スーパー店員が値引きシールを待つ客はいやしいと話題
● スーパー店員が値引きシールを待つ客はいやしいと話題
世間の怒りの声
食品スーパーのお弁当や惣菜コーナーにて
値引きシールを待っている客に対して
スーパーの店員さんより
値引きシール貼られるのを待つなんて
卑(いや)しくないですか?
という内容が話題になっています。
◆ いやしい行為とは?
お金 & 欲しい物に対して
欲望むき出しの本能のままガツガツした人で
品位に欠けて下品な行動をする人の事を言います。
まるで「いやらしい子」みたいな言い回しであります。
※ いやらしい = 人が不愉快に感じる下品な言動をする人の事を言います。
これに対して
ネット & SNS上(世間の本音)として…?
・昔から知ってた ・いやしくて結構だよ ・お前の心が卑しんだよ
・安く買うのは基本中の基本 ・こっちは毎日が戦争なんだよ ・シール貼る仕事が文句言うなよ
・卑しいけどお金がないからしょうがない ・あえて値引きシールを狙って買ってるんだよ
しまいには
どうせ売れずに捨てるから値引きしてるんでしょ? こっちは値引きシールを貼った物を買ってあげてるんだよ それでシールを貼る仕事が成り立ってるんだよ
さらに極めつけは
スーパーの店員に向いてないな
という事でありました。
この内容から推測するに
店員さんの「心に余裕はない」
という事だけは間違いなさそうです。
※ 稀に余裕がある方でも値引き商品を狙っている方もいます。
今回の内容を直感的に言い換えますと
値引きシールを待つ客は
何か図々しくないですか?
といった自分はシールを貼る立場にて、お得な値引き商品を買えないものですから少しばかりお客さんの事を”妬み・やっかんでいる”のかもしれません。
そこは大黒摩季さんの「夏が来る」に見習って
イジケない ネタまない 間違ってなんかない
を参考にしてもらいたいものであります。
その一方で…?
今まで暗黙の了解とされていた
こんな事を話題として言うくらいですから
もしかしたら自分の値引き分は”ちゃっかりと確保しているパターン”とも言えます。
値引きされるまで”何時間と待つ行為”だけみれば…?
確かに卑しいと言われれば、返す言葉もなく、反論の余地もないかもしれません。
それまででありますが…
たった少しの違いだけで、値引きシールを貼られた物が目の前にあるならば、絶対にそっちを選んでしまう自信があると思ってしまいました。
なぜなら値引きしてる商品があるのに定価(通常価格)の商品を買ってしまうと…?
なぜか損をした気分になってしまうからであると言えます。
損得勘定で動くのは良くないと思われますが、今日食べる物を少し待つだけで半額になるって…
これは誰もが「買わない手はない」のかもしれません。
もちろん、あまりにも食べきれない量を一人で買い占めたり、明らかに量が多い食べれない物は、わざわざ買ったりはしないですね(例:賞味期限間近の調味料等)
これには理由がありまして
お嬢さんやらお坊っちゃんではないですが、何1つお金で苦労していない環境で育ったり、お金がじゃぶじゃぶ溢れるような裕福な環境で育った方には到底理解しがたい内容とも言えます。
この問題については
お金に苦労された貧しい環境で育った方にしか分かり得ない難しい問題だとも思っています。
まるで山崎まさよしさんのセロリより「育ってきた環境が違うから~」であります。
まさに食品コーナーの競争による争いではないですが、お客さんと店員さんの両者が互いに正しいと”思い込んで起こる戦争状態”と同じとも言えます。
それこそ、お客さんからしたら店員さんは愚か(眼中になく)お客さん同士のオリンピック並の激しい競争ことバトルも加わります。
もしくは
初めてバイトなりして、お金を稼いだ時の物凄く大変だった事を身にしみて心に感じた感受性が豊かな方であるとも言えます。
それこそ”1円の重み”を知っている
選ばれしモノこそが値引きシールは愚か
半額シールにハイエナのように集(たか)る領域に最終的には辿りつくのだと思っています。
よく話している内容で大変恐縮でございますが、当方ではその昔、中古のゲームソフトを購入しようとして
ワクワクしながらゲームショップへ足を運んだのですが…
な、なんとっ!?
実際に「1円」だけが足らなくて 購入出来ずに泣かされた経験がありました。
まさかの本当に「たった1円だけが足らない事って現実にあるのだな…」と、これもまた睡眠同様に子供ながら”1円の大切さ”と重要性を知る貴重な体験を出来たので良しとしておきます。
話が脱線してしまい大変恐縮ではありますが、
今回の値引きシール問題については
お金は人生を素直に楽しめなくなるものだった(ゲームから学べる事は多かった)の通りでありまして
いくらお金に余裕があろうとも変わらないものだと個人的には自信があります。
このレベルになりますと…?
必死に1円でも安い物を探すために、もはや何らかの「お得感」だけを得るために値引きハンターではないですが、あえて狙ってやっているという行為自体が当たり前に染みついて楽しいのかもしれません。
1点だけ注意点としましては
くれぐれもお得感だけに惑わされないように注意が必要でございます。
商品内容の品質 x 値引き額もさることながら電車賃やガソリン代の事を忘れて、わざわざ遠方した日には結果的に高くついてしまう事さえありえます。
結局、何が言いたいかと言いますと…?
半額商品を狙って購入している方で、気を悪くされた方については
ZARD(坂井泉水)さんの
「君がいたから」より
笑いたい奴らには
笑わせておけばいいさ
といった精神に則(のと)って
誰になんと言われようとも周りの目を気にせずに
これからも「半額商品」を購入し続ければOKでございます。
遂には”値引き商品”ではなく
半額商品になってしまいました。
もしくは
恥ずかしいと思うことが恥ずかしい
といった感覚でもOKでございます。
人は”素直”と言いますか?
開き直った”無敵の人間”には誰も敵いません。
店員さんは
売れない物だからこそ 値引きをして完全に売り切る!
そうしなければ、
余計な廃棄処分費用が掛かってしまい 結果的に「自分たちの給与にも影響が出てしまう…」
といった商売人の本質的な内容を忘れてはいけないのかもしれません。
店員さんの中には意地悪をしてシールを貼らない方もチラホラいるようです。
お客さんに対して嫌がらせ行為をするといった言動は問題外(お門違い)の何者でもありません。
自分に「損」はないはずなのに…?
なぜか値引きシールを貼らないといった余計な嫌がらせ行為をしてしまう事で、結果的にお客さんの反感を勝ってしまいまして
本社にクレームを入れられたり怒鳴られたりといった最悪な悪循環パターンに陥らないように気をつける必要があるとも言えます。
考え方の違いだと思いますが、当方が店員さんの立場でしたら、むしろ喜んで貼ってあげたくなるものであります。
それでお客さんが笑顔で喜んでくれるならバンバンザイであります。
もちろん、きちんと収支を考えた上でになってしまい大変恐縮なのですが…
何よりも
食品ロス(フードロス)の解決こと お店の廃棄処分(ゴミ代)の節約のためでもあり 懐かしい言葉の「エコ(ECO)」にも繋がります。
さらには
お客さんも”得する”といった WINWINの関係にも繋がります。
なぜなら売れなくなった商品は
最終的にゴミになって廃棄処分するのにも
”有料でお金が掛かってしまう”からですね。
お店側の立場としましては
半額以上の赤字になったとしても売り切った方が結果的にダメージが少なく済みます。
正確には(真面目な話が)「定価で売れなくなってしまう問題」もありますが、どうせ余って捨てるくらいだったら…という個人的な気持ちと一応は”お互いに損はしない関係”になっていますね。
最後に食品とは全然関係ない話で大変恐縮ではありますが、近年(ここ数年の間)では衣料品の販売においては、あらかじめ売れる数を事前に見越して仕入れて販売している事が確認出来ますね。
シーズン終わり間際になると値引きは愚か完売しているケースがほとんどだと聞きます。
そのため、通常価格でも値引き商品やら半額商品においても
欲しいと思った時が”一番の買い時”という事には間違いなさそうですね!?
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。