和歌山カレー事件 味見していた次女と三女を病院に連れて行っていた

和歌山毒物カレー事件 林真須美さん味見していた次女と三女を病院に連れていっていた
さらに味見をしていた女の子がもう一人いた(合計3人)
1998年7月25日(土)午後6時頃
和歌山県和歌山市園部(そのべ)で、夏祭りに参加した
67人が急性ヒ素中毒になった毒物カレー事件になります(4人死亡/63人が重軽傷)
2009年に死刑が確定している林真須美死刑囚(64歳)の冤罪が疑われている事件となります。
カレー事件の翌日
(1998年7月26日)
林真須美さんがカレーの味見をしていた
次女と三女を病院に連れて行っていたという事が
当時のテレビインタビューから分かりました。
林真須美さんより
ちょっとズレてたら
自分の身…
自分の子供がねぇ
(ヒ素中毒に)なってたと思うと
もう身震い
現にうちの子供も
お昼にカレーを指で突いて味見したって言うから
びっくりして
今日、お医者さんへ連れていったら、
どうもないって言うんで
ここでナレーションが入ります。
事件翌日の林真須美容疑者の表情は
後々の雄弁(ゆうべん)さと比べると
やや鎮痛(ちんつう)な面持ちで、どこか疲れた様子だった。
※ 雄弁 = 話術が上手く説得力のある話し方。
カメラを避け
顔を手で隠しながら受け答えする
林真須美容疑者
このインタビューの前日
つまり、事件が起きた日
事件当日、林夫婦の子供二人が(次女と三女)
近所の女の子と一緒にカレーを指で突いて味見をしていた。
過去のテレビ映像として
報道陣が次女&三女がカレーを味見した件について
Q. お姉ちゃん達(次女&三女)
カレーを舐めたのどっちか分かれへんかね?
真須美さん「分かれへんわぁ…」
林真須美さんは座った状態から立ち上がり
記者は「すみませんでした、ごめんなさいね。それでは」といった帰る間際の急な質問だったため、少し戸惑うような感じでありました。
報道陣「(鍋が)2つあるもんねぇ」
真須美さん「うん」
と答えられていたのですが、
最初の映像と本映像の時系列は不明です。
こちらは昼前後のインタビューだったのかもしれません。
ジャイアントコーンらしきアイスを持っておりますので、日差しが出て暑くなってくるお昼~午後っぽい気がします(朝っぱらからアイスは食べないと思いますので…)
部屋は明るく太陽の日差しがある事が確認出来ます。
最初のインタビューでは照明ライトの明かりが照らされているため、夜だと思います。
この事から事件翌日の日曜 午後~夕方の間に病院へ連れていった事になりそうです。
ここで1つの疑問が生まれます。
事件翌日のインタビューという事でしたので、「日曜日」になります。
一瞬、果たして日曜日に病院はやっているのか?と不思議に思いましたが、連日にわたりニュース&ワイドショーで取り上げられて話題になっています。
それに加えて死者4人・負傷者63人のテロ並の大被害となります。
これだけの騒ぎとなっておりますので、近所の病院やら休日診療(救急)している所があったのかもしれません。
その後、夏祭り会場近くにある病院(前田外科)が
事件当日の夜間に対応していた事が分かりました。
入院も出来るくらいの、それなりに大きな病院となります。
田舎の地域は地元住民の結束力が強いので、身体に異変がないかどうかを呼びかけていたかもしれません。
ちなみにカレー事件当日
民家ガレージで、夏祭りのカレーを調理する午前中
林真須美さんは「病院へ行く」という理由で、カレー作りには参加していません。
この事から、かかりつけの病院があったとも言えます。
最後に次女&三女は、長男さんにプライベート情報を一切明かしていないという事を話されています。
長男さんに対して「自分の人生、幸せを選んでもいいんじゃないか」日によっては「私たちはそういう事は出来ないけど、ちょっと申し訳ない…」
それでも次女&三女は、母である林真須美さんの面会には行かれているようです(素性は話さず)