Windowsバックアップ(Acronis True Image)

● Acronis True Image(Windows用バックアップアプリ)
どんな時に使用するの?
Windows10 & 11環境について
丸ごと自動的にバックアップしてくれまして いざPCトラブルになった時に「簡単に復元してくれる」
大変便利なアプリケーションになります。
その後、2021年9月よりアプリ名称について
Acronic True Image
(アクロニス トゥルーイメージ)
↓
Acronis Cyber Protect Home Office
(アクロニス サイバープロテクション)
に生まれ変わりました。
と思っていた所…?
2025年になりまして
再びAcronis True Imageに戻りました。
Acronis True Image 2025 永続版(パッケージ版) Acronis True Image 2025 永続版(オンラインコード版)
当方では2002年に発売された直後から
令和になった現在も使用し続けているのですが、
・「突然Windowsが起動できなくなった!」 ・「パソコンの故障やトラブルで、おかしくなったよ…」
そんなトラブルが起きた時に
Acronisに何度助けられた事だか数え切れません。
そのくらいまでに、とてもx2 重宝しております。
23年以上の使用実績より一度もエラーで復元出来なかった事もあり
自信を持って皆様に紹介できるくらいのアプリケーションソフトであると思います。
長年に渡りWindowsを使用している中でも
個人的にプリンタのインク代を節約できる インクセーバー(InkSaver)と同等にベスト3に入るくらいまでの優良アプリケーションソフトである事に絶対に間違いないと断言できます。
他のバックアップ復元ソフトとは安心・安定度が違いますね。
ちなみにAcronis社からの依頼や宣伝でもなんでもありません。
少しでも皆様に良さを知ってもらいたいので、簡単に紹介させていただきますね。
Windowsを丸ごとバックアップ出来る便利なソフトとは?
デスクトップ画面を
(インストールアプリ&ショートカット位置含む)
そのまま現在の状態で保存してくれます。
尚且、インストール済みアプリ等の
Windows環境 & 設定全般(Cドライブ)を
自動的に丸ごと簡単にバックアップ & 復元出来てしまいます。
簡単に説明しますと
万が一、トラブル故障により
パソコンが起動できなくなったとしても…?
毎回、Windows10&11の ドライバーアプリの導入から 初期設定を含めて最初から入れ直さないで済むのです!
これがどれだけ楽ちんになるか数々の危機から
助けられた経験からも自信を持って申し上げられます。
既にインストール済みのアプリケーションからデスクトップの並び配置順まで
Cドライブにある全てのファイル・フォルダ・設定を含めまして
全てそのまま元通りに復旧・復元してくれる
大変便利なソフトがAcronis True Imageなのです!
さらに嬉しい事に
現在、皆様が使っている
パソコン環境を変更した時の
PC買い替えの移行時 = データ引っ越しにも大変有効になります。
例えば、パソコンを買い替えたり
マザーボード(基盤)が故障してしまったり
そのまま新しい環境へ移行する時にも
見事なまでに復元してくれるのです!
トラブル故障時の復元のみならず
壊れたパソコン → 新しいパソコンへの
環境移行時にも何度も助けられた事か数知れません。
面倒なドライバーやら
アプリを再び入れ直さなくても済みまして
これまでも、かなり時間が短縮できております。
さらにはSSDやHDDが故障した時などにも大活躍しております。
◆ Acronis True Imageとは?
現在お使いになっている
Windows環境の大切な画像や
音楽・ドキュメント・アプリケーションを
簡単にバックアップして不測の事態でも
すばやく復旧することができます。
あまり知られていない事なので、何度も言いますが、
新しいパソコンを購入した時の 「データ移行 & 引越し」にも最適です。
当方では何度もパソコン移行時に「復元」を経験しておりますが、
これまで一度もエラーが出た事がないくらいまでに優秀なのです。
なぜおすすめなのか?
Acronisは有料アプリになるのですが、
難しい知識・設定は一切不要なのです。
メニュー画面&機能も分かりやすく、とてもシンプルです。
誰でもインストールするだけで、
その日から簡単に使用する事が出来ます。
iPhone同様に直感的な操作だけでバックアップ&復元が出来ます。
現在のWindows環境をワンクリックで
バックアップ・復元してくれるソフトなのです。
当方ではこのアプリが出始めた20年以上前から愛用していますが、何度も助けられています。
当方では下記をメインに使用しております。
1.Windows11/10/8.1にトラブルが発生した際の「起動用のバックアップ」
→ 日々のWindows環境によるデータのバックアップですね。
メインで使用しているSSD/HDDのCドライブのみになります。
トラブル故障時には本当に何度も助けられております。
2.パソコンを買い替えた時の引っ越し&移行時の「復元」
→ デスクトップアイコンの並び替えから
ドライバーやら同じアプリを再びインストールせずに済んでおり、かなり助かっております。
もう何十年もドライバ~アプリを導入する初期設定はしておらず
マザーボード(基盤)~SSD/HDD故障時にAcronisの復元だけで済んでおります。
もちろん、メイン用のHDDではなく2個目のHDD(Dドライブ&Eドライブ等)にあるファイル&フォルダのバックアップも使用する事も出来ます。
但し、その分だけバックアップした際に作られる復元用のAcronisデータ容量が膨大になってしまいますので、HDD2個目以降であるファイル自体のバックアップには、あまりおすすめできません。
個人的に昔からのおすすめな方法として
メインSSD/HDDを「CドライブにWindows10/11(OS)」を入れます。
Windows(OS)を入れるのはHDDではなく、SSDがベストになります。
Windowsの起動からアプリ起動&ファイルを開いたりコピーが早くなります。
2つめ以降のHDDは「Dドライブにしてファイル等の保存用」にしまして
バックアップとしては、別で「外付けハードディスク(外付HDD)」に保存しておくのがベストだと思っております。
Acronis True Image最大の特長として
1.簡単で 2.早くて 3.いざという時の安心の復旧率
といった三拍子です。
今まで困った時にノントラブルの信頼性があります。
◆ 便利な活用方法とは?
まず2つのハードディスクを用意します。
1つ目にWindows10 / 11(OS)を入れて
メインに使用するためのWindows起動用ですね。
1つ目のメインで快適に使用するためにCドライブについては
「SSD」を選択される事をおすすめいたします。
2つ目は外付け用HDD等の主に
ファイルやデータを保管しておくファイル用ですね。
外付けHDD(ハードディスク)にデータを保存しておくのがベストになります。
バッファロー 外付けHDD 4TB(テレビ録画/PC/PS4/4K対応)
そして、ハードディスクのパーミッションを「C」と「D」に分けます。
・1つ目のSSD(HDD)= Windows起動用が「C」になります。 ・2つ目のHDD = ファイル保管用が「D」になります。
CドライブにWindows10 / 11のOSを導入します。
Dドライブに日頃のファイル&フォルダの大切なデータ(Windowsバックアップ)を保存します。
もちろん、Acronisでバックアップした
ファイルもDドライブに保存しておく事が大切ですね。
このようにハードディスクを2つに分けておく事で
CドライブのWindows環境にて万が一のトラブルや故障があったとしても
バックアップした環境へ、すぐに戻すことが可能になります。
これが、いわゆる「復元」ですね。
インストールしてあるデスクトップ環境から
ファイル・フォルダ・メール情報など全て元通りに復元する事が可能になるんです!
さらに、もう1つだけ
便利な機能があるのです。
Acronis True Imageには
「クローンHDD」と言いまして Windows10 / 11のOSが入っている起動できる同じHDDも簡単に作れます。
これにより1つ目のハードディスクが故障しても差し替えるだけで…?
魔法のように、またすぐに同じ環境に戻せますので、本当に便利です。
当方では予備のSSDに事前に作成して保管してあるくらいです。
もちろん、いざ困った時にトラブルにならないように事前に動作確認も必須です。
そして、普段使用しているデータファイルは
Dドライブになりますので、まったく影響は受けないですね。
これが最強対策になります。
◆ バックアップの頻度はどのくらいで行えば良いの?
Acronis True Imageにはスケジュールで
自動的にバックアップを取ってくれる便利な機能があります。
そのため、バックアップ頻度を気にする必要は一切ないです。
最初の設定として
毎月必要なのか?毎週必要なのか?
バックアップの好きなスケジュール設定をしておけばOKです。
とても簡単です。
当方では「1週間に1回(日曜日の午後4時頃)」
自動的に作業中の裏でバックアップするように設定しております。
自動で実行して勝手にAcronis用のバックアップファイルがDドライブに保存されます。
最大の特長は「差分バックアップ」と言いまして
最初に完全バックアップを取った後の変更があった分だけ
バックアップを取ってくれる機能があります。
これにより無駄にデータ容量も消費しないのが最大の特長ですね。
一定回数のバックアップを取った所で
再び完全バックアップ → 差分バックアップ2~3回 → 完全バックアップ...etc
を繰り返していますね。
当方では月1回は「完全バックアップ」を取っています。
差分バックアップを取る場合には
必ず最初の完全バックアップファイルを残しておく必要があります。
↑ これだけは絶対に覚えておいて下さいませ(本元ファイルがないと復元出来ません)
容量を気にされない方 & 面倒な事が嫌な方は
毎回、完全バックアップを取っておけばOKでございます。
参考までにWindows環境の
バックアップ頻度としましては
理想は「1週間に1回」ですね。
そこまで神経質並に
気にかける必要はないという方は
1ヶ月に1回
もしくは
3ヶ月に1回
最低でも「半年~1年に1回」は絶対に
バックアップを取る頻度がベストだと思っております。
面倒くさがり屋さんでも1年に1回の大掃除時にでも思い出してバックアップを取りたい所です。
Dropbox/Googleドライブのクラウド(ネット上にてバックアップ)を取られている方は、1年に1回でも十分だと思います!
当方では
1.Windows11環境 = Acronisのバックアップは「月に1回(日曜日の夕方4時)」
2.Dドライブにあるファイル関連のバックアップはDropbox&Googleドライブで「常にバックアップ」
3.クラウドサービスのみならずDドライブ → 別の外付HDDへバックアップは「年に1回」
という感じですね。
その昔、Acronis True imageとは別に
Acronis Disk Director 11という
HDDのディスクの「容量を変更してくれるアプリ」がありました。
具体的な内容として
HDDのパーティション作成・サイズ変更移動や
統合を現状のハードディスクを維持したまま行ってくれます。
現在はAcronis True Imageに機能が統合されており
無料のおまけでついてきますので、別途購入する必要はありません。
パーティション作成&サイズ変更は、こんな方に使用すると便利です。
例えばなのですが、
◆ Cドライブの容量100GBの内、
50GBをDドライブの容量へ追加したい。
・Cドライブの容量100GB ・Dドライブの容量100GBとします。
↓
・Cドライブの容量50GB ・Dドライブの容量150GB
にデータを維持したまま変更可能になります。
正直、このようなHDDの容量を変更できる
Acronis Disk Director 11ソフトは2020年現在では
無料でも沢山ありますので、購入するまでではないですね。
当時はフリーソフトがなかったので、本当に画期的でした。
以上の事より
現在購入するのでしたら
Acronis True Imageがもっとも最強です。
→ Windows10 / 11環境を丸ごとバックアップ出来ます。
こちらは主にファイル・フォルダのバックアップをするのではなく
Windows10/11にトラブルが発生した際の「起動用のバックアップ」として使用しています。
もちろん、ファイルのバックアップも出来るのですが、CドライブにWindows10/11を入れてファイルのバックアップはDドライブや外付けハードディスクに保存しておくのがベストです。
Acronis True Imageは「簡単」「早い」「安心の復旧率」の三拍子です!
Acronis True Image 2025 永続版(パッケージ版) Acronis True Image 2025 永続版(オンラインコード版)
※ 2025年 永続版とエッセンシャル版との違いについては

2025年 永続版 = サポートが1年間ついていて2026年になっても使えます。
エッセンシャル&アドバンス版 = サブスクリプションの1年契約となっています(エッセンシャルとアドバンスの違いは「高度なマルウェア対策」+「クラウド500GB有無」になっています。
基本的には2025年 永続版を購入しておけば間違いありません。
最後におすすめの外付けハードディスク(HDD)については
・バッファロー 外付けHDD 2TB(テレビ録画/PC/PS4/4K対応)
・バッファロー 外付けHDD 4TB(テレビ録画/PC/PS4/4K対応)
・バッファロー 外付けHDD 6TB(テレビ録画/PC/PS4/4K対応)
・バッファロー 外付けHDD 8TB(テレビ録画/PC/PS4/4K対応)
パソコンの外付HDDの活用例として
普段使いのデータ用の保存からバックアップ用途から
テレビのレコーダー録画&ゲーム機の多用途にも対応しております。
外付けHDDは、上記製品を1つ購入しておけば間違いございません。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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