備蓄米を2000円にする(小泉農水相)

備蓄米を2000円にする(小泉農水相)
早ければ6月上旬(6月の頭)
2025年5月23日(金)
小泉進次郎農林水産省は
閣議後の記者会見より
備蓄米 2,000円で
(5kgあたり)
店頭棚に並ぶような形で随意契約する。
※ 当初は2,000円台でしたが、2,000円に変わりました。
◆ 随意契約とは?
(ずいいけいやく)
一言で簡単に申し上げますと
直接、食品スーパー・ネット販売業者等の
小売店へ販売できる仕組みになります。
正確には価格等の条件を踏まえて
発注者が契約先を自由に決めることが出来ます。
随意契約について
具体的な内容として
これまでのオークション入札形式を辞めて
(来週28日~30日に予定されていた入札は一旦中止)
今後の価格は政府が決めて、直接業者と契約する形に変更されます。
さらには
早ければ、6月の頭には
商品棚に2,000円の備蓄米が
並んでいる姿を実現できる可能性が見えてきた
と語りながら
楽天グループの三木谷社長と
面会をして話し合われたようです。
小泉進次郎さんより
今までの形だけではなく
今後はネット販売も含めて
様々な流通の形を模索していかないといけない。
三木谷社長より
今回の備蓄米を1つの起爆剤として
直接、卸してもらって販売をしていく
という事で行えれば、1つの突破口になる。
(目標価格は5キロいくらか?)そこですよね!
そこだと思うんです。我々の方はこれですね。
大幅な利益を上げようという事はなくて
と伝えた上で、ちゃっかりと楽天市場にて
精米機とセット販売を検討しているという事でした。
さらに続けて
小泉進次郎さんより
今までの自民党の農政だと
過度に組織や団体の声を聞きすぎていた。
(農家に)怒られるとまずいから
できるだけ高止まりした方がいいと
考えかねない傾向がありました。
米の価格が高くて良いという思いが
どこか自民党にあるのではないか?
そういう声に対して
私は「そんなことない」
「世の中の空気を変えなきゃいけない」と思っています。
と気合を入れているようです。
その後、夕方の会見にて
備蓄米を随意契約で売り渡す時は
60キロで販売すると1万円ちょっとになる。
それを5キロで換算し
一定の経費が乗ったとしても
店頭で2,000円
(米の放出量は)一気に30万トン走りながら制度をより良くして
今の目の前の異常高騰をなんとしてでも
あらゆる手を使って食い止める。
今回の措置を
全国一律で実施するのは難しいので
今後はネット通販なども検討しなければいけない。
早ければ、6月上旬に
(5キロ)2,000円の備蓄米を
正式には月曜(5/26)農水省としての公告を行って
その翌週(6/2)にもお米が出ていくようにする。
対象は大手の小売に集中して1万トン以上扱える方向で考えている。
量としては一気に30万トンを考えていますが、
仮に30万トン以上の需要が出た場合には
無制限で出していきます。
※ 日本では1ヶ月に約60万トンの米を消費しています。
現在、出回っている備蓄米の
店頭価格には地域差があることから
都道府県ごとの価格を毎週公表する方向も検討しています。
全国的に米の平均価格を知って頂くことにより
適正な価格に落ち着かせていく狙いとの事です。
今後は売り渡し先を食品スーパー&外食にも拡大(予定)となっています。
ここで残された最大の問題点として
仮に備蓄米の価格問題が解決されたとしても…?
古くなってしまった質の悪い
備蓄米だけが安く買い叩かれてしまい
今後出回る「新米は高額のまま何も変わらない問題」が懸念されそうです。
備蓄米に頼りすぎてしまった挙げ句の末路として
今後、備蓄米(放出量)を出しすぎて底をついた後の
「新米価格」の行く末が気になる所です。

