電子レンジのお皿が熱くならない裏技(熱くなる理由)

● 電子レンジのお皿が熱くならない裏技
電子レンジが熱くなる理由(ラップをかける理由)
電子レンジで温めますと
お皿が熱くて困る事が多くありますね。
そんな時に熱くしづらくする裏技になります。
結論から申し上げますと
ラップをお皿全体に覆うようにかけなければOKです。
持ち手部分のみ「ラップをかけないように工夫」します。
左右の持ち手部分のみ
ラップをひっくり返すように持ち上げて
電子レンジで加熱すればOKです。
どういう事かと言いますと

左右の持ち手部分には
ラップをかけないようにして
熱を逃がすようにすればOKです。
よくありがちな「NG例」となります。
これまで当方でも何も考えずに
ラップでお皿全体を覆ってしまいました。
ここで覚えておきたい
電子レンジが熱を発する仕組みとして
マイクロ波(電磁波)の光を放ち
食材内部にある
水分を温める事で
全体を熱くしています。
1秒間に24億5000万回の振動を与えて
食品内部の水分を細かく振動させる事により
はじめて熱が生まれて「食品全体の温度」を上げています。
食材に対してラップをかける理由については
ラップをかけずに温めますと…?
食材内部の水分が熱く蒸発してしまう事により
パサパサした仕上がりになってしまうという訳でありました。
そのため、料理にもよりますが、
ラップをかけて加熱する事で乾燥せずに美味しく仕上がります。
つまりは、ラップ全体を覆うように温めますと
ラップ内が水蒸気で充満になってしまい
お皿まで高温で触れないやけどレベルになってしまいます。
その対策として
ラップのベストなかけ方については
お皿の持ち手左右はひっくり返すようにしまして
空間(隙間)を開けてラップをかける事により
熱で高温になる水蒸気はラップの隙間から逃げていきまして
お皿が高温になりづらくなるという事になります。
左右の持ち手部分はラップをめくるようすればOKですね。
今回の教訓から学べる事として
お皿が熱くなっても構わない方で
素早く加熱させたい場合にはラップ全体を覆えばOKです。
牛乳&ミルクティー等でマグカップを
レンチンする場合には、どうする事もできません。
その他、持ち手が少ない丼ぶり物も同じ事が申し上げられますね。
当然ながら長めに温める場合にはラップのかけ方をいくら工夫しても必然的に容器全体まで熱くなりますので、この方法は使えないですね。
もう1つだけ思いついた案としましては
今回の水分を飛ばす豆知識を応用した方法ではないのですが、ベチャベチャに失敗した手作り炒飯(チャーハン)においては
ラップをせずに電子レンジで再加熱する事により
「水分を飛ばす目的」で使えるかもしれません。
だから、冷凍チャーハンはおいしく仕上がるとも言えますね!?
その他、食材の水分を飛ばしたい料理(調理)には
ラップをかけずにレンチンで使えると覚えておけば完璧です。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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