結束バンド活用法(裏技)
● 結束バンド活用法
タイラップの裏技
結束バンド(タイラップ)とは?
結束線(結束バンド)ことタイラップは
何かしらの配線をまとめて束ねる時に大活用します。
一般家庭用の電源コードだったり、自動車やバイク整備の配線だったりですね。
一家に一台ではないですが、必ずあると何かと便利な物が結束バンドになっています。
100円ショップでも入手出来ますので、個人的にも大変おすすめな商品になっています。
呼び方は人によって異なり
・結束線
・結束バンド
・タイラップ
と呼ばれています。
カラーについては
・白(ホワイト)
・黒(ブラック)
・灰色(グレー)
があります。
一番良く見かけるのは白(ホワイト)ですね。
最近では黒(ブラック)も同じくらい良く見かけるようになりました。
灰色(グレー)は10cm(100mm)で見かけますね。
もっとも人気があるサイズについては
・No1: 15cm(150mm)
・No2: 20cm(200mm)
・No3: 10cm(100mm)
同時に一般的によく見かけるサイズは下記の通りですね。
・10cm(100mm)
・15cm(150mm)
・20cm(200mm)
・30cm(300mm)
何度でも使えるリピートタイプ(200mm)
上記サイズが良く売れて人気となっています。
それ以上のサイズはあまり需要がないので、ホームセンターで売っています。
10cm~30cmまでしたらサイズ問わず、
100円均一(ダイソー/セリア/キャンドゥ/ワッツ/ミーツ等)でも入手可能です。
当方の画像商品はダイソー&セリアだったと思います。
何度も再利用できるリピートタイプについては
セリアで売っている商品はホームセンター(ホーマック/コーナン)でも見かけた気がします。
但し、100円均一でも25cm(250mm)だけは、あまり見かけないですね。
大きめの店舗にて種類が豊富なダイソーでしか売っていない事が多いと思います。
当方ではよく100円均一のダイソーやセリアに出向く事が多いのですが、今まで1店舗でしか25cmを見かけた事がないくらいです。
その後、2022年あたりからは色々な店舗でも見かけるようになりました。
種類は少ないですが、最近ではドラッグストアでも見かけますね。
ホームセンターは少しだけ価格が高めになっています。
これには理由がございまして
品質(クオリティ)による違いになっております。
耐震(振動に耐えられる)& 耐熱(熱に耐えられる)商品は100円均一の商品でも同じですね。
但し、一般な方が見比べても…?
あまり大差がないくらいのレベルにて
品質(クオリティ)がほんの僅か少し良い感じになっています。
そのために価格がわずかに高めになっています。
コーラ & ペプシほどの違いはないと思っています。
ここで豆知識の情報になるのですが、100円均一のセリアではホームセンターと、まったく同じELPAメーカーの商品が売られています。
画像の左にある青いパッケージの商品になります。
50個~100個まとめてセット価格にてサイズによって198円~498円などですね。
日常的な用途で使うなら100円均一で十分なくらいだと思っています。
どのサイズを購入すると便利なの?
数がありすぎて、どれを購入すれば良いのか悩んでしまいますよね。
大は小を兼ねるではないですが、
基本的に「大きめのサイズ」を購入しておけば間違いないです。
そんな方は、ひとまず下記3点のサイズだけ購入しておけばOKです。
・No1: 15cm(150mm)
・No2: 20cm(200mm)
・No3: 30cm(300mm)
当方で、もっとも使用頻度が多い
個人的BEST3ランキングになっています。
意外にもリピートタイプは、あまり使用頻度が少ないですね。
それには理由がございます。
実は、意外と知られていない裏技として
たまたま結束線(タイラップ)を
何度も触っていた当時
もっと気軽に
結束線を再利用できるように
何か良い方法はないだろうか?
と偶然にも発見した方法になります。
しっかりと固定したい箇所の用途には不向きかもしれませんが…
ちょっとした用途だったり、配線を束ねる時には大活躍します。
その名も
何度でも使う「気軽な再利用方法」になります。
手順は、とても簡単です。
タイラップの正規の位置とは
反対側から通せば良いのです!
一般的には
このように
▣ = ロック部分を
通してしまったら
もうニッパやハサミで切断するしかなくなりますね!?
しかしながら
このように
▣ = ロック部分を逆方向へ
反対向きにて
線を通しますと…?
な、なんとっ!?
自由に伸び縮みの
調整ができたりしまして
何度でも取り付けしたり、外したり出来ちゃうのです!
発想の転換ではないですが、たまたま偶然発見した方法になります。
しっかりと固定する部分には不向きにはなりますが、配線を束ねる時だったり、仮止めしたい時などには大活躍しております。
そして、余った結束線については
袋に入れておく保管方法も良いのですが、
普段使うと少しの量だけを袋から取り出します。
その後、結束線に対して
結束線を利用すればOKです!
このような感じにしておき
鉛筆立てに入れておきます。
こうする事で、いざ使いたい時に
すぐに取り出せて何かと便利でございます。
そして、ガッチリと固定した結束線のカットについては
下記のニッパが大変おすすめでございます。
ニッパ(強力):全長15cm / 全長18cm / 全長20cm
→ 100円均一のニッパについては
すぐ錆びてダメになりましたので必須でございます。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。