女子高生コンクリート詰め殺人事件の真相

事件(探偵)39

女子高生コンクリート詰め殺人事件の真相

少年犯罪の凶悪事件

女子高生コンクリート詰め殺人事件内容を含む

少年4人のその後を簡単に解説しております。

女子高生コンクリ埋め殺人事件とも言われ

1988年11月~1989年1月にかけて発生した

少年4人が起こした「凶悪少年犯罪」になります。

正確には”14人以上の少年”が関与している事件となりまして

少年法によって守られた昭和最後の残虐・極悪非道の凶悪事件となります。

その後、30人の少年らが関与していた事が判明しております(後半で解説あり)

まだ現時点では真相と言えるほどの内容ではなく大変恐縮なのですが、徐々に追記してまいりたいと思います。

あまり世に知れ渡ってないのですが、

女子高生コンクリ埋め殺人事件を語る際に

忘れてはならない「映像作品」があります。

女子高生コンクリート詰め殺人事件(無料)
~壊れたセブンティーンたち~

リアルを忠実に再現したドキュメンタリー映像作品となっています。

ビデオ安売王 & ソフトオンデマンドの創業者である

佐藤太治さんらによって1995年に制作されています。

※ ソフトオンデマンド騒動について

当方が調べた限りにおいて創業者は佐藤太治さんで正しいと思います(テリー伊藤さんと共同出資で会社を設立)

その後、佐藤さんが服役中の間、代表になって売上を急激に伸ばしたのが高橋がなりさんになります。後に佐藤さんの奥様から高橋がなりさん宛に提案があり、株を買い取る形になっています。

当時は反響が大きすぎたために発売してから

1年もしない内にビデオは販売&生産を中止しています。

後に販売元も倒産してしまい「幻の作品」となっておりましたが…?

現在Youtube(佐藤さんの公式チャンネル)にて

当時のビデオ作品映像を「無料」で公開されております。

約1時間のドラマ作品に仕上げられています。

犯人役として

ゆずの北川悠仁さんが出演されています。

主犯格の少年A役ではなく

パシリの少年C役になります。

※ 後に北川さん本人曰く「無理やり出演させられた」と雑誌で語っているようですが、佐藤太治さん曰く「無名の時代に一生懸命頑張りますからお願いしますと言われて採用した」と語っております。

2004年7月に公開された

映画版「コンクリート」と

よく勘違いされやすいので、ご注意下さいませ。

映画版は、高岡蒼佑さん&三船美佳さんが出演されています。

小説版「十七歳、悪の履歴書」を原作として、5日間で仕上げられた作品となります。

公開前から抗議が殺到して、公開中止騒ぎ → 7日間だけ限定で公開された作品となります。

後にR15指定でビデオ&DVD化されています。

映画版よりも佐藤太治さんのビデオ版「女子高生コンクリート詰め殺人事件~壊れたセブンティーンたち~」の方が非常に丁寧に作られており、クオリティも高いです。

その証拠として

会長 兼 総合プロデューサーである

佐藤太治さんの強い意志により

再現映像は”裁判内容の事実に基づき構成した”

「フィクションドラマ」となっています。

詳しい内容については

”エグすぎて見れない”という声が多いのですが…?

実際に少年らが集団で行っていた残虐な行為は

映像の「10倍以上」と佐藤さんは語られております。

佐藤太治さんより
(→ グラサン姿)

(事件内容は再現ビデオに比べて)

これの10倍、20倍エグいんです。

実際には、あんなもんじゃないんだよ。

(少年ら)奴らが起こした事件内容というものは
とてもx2 あんな 優しい内容じゃない…

もっと酷いんだよ

(再現)映像では、そこまでやれなかった。

これまでも、まだ僕からすると

「監督、もっとも忠実にやってよ」と

文句言ったぐらいなのよ。

そこは僕と松村監督で、結構やりあいました。

松村監督「佐藤会長、これ以上は表現できないし、うちのスタッフもこれ以上やると降りると言っていますと」とってもエグくて出来ないと。

意気込んでいたプロデューサーの佐藤さんは

本気で事件内容を再現してやりたかったけれども…

(松村克弥監督が)「そこは勘弁して下さい」と言われたようです。

続編となる二本目の作品も作られる予定でしたが、断念されています。

現在では予算があれば、続編の「二作目も作りたい」と意気込んでおられます。

後に佐藤太治さんは、もっともやりたかった作品であり、いまだに一番の自信作と語っているくらいの出来栄えとなっています。

ビデオ安売王の作品の中で問題作で

もっとも力を入れた最高傑作だと自信をもっています。
「本当にこれをやりたかったんだ」と

自分でも発見したような映像だったんですね。

今でも30年以上経過しても、これは出して良かった。

と語っています。

二度と同じ悲惨な被害者が現れないように

風化させてはならない事件であると思っております。

そこで今更になってしまい大変恐縮なのですが、

当時の事件内容をご存知でない方へ向けまして

女子高生コンクリ埋め事件内容を簡単に解説をさせて頂きますね。


◆ 女子高生コンクリート詰め殺人事件とは?

1988年11月 東京都足立区にて少年らが

当時17歳の女子高生に巧みに声をかけて誘拐。

少年Cの自宅2Fたまり場に拉致・監禁して40日間に渡り

集団で、暴行&強姦(レイプ)を繰り返して殺害した少年犯罪になります。

ドラム缶に遺体を入れて埋め立て地に死体を遺棄した凶悪事件になります。

少年たちによって

拉致・監禁・殺害された

被害者の古田 順子さん(当時17歳)となります。

※ 当時、高校3年生となります(埼玉県立八潮南高校)

真面目で明るく、親思いでケーキ作りが趣味で

母とクリスマスケーキを作るのを楽しみにしていました。

高校の卒業を4ヶ月後に控えていた

順子さんは東京都内のデパートに就職も決まってました。

卒業旅行のためにアルバイトをしていて

事件当日はドラマ(とんぼ)の最終回を見るのを楽しみにして

週2回あるバイト先の帰宅時の出来事でした。


◆ 事件当日の詳しい流れとして

1988年11月25日(金)
(昭和63年)

埼玉県・三郷市にて
     (みさとし)

不良少年2人がグルになって

バイト終わりに自転車で帰宅途中の

女子高生(当時17歳)に巧みに声をかけて誘拐。

被害者である高校生の順子さんが

少年たちに拉致された現場となります。

近隣では痴漢が絶えず、夜になると

街灯もなく真っ暗になり人通りも少ない川沿いになります。

最初に少年2人は事件当日の夕方
(主犯格の少年A+少年C)

通行人からひったくり or 若い女性を狙って強姦(レイプ)しようと計画。

少年らは以前から順子さんを狙った

「計画的犯行」だった事が判明します。

※ 冒頭で紹介したコンクリ事件ドラマを制作された佐藤さんは

後に主犯格の少年Aから調書を取った当時の刑事さんから話を聞いています。

刑事さんは現役時に真相を話せず、事件から32年経過した定年後の2006年に真実を語った事で、新たに発覚した内容になります。

対談時に刑事さんは涙を浮かべて話されていたという事が判明しています。

事件現場は順子さんが住む自宅から

約5分の所に位置します。

古田順子さんが

拉致された現場の

すぐ近くには

駄菓子屋のような

文房具・牛乳店があります。

誘拐・拉致された現場は

夜になると街灯もないため薄暗く

人通りも少ない川沿いになっています。

牛乳店のすぐ隣に面している

ブロック塀の横にある

すぐ横にはT字路で

止まれの一時停止(標識)があります。

順子さんが乗っていた自転車は

この場所の牛乳店すぐ横にあるT字路の角へ

カギがかけられた状態のまま放置されていました。

事件現場の川沿いのすぐ目の前にとなります。

当時の不良こと悪ガキにありがちな

ひったくり御用達の原付バイクを乗り回して

夕方以降に埼玉県・三郷市内を徘徊していた所に


◆ 1988年11月25日(金)夜8時30分頃

工場バイト帰りだった自転車に乗った

女子高生(被害者)が通りかかります。

そこへ主犯格であった少年Aの命令により

パシリ的な少年Cが女子高生の自転車を、いきなり蹴飛ばします。

↓

自転車を転倒させた所に

正義のヒーローと言わんばかりに

何食わぬ顔をして少年Aがやってきて

言葉巧みに女子高生を誘い出します。

芝居を決め込むまでの計画犯的な犯行となります。

少年Aは、最初にサイコパスのように

紳士的な良い人を装いまして

少年Aより

さっき俺も(少年Cに)

ナイフで脅された被害者で、

危ないから家まで送っていきますよ。

↓

ここで少年Aは女子高生と一緒に

しばらく歩いた所で、いきなり豹変しだして

さっきの連れは俺の仲間で

お前を狙っているヤクザだ。


俺の言う事を聞けば命だけは助けてやる!

と脅迫して午後9時50分頃

タクシーで順子さんをホテルに連れ込み強姦(レイプ)

↓

その後、少年Bに連絡を取り

少年Bより「女を帰さないで下さい」と

少年Aと少年Bが公園で合流。

後に少年C宅に一緒にいた少年Dの4人が合流。

少年A+B+C+Dが公園に集まります。

↓

少年Aは、子分の少年Bらに対して

「女にはヤクザの話をして脅している」

「お前らも適当に話を合わせろ」

と命令。

↓

少年Aはジュースを買いに行く名目で

少年C+Dと順子さんとは少し離れた自販機に移動。

主犯格の少年Aと少年Bの二人だけが打ち合わせて

少年A「あの女どうする?」

少年B「さらっちゃいましょうよ」

少年A「とりあえず、少年Cの家に行くか?親父が社員旅行でいないんだってよ。」

ここで順子さんを拉致して監禁する事を決行する。

この時、再び少年Aは順子さんに対して

「帰してやりたいけどよぉ…」

「お前はヤクザに狙われている」
「仲間がお前の家の前をうろついているから匿ってやる」

「なんとか助けてやりたいから今日は俺の仲間の家に泊まれ。明日か明後日には親と話つけてやるから」

と嘘を言って脅迫。

↓

◆ 11月26日(土) 午前1時すぎ

公園から移動して

少年らのたまり場になっていた

順子さんが40日間も

監禁されていた少年Cの自宅へ
(東京都・足立区綾瀬)

少年Cは2人兄弟にて

2Fは兄と弟の部屋となっていた。

→の部屋が順子さんが監禁されていた少年Cの部屋になります。

←の部屋が1歳年が離れた兄の部屋となります。

後に監視役として少年Gになります。

少年Cの一軒家・自宅2F(6帖)で、順子さんを拉致・監禁します。

40日間にも渡り、4人の少年が集団で

拷(ごう)問・暴行・強姦を繰り返されて殺害。

あまり知られていないのですが、

少年らは自宅横にある

電柱を使って2F部屋へ出入りしていたために

両親には知られずに侵入出来ていたようです。

監禁の間、少年4人以外にも新たに2人の少年も加わっています。

途中で不良仲間だった少年Eと少年Fの2名も加わり、部屋にたむろしていた事が後に判明しています。

正確には少年4人+追加メンバー2人以外に「合計14人」の少年が暴行に関与していたと言われておりますが、実際に逮捕されたのは少年4人のみとなっています。

当時のTV報道では少年7名の内、4名が逮捕され残りの3名は書類送検とされています。

その後、関わった人物は合計30人という事が判明しております。

レイプした奴は

一番下は中学生

全部で30人ですって

30人が入れ替わり立ち代わり

あの綾瀬の家に行って
(元少年C宅)

レイプしたり拷問したり

楽しんでるんですよ。

30人ですよ、みなさん。

それも全部、犯人分かってるんですよ。

当時の警察は

実際に捕まったのは

4人だけだよ

後のレイプした30人は

一回事情聴取して

あとは何のおとがめなし

※ 現場で取り調べした刑事さんに限っては、一生懸命対応しようとしたようですが、少年法が関係している事から上層部から「これ以上はやめておけ」という指示があったとも語られています。

順子さんを監禁過程で、主犯格だった少年Aはサブリーダー少年B+C+D+E+Fら対しても「いいかお前ら?」「この部屋では俺を退屈にさせるんじゃねぇぞ?分かったな?」

時には「裸になれ」と少年らに命じている事から少年Aが一番偉く、少年Bらは逆らえない立場だったという事が分かります。

主犯格の少年Aから受けた命令を遵守して

少年Bは他の少年を束ねる準リーダー格とされています。

途中から少年Cの兄である隣部屋で過ごしていた少年Gも順子さんの「監視役」をさせられるようになります。

酷すぎる拷問が永遠と終わず

最期には順子さんの口から

「もう殺して!」

という悲しい言葉も出ています。

少年らから言葉巧みに「ヤクザ言葉の脅し文句」があったり、時には「しばらくしたら帰してやる」といった言葉を信じていた可能性があるとも言われています。

少年Cの両親(特に父親は)子供たちに無関心ではありますが、父親は騒ぐ少年らに「うるさいぞ!」と一度だけ注意して部屋に入ろうとしたが、上手くはぐらかされ部屋の中に入れてもらう事はありませんでした。

後に父親は「女性が遊びに来ていると思った」と語っています。


◆ 11月30日(水)午後9時頃

母親が女子高生に対して玄関まで送り出して「自宅に戻りなさい(帰りなさい)」と注意して声がけして帰そうとするも、すぐに少年Cが追いかけた事で、助かる事はありませんでした。

少年Cが追いかけた説と少年Bに見つかった説があります。

玄関を出た時に少年Bに見つかり、公園で説得されて戻されたという説があります。彼だけが一度も暴力を振るっていなかったために、彼を頼ればいつかは戻れると信じていたとも言われています。

この当時の事を父親は「順子さんは、てっきり帰ったものだと思った」と語っています。

正確には、両親は順子さんにドアの外から「食事をあげるから出てきなさい」と説得して、1Fリビングに降りに来させて一緒に夕食を摂ってから「帰りなさい」と伝えています。

なぜか夕食時に少年Cらも同席していた事により、順子さんは話す事が出来なかった。

母親と父親が順子さんに「あなたの家はどこなの?」と名前と住所等を聞き出そうとしますが、少年Cより「(父親の胸ぐらを掴みながら)オメェらには関係ねぇだろ」と怒り狂ったとされています。

順子さんの親御さんは拉致されてから3日後に帰宅しない事を心配して警察に捜索願いを出していたのですが、悪知恵が働く少年らの命令により

目の前で両親&親友宛へ「友達の家にいて、元気だから心配しないで。絶対帰るからね。」と無理やり電話をさせられています。

ここで、捜索願が取り下げとなってしまっています。

その間にも親御さんは仕事を休み、順子さんの行方を探しています。

電話をかけさせた後も少年Aより

「(公衆)電話の場所も結構、遠いだろ?」

「交番も離れてるから走っても時間かかる」
「いいか?一人では絶対に外にでるな」

「もうすぐ話がつくから、変なマネだけは絶対するな」

「この辺にも張り込んでいるヤクザがいて、お前を狙っている」

と脅し続けます。

ここで1つの疑問が残ります。

なぜ順子さんはヤクザの存在を

そこまで恐れて少年らの元にいたのか?

女子高生コンクリート詰め殺人事件の真相(後編)へ続きます。


◆ 少年4人のその後について

女子高生コンクリ詰め殺人事件 少年4人のその後(生い立ちと人物像)へ続きます。


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女子高生コンクリート詰め殺人事件の真相

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