フロリダサンデー チョコ味が復刻

フロリダサンデー チョコ味が復刻

ガリガリ君で

有名な赤城乳業さんより

フロリダサンデーについて

1982年から2002年にかけて

20年に渡り発売されておりました。

・1982年: 価格 150円 / 内容量 220ml 

・2000年: 価格 150円 / 内容量 255ml(+35ml)

・2003年: 販売終了

その後、

18年の時が過ぎて

2020年3月24日に復刻して発売されました。

当初はストロベリー&ブルーベリーの

2種類だけが発売されます。

・価格: 180円(税抜)

・内容量: 210ml(-45ml)

・カロリー: 257~259kcal

この時、チョコ味は復刻されませんでした。

さらに3年の時が過ぎて

2023年8月下旬より

遂にフロリダサンデーの

チョコレート味が復刻されました。

・価格: 200円(税抜)

・内容量: 210ml(変更なし)

・カロリー: 286kcal

1980年代発売当初のフレーバーであり

当時一番人気だった「フロリダサンデーチョコ」を

令和版にアレンジした商品という事であります。

定価は194円(税込) 216円(税込)

3年の時が過ぎて22円も値上がりもしてしまいました。

激安スーパー系ですと118円~138円(税別)前後で購入する事が出来ます。

ニ種類のチョコソースが楽しめるという事でありました。

早速、購入して食べてみた所…?

やはり、思い出補正だったのかもしれません。

当方が勝手に過大に期待しすぎてしまっただけなのか?

正直な所、言うほど…おいしいとは思えませんでした。

本当のチョコ好き = 甘いもの好きには向いていない味と言えます。

甘さ控えめなチョコ好きな方だったら、良いかもしれません。

肝心なバニラ部分もラクトアイスが関係しているのか?

甘さ控えめで、薄い感じになっておりました。

同じラクトアイスだったら、まだパナップの方が濃厚かもしれません。

2種類のチョコソースについてなのですが、上のチョコソースと横のチョコソースの違いも言うほど感じられませんでした。

上はチョコたっぷりですが、横のチョコは少なく感じました。

唯一、上のチョコソースのみはチョコレートのように甘くなっています。

横のチョコは正直、あるのかないのか分からないくらいまでに味が薄い感じでありました。

これだったら値段的にも

牧場しぼり or Sof(ソフ)or MOWに

チョコシロップをかけて食べた方がおいしい

という事が判明してしまいました。

まだパナップ チョコ味の方が甘さがあっておいしいです。

やはり、ラクトアイスとアイスクリームの違いなのかもしれません。

ここでのアドバイスとして

チョコシロップをかける場合にはMOWよりも

「牧場しぼり」or「Sof(ソフ)」がおすすめでございます。

MOWは濃厚な味のために、そのままバニラ味を楽しみたい方におすすめでございます。

それで思い出してしまったのですが、

昔懐かしのスプーンフォークが特長的である

スガキヤ(SUGAKIYA)も美味しかった思い出があります。

関東から撤退してからは名古屋より西で展開しているようではありますが、再び関東にも復活して戻ってきてほしいものであります。

スガキヤさんより

ポッキーが2本ついたチョコクリームには

到底、敵わないレベルであるといえます。

唯一、フロリダサンデーに足りなかった物は、このポッキー2本だったのかもしれません。

ちなみにブルーベリー&ストロベリー味においては、一時期おいしいと思って食べていた事がありました。

味はパナップと、ほとんど変わらない感じです。

ただ、ずっと食べ続けていると気になってくるのですが…

いちごとブルーベリーのソースが、少しクドイといいますか…?

ちょっと濃すぎるような酸っぱさがありますね。

以上の内容より

フロリダ チョコ味は忘れた頃ではないですが、

たまぁ~~~に食べるならおすすめでございます。

まるで森永乳業さんのビエネッタのアイスのようにです。

最後に、なぜフロリダという名前なのか?

赤城乳業さんでは発売当時にアメリカへの憧れから

フロリダサンデーという商品名が誕生した経緯があったようです。

ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。