レジ袋の有料化 何の意味もなかった

● レジ袋の有料化 何の意味もなかった
レジ袋の有料化について
何の意味もなかった事が分かりました。
レジ袋の有料化に伴うプラスチック規制について
国会にて環境省が鋭い指摘をされている事が分かりました。
簡単に内容をまとめますと…?
1.国民生活が余計不便になるような政策となってしまい「何の意味もなかった」
2.本来はプラスチック規制なのに”レジ袋をもらわない事が目的”になってしまっている
3.レジ袋有料化によるプラスチック削減は、まったく効果がなかった(ほんのちょっとだけ)
レジ袋を廃止した事により
明らかにお店での「万引きが増えた」
お客さんからクレームを来てまでやるべき事だったのか疑問で「マイナス効果の方が非常に大きかった」
さらに現実問題として
プラスチックに大きな問題が起きているようです。
・プラスチックは石油から出来ているので、燃やす時にカロリー(栄養)になります。
・ごみ焼却場でプラスチックゴミがあると栄養になるので、プラスチックが多ければ高熱でよく燃えます。
・一定の温度まで高熱でゴミを燃やさないとダイオキシンの問題が発生するので、ゴミを燃やすために、ごみ焼却炉としてはプラスチックの栄養が欲しい。
・プラスチックゴミが減った事によって栄養が減ってしまっている。
・プラスチックごみが減った事により高熱を出せなくなったから、重油を買ってきて燃やすとなったら本末転倒になってしまう。
ゴミ処理場の現場の声として
・大きいごみ焼却炉(しょうきゃくろ)は問題ないと言うけれど、小さいゴミ焼却炉は困っている所が沢山ある。
・小さいごみ焼却炉を持っている方に聞いてみたら「現状でも困っているのに、これ以上減ったら、分別回収したプラスチックゴミを焼却炉に入れるしかなくなる」と話されて困っている方が大多数いる。
・燃料が高騰している時にプラスチック燃やしていれば問題なかったのに重油を購入しなければいけないという事態にならないように、きちんとした政策をしてもらいたい。
つまりは
ゴミの有料化は何の意味がなかった。
メリットよりもデメリットが上回ってしまいまして
目的は”レジ袋を有料化する”のではなく、本当の意味での「削減する事が大切」
という事が判明してしまいました。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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