シーチキンにウジ虫が混入

● はごろむフーズのシーチキンにウジ虫が混入
ツナ缶ではない袋タイプ
静岡にある大手食品加工メーカー
はごろむフーズの「シーチキン」に
ウジ虫が混入していたと話題になっています。

撮影者さんは
フライパンに野菜と一緒に
シーチキンを炒めていた所…?
え?
なにこれ…
何やら動く物体を見つけて
凝視しつつも違和感を感じられたようです。
そっと
箸で持ちながら
異物を移動させます。
(もう一人の方)なんか光ってる物があるけど?
え? なにこれ…
(もう一人)え、なに?なに?
え、最悪なんだけど…
すると…?
ツナから変な…
生き物が出てきた!
シラスさんのような
昆虫さんがノコノコと歩いています。
(もう一人の方)うわ、きもッ!
えっ、嘘でしょ?
いやーーーあああああああああっ!
その後、死骸を含めて
3匹も出てきたというのです。
投稿者さんより
謝罪もなく回収していった。
どういうこと???
という事でした。
これに対して
はごろむフーズさんでは
今回のSNSの投稿については
現在、確認中となっています。
今回、使用していたツナは
よく見かけるツナ缶ではなく
最近主流のレトルトパウチ商品こと
「シーチキンマイルド かつお調理品」
(オイル不使用)
となっております。
※ パウチ = ツナ缶ではなく紙袋に入った容器タイプになります(ツナ缶ではない使い切りタイプ)
ここで紙袋タイプの完全密封状態にて
虫が生きた状態のままなのは、明らかにおかしいという指摘が入ります。
なぜなら、はごろむフーズさんでは
ツナ食品を加工する際には
中心部の温度は「120度」にも達して4分間も加圧・加熱・殺菌しているために
”生きたままの状態”で「昆虫が混入 = 発見される可能性は考えられない」
さらにハエの専門であり
研究者まで現れまして
ハエの幼虫は大量の酸素を消費するので、
酸欠状態のレトルトパックの中で生存できません。
(空気が吸えない状態で虫は生きられません)
ちなみに
ツナに混入されていたと
疑われている昆虫さんの種類については
ウジ虫ではなく専門家いわく
「ヒラタアブ」の昆虫という事でありました。
見た目を簡単に説明しますと…?
昔、駄菓子屋で売っていたスーパーボールの透明感に内部が真っ黒になっている”ダンゴムシ風”でありました。
透明内部に見られる真っ黒い部分がアブラムシを食べた証拠になっています。
拡大した昆虫を見るのも嫌な方もいらっしゃると思いますので、ヒラタアブの画像が見たい方はこちらからご覧いただけます。
レタス畑に良くいるらしくアブラムシを食べてくれる正義の味方という事でありました。
アブラムシも沸かない農薬まみれの野菜だったら、ヒラタアブの昆虫すらも居ないという事でして無農薬の高品質な野菜を食べているという訳であります。
本来あるべき、おいしい野菜につきやすいという事です。
やはり…虫さんも味覚が鋭く美味しい野菜の判別が出来る事が分かりました。
それでは、一体どこからウジ虫が混入してきたのか?
フランパンで一緒に炒めていた
「生野菜」から混入した可能性が高いのではないか?
と疑われております。
確かに冷静に考えてみれば、その通りかもしれません。
缶詰 & 袋パックという酸素の息も吸えないような
最悪な環境下で「昆虫が生きた状態のまま登場」してきた日には…
それこそ、恐ろしい話となってしまいます。
これまでに起きた昆虫異物騒動のケースでも完全密封状態にて生きた状態のまま生き物が発見された事例は見かけた事がありません(生野菜系除く)
それこそ、こち亀やらドリフ大爆笑の棺桶から生き返るコントではないですが、誰もが一瞬だけ「昆虫のオバケ」かと勘違いしてしまうくらいであります。
それでも、近年ではバイトテロのようにSNSで、愉快犯らしき人物が投稿しているケースもありますので、油断なりません。
でも、投稿内容を見る限りにおいては投稿者さんも悪気があった訳ではなく、まさかのシーチキンから虫が混入してきたと勘違いされるのも無理はありません。
なぜなら、今から遡ること
2016年の出来事となりますが…
な、なんとっ!?
という出来事があったからなのです。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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