和歌山カレー事件 夏祭り直前に味見した主婦らは異常なし(午後6時直前に混入)

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和歌山カレー事件 夏祭り直前に味見した主婦らは異常なし

午後6時直前に混入(午後5時すぎ試食の主婦異常なし)

1998年7月25日(土)午後6時頃

和歌山県和歌山市園部(そのべ)で、夏祭りに参加した

67人が急性ヒ素中毒になった毒物カレー事件になります(4人死亡/63人が重軽傷)

2009年に死刑が確定している林真須美死刑囚(64歳)の冤罪が疑われている事件となります。

夏祭りが始まる直前の午後5時すぎ(夏祭りの約1時間前)

全てのカレー鍋を試食(味見)した主婦らは

体調に異常がなかった事が分かりました。

当時の報道について

1998年7月30日付の新聞一面の内容になります。

カレー事件発生から5日後の報道となっております。

青酸カレー 午後6時直前に前に混入

5時過ぎ 試食の主婦異常なし

夏祭りが始まる約1時間前の7月25日 午後5時すぎ

準備にあたっていた主婦らがカレーを試食していた事が分かった(事件から4日後の7月29日付)
試食した主婦らは、いずれも異常はなかったという。

和歌山東署捜査本部は、この事実を重視。

夏祭りが始まる午後6時直前に青酸化合物が混入された可能性が強まったとみて、引き続いて自治会関係者から詳しく事情を聴いている。
捜査本部や自治会関係者などによると、

カレーは午前8時30分頃から、夏祭り会場となった空き地隣の民家のガレージなど2箇所で作り始め、(お昼)正午頃に出来上がった。調理には地元の主婦ら約20人があった。

その後、ガレージなどで保管。

午後4時から5時前ぐらいにかけ、(夏祭りの)会場に運ばれた。
この後の経過について自治関係者の話をまとめると、

午後5時頃からカレーにコンロで火をかけて加熱。

カレーが温まると、調理担当の主婦ら数人が最終的に味をチェックするため、試食をしたという。

主婦らは3つの鍋に入ったカレーすべてを試食したが、吐き気など異常を訴える主婦はいなかった。
捜査本部では、主婦らが味見をした午後5時すぎから、祭りの始まる6時までの間に、何者かがカレーの鍋に青酸化合物を混入させた可能性が強まったとみている。
一方、カレーに混入された青酸化合物は、水に溶かした液状ではなく、粉末か粒上だった可能性が高い事が捜査本部の調べで分かった。

トレーに盛り分けられたカレーを一皿全部食べながら、比較的症状が軽かった住民がいる一方

2~3口食べただけで入院した住民もおり、捜査本部は混入された青酸化合物が鍋の中で均一に混ざっていなかったとみている。

新聞の報道によりますと

午後5時すぎに主婦らが全てのカレー鍋を味見(試食)したが、吐き気など異常は一切みられなかったようです。

午後6時に林真須美さんはカラオケに出向いておりますので、夏祭りには不参加となります。

家族でカラオケへ出掛けます。真須美さん・健治さん・次女・長男の合計4人で夏祭りには参加せずにカラオケに行きます(この時、長女と三女は自宅で留守番をしています)

別の報道では「午後5時45分に祭りの準備で一足先にカレーを食べた男性2人が嘔吐しています(恐らく、亡くなられた自治会長と副会長だと思います)」という事が分かっております。

当時(当初)の報道ではカレーに混入された毒物については、ヒ素ではなく青酸化合物が混入とされており、カレー鍋が3つ(正しくは2つ)と報道されております。