3,300円 & 機種変更時(eSIM)だと余計に手数料が掛かる落とし穴がございますので、ご注意下さいませ。
もう1つだけ忘れてはならない内容として
格安SIMの宿命とも言われるお昼休みの時間帯(12時~13時)に快適に動画等を見たい方においてはOCNモバイル一択になると思います。
余談になりますが、なぜ当方では楽天モバイルから他社へ乗り換えしていないのか?
自宅の固定回線がNGだった時のリスクを考えておりました。
通信障害発生時 & メインルーター(ONU/ホームゲートウェイ)故障時の事ですね。
そんなトラブル時には月額3,000円以上は掛からずに、すぐネットへ繋げられます。
接続方法は別で解説しておりますが、とても簡単です。
他にも電話の通話料が「無料」にて
さらにデータ通信量の3GBまでついて
月額980円という点が何よりも大きいですね。
自宅 & 外出先の両方で電話が繋がらなくなった当時は参ってしまいましたが…?
最近になって電波調査&改善を依頼して対応してくれた事が大きいです。
同じく自宅&職場で楽天の電波が繋がりづらい方については
「無料」ですので、ぜひ依頼される事をおすすめいたします。
電波レベルに問題があった場合には無料にて電波レベルを上げてくれます。
詳しくは楽天モバイルが繋がらない時の対処方法 簡単解説で解説しております。
ただ、楽天モバイルが繋がりづらい方においては
サブ回線として月額0円で維持できるau回線のpovoに加入しておいて損はないですね。
維持費用は半年ごとに330円しか掛からないからですね。
そんなこんなで、楽天モバイルからの乗り換えは保留にしつつ、もう少し考えてみたいと思っています。
もし新たに良い格安SIMがありましたら、臨時追加&更新させて頂きますね。
・IIJmioエントリーパッケージ ダウンロード版 / パッケージ版
・日本通信SIM 合理的プランのスターターパック
・OCNモバイルONE エントリーパッケージ
・povo 3GB(30日)エントリーコード
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
最新iPhoneは多くの人に必要なかった(SEを求めていた)
USB充電器はどれを購入したら良いの?(スマホ&タブレット用)
iPhoneで充電できない故障トラブル症状(ドックコネクタ故障)
iPhoneとAndroidはどっちが良いの?(心理テスト)
iPhone6s/7/8/SEからSE3/11/12/13/14/15のどれに乗換えるのがベストなの?
iPhone11/12/13/14/15を購入するならどれが良いの?
iPhone6s→iPhone11にした感想&使い心地(ホームボタンなし)
iPadの通常版/Air/Pro/miniの違い(どれが向いているの?)
古いiPadから最新iPadのどれに乗換えるのがベストなの?
iPad Air初代→iPad Air4にした感想(使い心地)
iPhone画面の向きを固定する方法(縦or横の自動切換えを無効化)
LINEから電話番号宛にかける方法(LINE OUT free)
自己密着テープの簡単解説(iPhone充電ケーブル補修にも最適)
iPhone充電Lightningを廃止してUSB-Cを発表
iPhoneの故障した時に業者依頼する見積もり&修理依頼メールの文章サンプル
iPhone着信時に点滅してお知らせ(LEDフラッシュ設定方法)
iPhone 純正部品の消耗パーツ販売を開始(自分で修理可能)
iPhoneSE 第2世代はいつまで使えるの?(2020年発売)
iPhoneSE 第3世代はいつまで使えるの?(2022年発売)
iPhoneSE 第4世代はいつまで使えるの?(2025年発売)
iPhoneXS/XRはいつまで使えるの?(サポート終了日)
iPhoneSE 第1世代はいつまで使えるの?(2016年発売)
iPhone 14 簡単解説(Plus/Pro/ProMax)
Apple Watch Series7 簡単解説(アップルウォッチ)
新型MacBook Pro M1 Pro/M1 Maxの簡単解説(2021年)
iPhone/iPad/Apple Watchの最低価格まとめ(2021年)
iPhone13の新作発表で12と11が値下げ(SE第2世代は値上げ)
Windows11 簡単解説(Windows10から無料でアップグレード可能)