和歌山毒物カレー事件 林健治 ヒ素との出会いを語る(人に騙されて舐めていた)

和歌山毒物カレー事件 林健治 ヒ素との出会いを語る
人に騙されてヒ素を舐めていた
1998年7月25日 土曜日
夏祭りに起きた和歌山毒物カレー事件について
林真須美さんの旦那である
林健治さんが保険金詐欺で使っていた
「ヒ素との出会い」を語ってくれています。
最初は知り合いの社長に騙されて”ヒ素を舐めていた事が判明”してしまいました。
本内容は和歌山毒物カレー事件 林健治 当時の心境を深く語るで、まとめた一部内容になります。

「ヒ素は自分で呑んだ。真須美はやっていない」/真須美被告の夫・健治さんが最高裁判決の不当性を訴えより
Q. 保険金詐欺(葛湯事件)については
いつぐらいから、どういう手法だったかをお話頂けますか?
当初、昭和63年(1988年)ですけど
私、自分で(シロアリ駆除)死骸の仕事をしとってですね。
ある日、動物を積んでいた車を掃除していた時にヒ素が薄っすらついたんですね。
それを何でヒ素を舐めたかというたら
ある(ヒ素を)購入された社長さんが
「林、このヒ素っていうのはね」
「猛毒やけど、使い方によっては療薬になるんや」
と聞いたんですよ。
毎日、ちょっとずつでも舐めとったら「病原菌に抵抗する免疫が出来て強化して物凄く体力的に強くなる」と聞いたんですね。
それをほっと思い出して、自分が長年使ってるもんだし、どんなものかと本当に薄っすら、指で舐めたんですよ。
ほんだら、まったく苦いこともなく、何にもないんですよ。こんなものかと思って
そうこうして、ものの5分くらいして電話が掛かってきまして、今から麻雀しようか?って友達から来たんですよ。
そいで、2階上がって、ものの5分~10分したら
まぁ、ビックリするくらいの吐き気
1階のトイレまで行く暇がないくらいまでの噴水のような吐き気
それでも、まだ麻雀しようと思ったんですよ。
そしたら、目は真っ赤で鼻水は出てくるわ、もうめちゃくちゃ。
だけど、それがヒ素だと思ってなかったんですよ。
ほんまに、ヒ素は微量ですから何の病気かなと思って、寒気があって。
ほんで麻雀とりやめて家で寝とったねすよ。
ほんなら真須美が横で「あんたが、ここで死んだら親戚に何言われるやら分からんから」いう事で、病院行ったんですよ。
ほんなら、もう肺が真っ黒けで肺がんの疑いがある言われてですね。
咳は止まらんし、1週間くらいしたら手足がしびれる。
「おかしい、これ何かな~?」と思って色々な事考えてたら「あの時に舐めたヒ素かな」と、そう思っとたんやけど、それ言うたら警察沙汰になると思って黙っとたんですよ。
そしたら、真須美の母親が病院に来て保険の外交員やってたんですけど。
健治「お母はん、手しびれてきたわ~」言うたらですね。
真須美の母親「健治さん、死ぬことはないと思うけど」
「俺、保険入ってるんかな?」と聞いたんですよ。
そいたら真須美の母「入ってるよ」と。
真須美の母「私、あんたのおかげで売上あがったん」みたいな事いうて
その時に初めて高度障害を聞いて知った。
ヒ素の症状として
手足がしびれてくる、スリッパは脱げてくる、腱反射喪失(けんはんしゃそうしつ)、知覚異常、色んな症状が出てきて。
で、うちの真須美にですね。
高度障害でもあれなぁ~死亡と同じ保険金額出るらしいなっと一発やってみようかと。
初めて3人の子供をベビーホテルに預けて
大体、判断基準が6ヶ月ですから、手足がある程度動くのに動かないふりをしてですね。
何とか成し遂げて2億円というお金をせしめたんですよ。
昭和63年(1988年)のバブルが崩壊するちょっと前ですね。
だから、ボロいですよね。
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