和歌山カレー事件 反町隆史さんのPoisonも被害者

● 反町隆史さん 和歌山毒物カレー事件の被害者だった
POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜
反町隆史さんが和歌山カレー事件の
トバッチリを受けていた事が分かりました。
ドラマ ビーチボーイズ & GTOで一斉を風靡した
・Forever(竹野内豊さんとW主演のビーチボーイズ主題歌) ・POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜(GTOの主題歌)
といった名曲を残してくれた反町隆史さんが
あの和歌山毒物カレー事件の影響により
NHKさんから世間に配慮してのお断りなのか?
1998年7月29日に発売された名曲
Poison(ポイズン)で
紅白歌合戦に出れなかった事が分かりました。
あれだけ大ヒットしても選定されなかったのは
異例中の異例とも言われております(合計27万枚売上)
1998年7月25日(土)午後6時頃
和歌山県和歌山市園部(そのべ)の楽しい夏祭りに参加した67人が急性ヒ素中毒になった毒物カレー事件になります(67人中4人死亡/63人が重軽傷)
2009年に死刑が確定している林真須美死刑囚(63歳)の冤罪が疑われている事件となります。
まさかの事件と発売日が、たった”4日違い”という
連日ワイドショーで世間を賑わしたカレー毒物事件の影響により
反町隆史さんが紅白に出演出来なかった原因として
Poison = 毒物
というキーワードが関係していたようです。
何とも偶然が重なって運が悪いといいますか?
とばっちりを受けてしまいました。
ちなみに前年の1997年にはForeverで紅白初出場を果たしており
最後に竹野内豊さんが花束を持って出迎えてくれています。
ここでも誰もが知っておくべき忘れてはいけない事案があります。
Poisonではカレー毒物事件のトバッチリを受けていたにも関わらず…?
それから数十年後…
19年の時が過ぎた2017年より

なにやら
反町隆史さんは
おいしそうにカレーを食べています。
まさかのちゃっかりとジャワカレーの
CMに出演されていた事は、ここだけの秘密です。
江口洋介 x 森高千里夫婦ペア(リストラ)からのチャンスが巡ってきたようです。
でも、なぜかGTOで共演した女房こと
松嶋菜々子さんとの夫婦共演には至らなかったようです。
もしかしたら、松嶋菜々子さん側から「NG」が出たのかも知れません。
なぜなら結婚後、一度たりとも一緒にいるシーンを見かけた事がありません。
夫婦で子供の運動会に参加されても、芸能活動においては夫婦共演はNGなのかもしれません。
この辺は同じ事務所の先輩である山口智子さんと唐沢寿明さん夫婦と似ているとも言えます。
この調子ですと、今頃になってPoisonは紅白も復活する気でいるかもしれません。
そうなった時にはリメイク版がありますので、もうお呼びでないと言われそうです。
元ジャニーズから成り上がっていった珍しいパターンとして
当時、反町隆史さんはテレビ越しからもすぐ分かるような
かなり偉そうだった横柄な態度も歳を重ねた事が影響しているのか?
近年では随分と丸くなられたようでした。
この横柄な態度については同じ事務所の後輩だった
押尾学さんにも見事なまでに引き継がれていた点が最大のポイントになっています。
当方も好きだった名曲「Poison」ではありましたが…?
散々なまでに聞きすぎたあまりに飽きてしまいまして
今ではビーチボーイズのForeverの方が好きかもしれません。
よくありがちなメインテーマのA面よりもB面が好きになるパターンと似ております。
ちなみに和歌山カレー事件の林真須美さんの息子(長男)さんも
Poisonが大好きでカラオケのオハコこと十八番(得意な曲)という事でありました。
まったく悪くないであろう
長男さんは謙虚な姿勢で
「すごい申し訳ない気持ちで過ごしてました」
という事を語っておられました。
そんなPoisonの歌詞には
いつまでも信じていたい
最後まで思い続けたい
自分は生きてる意味があるはずと
冷めた目で笑いかけてる
魂を侵された奴
涙を出す痛みはあるのかい?
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ POISON
俺は俺をだますことなく生きてゆく OHOH
(自分らしさずっといつでも好きでいたい OH OH)
さりげなく季節は変わり
無意識に視線を落とし
流される事に慣れていくのか
汚い嘘や言葉で操られたくない POISON
素直な気持ちから目をそらしたくない
といった良い事を語られております。
しまいには時代を超えて
再び再評価されるようになりまして
今では「赤ちゃんが泣き止む曲」
として語り継がれています。
2010年からは”子守唄化”してしまったというのです。
このように本当に赤ちゃんが
泣き止むというのだから驚きです。
そんなPOISONに影響を受けてしまった
当時、同じ大手芸能事務所(研音)の後輩だった
お塩先生こと押尾学さんより
(お塩語録より)
反町さんは、もっと評価されていい。
ロイヤルミルクティーの歌詞は、俺にも書けない
と唯一の先輩として認めて慕っており
少し小馬鹿にしつつも、尊敬されるくらいであります。
後に研音事務所をクビにされてしまった押尾学さんには
POISONに影響された唯一の名曲があります(別で解説あり)
そんな世間的には全然有名ではない
反町隆史さんの名曲「ロイヤルミルクティー」より
フレームの世界で生きている自分のことを 人はみな すごい奴 よばわりするが 作り笑顔でいれば 失って行くものが必ずある
俺は そんなに強い男じゃない みんなと同じように不安を感じ 怖さを感じる
といった当時の反町さん自身の心境を
正直に物語っているかのような素敵な歌詞になっておりました。
横柄な態度の裏には、このような悩みの
葛藤(本当の自分)と戦っていた事が分かりました。
これは当時、宗教の洗脳騒動で世間を騒がせた
X JAPANトシさん テレビCM限定のレア曲に通じるものがあるかもしれません。
誰でも自分を見失う時がある(安室奈美恵さん編)とも言えます。
そんなロイヤルミルクティーについては
歌詞は良かったのですが、曲はいまいち馴染めない感じになっている事も影響しており、あまりにも売れなすぎる曲だったために残念ながら、紅白出場を果たす事はありませんでした。
<追記>
その後、資生堂さんのCMにて
松嶋菜々子さんとはGTO以来
テレビ初の夫婦での共演を実現した事が分かりました。
新型コロナウイルスによる仕事激減の影響により
「仕事を選ばない主義」になったのかもしれません。
ぜひ1つの参考にして頂ければ幸いです。
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