うなぎが安く食べられる日も近い(人工生産に成功)

● うなぎが人工生産に成功して量産可能へ
うな重&ひつまぶしが安くなるかもしれない(完全養殖に成功)
高級品と言われる鰻重ことウナギについて
完全なる人工生産が可能になったという事が分かりました。
日本うなぎの完全養殖を目指している
新日本科学(本店)が鹿児島市の料理店にて
卵から人工的に育てたうなぎの試食会を初披露しました。

魚の赤ちゃん状態の稚魚(ちぎょ)こと
シラスウナギによる漁獲量の減少を受けまして
※ シラスウナギは希少性が高く高値で取引されている事から「白いダイヤ」とも言われているようです。
2014年から自社で研究を開始。
2017年に世界初となるシラスうなぎの生産に成功。
2022年に人工生産で誕生した
うなぎの赤ちゃんは全部で「137匹」
その内の「76匹が親鰻(ウナギイヌ)」になって飼育中となっています。
現在は、生存率を上げるために技術開発に取り組んでおり
設備費用を含めて7億9000万円を投資しています。
試食会に参加した方より
「味がふんわりしていて、おいしい」
「油が乗って、臭みがまったくない」
今後の目標については
2026年度を目標に「年間10万尾」を目指されているようです。
今後、人工生産の量が増えてくれば
うなぎも安く食べられる日が来るかもしれないですね!?
逆に天然うなぎの価値が出て高騰しそうとも言えます。
食品スーパーでよく見かける中国産うなぎについて
どのような点が国産と違うのか気になった方も多いのではないでしょうか?
中国産うなぎでも「日本で育てて売ってるだけ」という事でした。
うなぎの種類が違うので大きさや
味も違うのではないかと思われがちなのですが…?
食べ比べても
ほとんど分からないようです。
育て方(養殖方法)が違うだけで
食卓に出回るうなぎのほとんどは
天然うなぎではなく養殖されたウナギという事でありました。
天然うなぎを仕入れて育てているということです。
確かに言われて見れば
うなぎの味と言えば…?
1.若干の食感の違い
2.タレの味
上記2点だけが重要な気がします。
※ 意外にも中国産うなぎでも食品スーパーによって品質・食感が明らかに違う事がありますので、要注意です(散々なまでに食べ比べますと、おいしい or まずいが分かるレベルの違いがありまして、特に食感と臭みのニオイ有無が異なります)
つまりは、贅沢を言わなければなのですが
ご飯にウナギの「タレをかけるだけで十分」とも言えます。
それでもどうにか安く
ウナギを食べれないものかと
誰もが一度は食品スーパーで見かけた事があるであろう
うなぎ蒲焼き風カマボコと言われる
うな次郎を購入した事があったのですが…?
本物のうなぎとは「明らかに食感」が異なりました。
というよりも、どっからどう見てもウナギからは遠すぎる味&食感でした。
当方では、かなり苦手な味でした。
一口、食べた瞬間にマズすぎて吐き出してしまうレベルでありました。
ウナギの味といった事を想像しつつ、かなりの期待に胸を膨らませて食べたせいだからなのか?
見事なまでに予想を裏切られてしまった味と食感となっております。
子供の頃からうなぎは、タレが旨いだけだと思っておりましたが、まさかのうなぎのタレもつけてみましたが、全然うなぎ風にはならなかったです。
食感がかまぼこ風の変になるだけで、こんなにも全ての味がダメになる事例は初めての衝撃的体験となりました。
まだ白いご飯+うなぎのタレのまま食べた方が100倍も美味しくなると言えます。
当方では大人になるまで、うなぎを美味しく感じる事もなく白いご飯+タレが美味しいと思っていた程でした(天丼でも同じ事が言えます)
そんなうなぎのタレを使って食べてもまずいって、相当なレベルであります。
そんなこんなで、うなぎが完全養殖になった時には
うな次郎のような味&食感にならないか心配でなりません。
これには思わず
元祖! 天才バカボンの
ウナギイヌさんもビックリの事態となりました。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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