お米の収穫量が増える(2025年の新米)

お米の収穫量が増える(2025年の新米)
価格高騰の影響を受けてコメの生産量が増える
お米の生産量について
今年(2025年度)は56万トン増える事が分かりました。
今年の秋に収穫予定の新米は生産量が約56万トン増の見通しになっています。
これにより2025年度の収穫量は合計735万トンの見通しとなります。
2024年度は679.2万トンとなりました。
これは減反政策を廃止した2018年の732.7万トン量相当になります。
※ 減反政策(げんたんせいさく)= 生産過剰状態のコメ生産量を消費量に合わせる事で米価を維持し、コメを作ると赤字となる状態の発生を抑制させる農業政策となります。
どのくらいの量かと言いますと…?
政府から放出された
備蓄米合計100万トンの「約30%の量が増える予定」
※ 備蓄米の放出量について、正確には91万トンになります。
政府の備蓄米騒動では(小泉農水相になってから)
最初の段階で一気に30万トンの放出量となっています。
ウケ狙いとして「コメは買った事がありません、まさに売るほどあります!」と自信満々に問題発言した江藤前農水相の3回入札で、合計31.2万トンの放出量となります。
この2倍の量が増えるとイメージして頂けると分かりやすいですね。
日本では1ヶ月に約60万トンのお米を消費しています。
これだけでは意外に少ないのではないかと思いがちなのですが…?
具体的な身近な量で説明しますと
玄米10トンで、精米後は5kgが1,800袋になります。
つまりは、
・100トンで5kgが1.8万袋 ・1000トンで5kgが18万袋 ・1万トンで5kgが180万袋
・10万トンで5kgが1800万袋 ・50万トンで5kgが9000万袋
今年のコメの生産量は
5kgで「9000万袋も増える!」
と思って頂けると分かりやすいと思います。
参考までに地震・災害時の
東日本大震災(2011年)には
わずか4万トンの放出しかされず…
熊本地震では90トンの放出のみとなっています。

お米の生産量については
新型コロナをピークに減っておりましたが…?
(2020年~2021年)
前年(2024年度)から急激に増えまして679.2万トンとなっております。
新型コロナの影響により緊急事態宣言からの時短営業によって相次ぐ飲食店閉店を余儀なくされ米の過剰在庫でコメ価格は大幅に下落。翌年の2021年度から一気にコメの生産量が減ってしまった背景があります。
少し前に話題となったお米の高値相場についても意図的な釣り上げ問題から備蓄米放出で、すぐに落ち着くと思いきや
残念ながら、完全に元値(ブランド米が5kg1500円時代)になる事はなさそうですが、現在は8週連続で値下がりとなっています(5kg = 税込3,468円)
以前のような最安値に戻る事なさそうですが、コメ価格は徐々に落ち着いてきている事が分かります。
新米が出回る9月〜10月頃に落ち着きを取り戻して
古米の影響と新米の売れ行きによって最終的な結論が出そうです。
世田谷一家殺害事件 犯人が4個~5個も食べたアイスは高級品だった

