マイナンバーカード更新は代理人でも可能?(本人が行けない場合の条件)

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マイナンバー更新は代理人でも可能?(条件)

本人が行けない場合は代理人に手続きしてもらえる?

マイナンバーカード申請&更新後に

役所に受け取りに行く手続きをはじめとして

マイナ保険証 & 電子証明書の更新手続きについて

代理人による受け取り手続きでも可能になっています。

上記以外にも

初めてカードを作るマイナンバー申請手続きから

受け取り手続きまで「代理人の申請」が可能になります。

過去に当方では代理人の方の付き添いとして、暗証番号設定の手順と流れを教えるためにマイナンバー作成(申請手続き)からカード受取手続きまで一緒に出向いた経験がございました。

但し、注意点がございまして

代理人による手続きには「一定の条件」がございます。

1.病気 or 入院していて本人が手続きに行けない(病院の診断書が必須)

2.本人に障害がある(障害者手帳 or 療育手帳等のコピーが必要)

3.高齢者で出向けない(高齢者でも年齢が75歳以上という条件があります)

上記いずれか1つに該当していなければいけません。

いずれかの理由がなければ、

問答無用で代理人が手続きに行ったとしても

無駄足となってしまいますので、ご注意下さいませ。

マイナンバー更新申請後の受け取り手続きには

当日、二段階による受付が必要になってきます。

1段階目で本人確認が行われるのですが、

その際に厳格に本人確認が実施されまして

先ほどの条件(いずれか1点)に該当しない場合にはマイナンバーカードの受け取りは不可能となります。

どんな事情があっても一切の融通が効きませんので、ご注意下さいませ。

当方でも別の代理人の方の付き添いに出向く前に役所に電話で交渉したくらいでしたが、NGとなりました。

この背景には詐欺が増えてしまったマイナンバーカード不正取得を防ぐ目的となっています。

かなり厳格化されておりますので、何とも不便な世の中となってしまいました。

いずれかの条件を満たして

代理人が手続きに行く際には事前に書類に記入する箇所がございます。

暗証番号等の記入の他に日付の注意点がございますので、要チェックです。

詳しい内容については下記で解説しております。

マイナンバーカード更新の代理人手続き書類(記入欄の注意点)

マイナンバーカード更新の受取手続き(当日の手順解説)

マイナンバー更新受け取り手続きは大混雑(予約必須)