めんつゆ3倍希釈(水で薄めると多くが勘違い)

● めんつゆを薄める3倍希釈が難しいと話題
3倍の水で薄めると勘違いしやすい
3倍希釈(きしゃく)
という言葉の意味について
日本語が難しくて分かりづらいと話題になっています。
めんつゆ & カルピスを薄める時に必要となります
◆ 希釈とは?
(きしゃく)
薄めるという意味があります。
正確には濃度を下げるために
他の量を増加させる意味になります。
メインの1つの物(A)に対して
他の新しい何か(B)を加える事により
「薄める・弱くする」といった意味合いがあります。
料理の例: 味を薄くするために水の量を足すことを意味します。
この希釈という
(きしゃく)
漢字と意味が難しくしているのか?
・3倍にするのか?
・3倍に薄めるのか?
といった判断が迷いかねなく
非常に分かりにくくなっています。
そして、世間の多くの方が勘違いしかねる事態でして
希釈3倍という意味について
◆ NG例:
1:3
(原液 : 水)
として
・原液1に対して「3倍の水で薄める」かと思ってた。
・100mlの原液の場合、300mlの水で薄めると思ってた。
と誤って理解されている方が圧倒的大多数でありました。
正解につきましては
3倍に希釈するという場合には
◆ 希釈3倍の意味について
・めんつゆ原液: 1(100ml)
・水: 2(200ml)
→ 1:2として両方を合わせて「3(倍)」になるように
合計3(300ml)に調整すると覚えておけばOKです。
カルピスを5倍に希釈する場合の例では
◆ 希釈5倍の意味について
・カルピス原液: 1(100ml)
・水:4(400ml)
→ 1:4として両方を合わせて「5(倍)」になるように
合計5(500ml)に調整すると覚えておけばOKです。
カルピスを10倍に希釈する場合には
◆ 希釈10倍の意味について
・カルピス原液: 1(100ml)
・水:9(900ml)
→ 1:9として両方を合わせて「9(倍)」になるように
合計9(900ml)に調整すると覚えておけばOKです。
つまりは
◯倍に希釈するという意味は
原液と水量の合計数値が◯倍に合わせるように調整すればOKです。
というよりも
「希釈3倍」と言い方よりも
1:2(1対2)といった書き方(説明)の方が分かりやすいですね。
近年では、めんつゆの
商品パッケージに調理目的別に

めんつゆと水の配分については
「1:2」「1:3」と書かれている事も多いですね。
希釈の覚え方(早見表)として
・希釈1倍 =「原液のまま入れる」と覚えておけばOKです。
・希釈2倍 = 1:1(原液 + 水の量)
・希釈3倍 = 1:2(1+2)
・希釈5倍 = 1:4(1+4)
・希釈7倍 = 1:6(1+6)
・希釈10倍 = 1:9(1+8)
3倍希釈の数値で見ますと…?
3倍 = 1:2として
(原液)1 +(水の量)2 = 合計3(倍)
→ "足し算(+)”の数値になると覚えておけば完璧です。
重要な事なので繰り返しておきますが、
希釈3倍にて
3倍 = 1:3として
(原液)1 x(水の量)3 = 合計3(倍)
→ ”掛け算(x)”にしてはいけません。
味が薄くなってしまいますので、要注意です。
もし覚えるのが面倒と思う方につきましては
めんつゆは薄める必要がないストレートタイプを購入すればOKでございます。
そして、カルピス飲料については
薄めの味より”濃いめの目分量”で問題ないですね!?
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
世田谷一家殺人事件 犯人が4個~5個も食べたアイスは高級品だった
大根おろし器は良い物を買うべきだった(100円均一とは大違い)
マウスウォッシュ&洗口液は何が良い?(最強おすすめリステリン)