スプレー缶ノズル詰まりの解消法(直し方)

スプレー缶ノズル詰まり解消法
グリス&塗料詰まりの直し方
スプレー缶ノズル詰まり解消法(直し方)になります。
よくありがちなトラブル事例として
スプレー缶ノズルが詰まって出ない
といったトラブル経験はないでしょうか?
スプレー缶ノズルが詰まってしまったら
そのまま処分(廃棄)してしまっている方も多いのではないでしょうか?
当方でも「久しぶりに使用しようとした所、もう使えなくなってしまうのか…」と、これまで何度も捨ててしまったか分かりません。
それも、わずか1回~数回だけしか使用していない事が多く、数年ぶりに使おうとした所でノズル内部で固着していたりしますね。今にして思うと、そのまま捨てるのは非常にもったいなかったと言えます。
今回の内容については
最初に必要道具として1,000円前後の出費が必要になってきますが、一度だけ購入すれば次回以降は必要なくなり、誰でも簡単に改善する事ができますので、ご安心下さいませ。
車&バイク用メンテナンスに使われるグリスタイプ型スプレー缶のノズル詰まりの解消法になっておりますが、ノズルが付いたスプレー缶タイプでしたら、何でも応用して頂けると思います。
その他の応用例として
車の塗装用スプレー = タッチアップペン型スプレーでも詰まりを解消できております。
ソフト99工房のエアータッチペン用スプレーで塗装で使用したまま2年以上放置した状態でノズルが詰まりましたが、熱湯につけた後に本内容を実施する事で、詰まりが完璧に解決できております。
スプレー缶ノズルが詰まる原因
まずスプレー缶ノズルが
詰まってしまう原因の多くとして

スプレー缶の根本に
突き刺さっている

細い棒 = ノズルの詰まりが原因となっています。
液ダレするくらいまでの液体タイプであれば詰まる事は少ないのですが、グリスタイプとなりますと詰まった日には非常に厄介になります。
そうなりますと…?

手に取って出せるグリスは汚れてしまいますが、ペースト状タイプのシリコングリスがベストですね。
それでも、手が届かない狭い箇所へ噴射出来て便利なのがスプレー缶タイプになります。
ちょっとした作業時に手を汚さずに気軽に使用出来る最大のメリットがありますね。
スプレー缶ノズル詰まりの代表的な商品として
特にクレ556さんの

・スーパーグリースメイト(モリブデン配合) ・シリコングリースメイト
上記スプレー缶グリスタイプにおいては
日常茶飯事と言わんばかりに”数回使用しただけ”で詰まりを引き起こします。
この原因については
あまりにも細すぎるノズル(棒)x グリスの組み合わせが関係しています。
さらに長期間使用しない事で、グリスがノズル内で固着して詰まりを引き起こします。
せめてクレ556だったり、エアダスターの少し太めの赤棒ノズルタイプであれば良かったのですが…
まるで久しぶりに使用した時に役立たずとなってしまう「接着剤の詰まり」のようにです。
もちろん、グリスタイプに限らずではありますが、ノズルが付いた塗料スプレー缶でも、しばらく使用しない事で、ノズル詰まりを起こしますね
スプレー缶ノズル詰まりの改善手順
よくあるノズル詰まり改善方法として
ノズル(棒)を熱湯に浸します。
ケトルで沸かした100度のお湯に浸しておけばOKです。
これで解消すれば良いのですが…詰まりというものは、そう簡単には直りません。
それでも解消しない事が多くあるのがノズル詰まりになります。
そんな時のベストな直し方(解決策)として

洗浄ピン(針)を使用すればOKです。
これだけのピン(針)の太さの種類がございまして
見事なまでにノズル詰まりを完璧に解消してくれます。
この洗浄ピンの本来の目的については
車 & バイク用メンテナンスとして
ガソリン燃料装置の清掃用に使われておりますが、
な、なんとっ!?

見事なまでに
ノズルの穴に対して
ピン(針)が針を突き通してくれまして

完全に最後まで貫通している事が確認出来ました。
かなり頑丈に突き挿す事が可能となりますので、安心できます。
ノズル根本の裏面を確認しますと…?

◯穴にはピン(針)が
まだ奥まで刺さっていない状態になります。
そこで、思いっきり奥まで挿し込みますと…?

ノズル根本の● 穴にピン(針)が
完全に挿し込んだ状態となっています。
(緑箇所)が◉黒くなっている事が分かりますね?
これこそが針(ピン)が完全に挿し込んだ貫通状態となっています。
つまりは、完全に詰まりが解消して直った事を意味します。
それぞれを見比べて見ますと…?

← 針が奥まで挿していない状態(まだ白い状態) → 針が奥まで突き刺した状態(● = 針が挿しこまれた状態)
少し分かりづらくで申し訳ないのですが、このようにノズル詰まりを完璧に改善します。
何よりも裏面から”詰まり状況”を簡単に確認する事が出来るのが大変便利ですね。
スプレー缶ノズル詰まり防止策(今後の予防)
ワンポイントアドバイスとして
スプレー缶ノズル詰まり防止策として
最後にスプレー缶を使用した際には
反対側にひっくり返してから「2~3回の空噴射」する事が大切になります。
少しもったいないですが、逆さにして数回噴射するだけで、次回使用する際の詰まりが解消されている事が多いですね。
実は、当方でも気づかなかったくらいなのですが、クレ(CRC)使用方法の説明欄に小さく書かれております。
それでも、今回紹介したピン(針)があるだけでは、いざという困ったトラブル時に安心出来ると思います。
ピン(針)はスプレー缶ノズル詰まり以外にも
何らかの詰まりトラブルに重宝する事があるかもしません。
久しぶりに使用した時に限って詰まりは起こりやすいのですが…?
これにてスプレー缶詰まりトラブルとは無縁になりました。
クレ556さんのように一家に一個ではないですが、
洗浄ピン(針)
大変おすすめでございます。

