和歌山カレー事件 林真須美死刑囚の直筆手紙

和歌山カレー事件
林真須美死刑囚の直筆手紙
1998年7月25日 和歌山県和歌山市園部(そのべ)で
夏祭りに参加した67人が急性ヒ素中毒になった毒物カレー事件がありました。
最終的に67人中4人の方が亡くなられています。
和歌山カレー事件は「ヒ素による殺人罪」として
3ヶ月後の10月4日に林真須美さん(当時37歳)が逮捕となりました。
その後、林真須美さんは一環して無罪を主張するも2009年に「死刑判決」が確定しています。
現在も「無罪」を主張して、裁判のやり直しである再審を求め続けています。
再審請求は2021年に受理された状態で止まっています。
林真須美さんが息子さんに託した直筆のお手紙になります。

私は、犯人ではありません。
京都大学の河合潤教授が鑑定して下さっており
大阪高等裁判所 第四刑事部 樋口裁判長には
1日も早く、1日も早く
「再鑑定」「河合潤教授」の証人尋問の決定をし、
再審無罪としてもらい恐怖の日々「鉛(なまり)で死刑」とされており、
「死刑台から生還」したいです。
愛しい愛しい 離されて 21年近くになる4人の子供のもとへ
返してほしく、毎日、おびえてすごしてます。
林真須美

「国家殺人」
私は犯人ではなく
国に殺される理由はありません。
平成31年4月16日 火曜日(2019年)
大阪留置所 6舎1万
厳正居室にて
林真須美
林真須美さんのご長男さんのツイッター
和歌山カレー事件 長男さんより
@wakayamacurry

母からの手紙

最近になり、10年当時の報道を少し目にして、大変な驚きで過ごしています。
・夫の麻雀メンバーにカレーを提供して殺害して保険金を得ようとした。
・紙コップを手に持ち 自宅から歩いてきてガレージ内に入ったのを目撃した。
このような事実は全くありません。
裁判上にでも全くありません。
夫の生命保険は1件の契約もありません。
麻雀をする予定も全くありません。
私は平成10年(1998年)2月25日
当日は
「黒色のTシャツ 黒いの長ズボンです。」
「白色のTシャツではありません。」
子供たちは白色のTシャツでした。
地域住民も事件後、黒色のTシャツと言っています。

私が鍋の回りをウロウロして道路の方を気にしていた。
・クマのように鍋の蓋をあけては、白い湯気が上がりのけぞり
・首に巻いたタオルで顔を拭いた。
・タオルを首に当てていた。
・鍋の蓋のダンボールのような物を手にして地面を引きずっていた。
・白いTシャツシャツだった
このようなことは全くありません。
6月に3回目の足の手術をしており、椅子に座ってました。
「死刑」事件で、このような事実無根・虚偽をなされ、「死刑」が確定となっており、命をかけて、虚偽証言者は許せません。
「私は黒色のTシャツシャツ。黒色の長ズボンです」
黒色と白色は、全く異なります。
当時の新聞報道にも地域住民の多くが黒色のTsyatu toシャツと言っている。
と書いてます。
朝日新聞にも書いてます。

私を犯人とするために虚偽を言わず
亡くなった4人の方々に真実を明らかにするために事実を述べてほしいです。
・ガレージにて午後1時~午後2時まで誰もいない時間がありました。
・○○さんが自宅の息子に釜をもってくるように家に帰った時○○さんはガレージにいません。
・祭り海上にて午後4時~午後5時まで誰もいない時間がありました。
・○○さんがジュース等を取りに○○いった時、会長さんは祭り会場にいません。
・私は黒のTシャツ・黒の長ズボンです。
・○○さんは私を見てません。白いTシャツでは、私はありません。
「20年目の真実」を求めます。
当時の新聞にも夕刊…と書いてます。
(誰もいない時間があったと)
事実を歪めて隠し通すのですか?
「死刑」です。
亡くなられた方のためにも真実をお話下さい。
林真須美

平成10年12月2日 毎日新聞
「毒物カレーで再逮捕了承 最高検」
とあり
・自宅から亜ヒ酸が検出
・当日、1人でカレー鍋の見張りをし、紙コップを手にするなど不審な行動が目撃
・保険金目当てに夫や複数の知人にヒ素入り飲食物を食べさせている。
との事実は、全くありません。
いくらカレー事件が大事でもメチャクチャです。
夫殺人なんて全くありません。
夫自身のしたことです。
○○君も夫と一緒に入院詐欺をしていたのです。
林真須美

H31.4.18に届いた
(2019年4月18日)
母親からの手紙の一部です。


2023.07
母(林眞須美)からの手紙


これらの内容は旦那である林健治さんも
まったく同じ内容を語っておられました。
和歌山カレー事件 長男が真犯人を語る 前編(飲食店経営者説)
和歌山カレー事件 長男が真犯人を語る 後編(飲食店経営者説)
和歌山カレー事件 林真須美がホースで水をかける名シーン(報道陣にキレた理由)
和歌山カレー事件 林真須美 ホースで水撒きはやらせ(記者の指示)
和歌山カレー事件 死刑判決した裁判官の弟子より苦言(先入観で判断する所がある)
和歌山カレー事件 林真須美を目撃した少年の証言 前編(22年後に語る)
和歌山カレー事件 林真須美を目撃した少年の供述 後編(22年後に語る)
和歌山カレー事件 林真須美は保険金詐欺でもヒ素を取扱った事がなかった
和歌山カレー事件当日 吉本新喜劇の開始直後に林真須美さんがカレー作りへ
和歌山カレー事件 次女&三女と女の子が味見していた(当時の報道編)
和歌山カレー事件 味見していた次女と三女を病院に連れて行っていた
和歌山カレー事件 林真須美の次女が取材に応じていた(母はやってない)
和歌山カレー事件 夏祭り直前に味見した主婦らは異常なし(午後6時直前に混入)
和歌山カレー事件 逮捕当日の朝を語る(食中毒→青酸カリ→ヒ素へ)
和歌山カレー事件 林健治 当時の心境を深く語る(2009年)
和歌山カレー事件 林健治 ヒ素との出会いを語る(人に騙されて舐めていた)
和歌山毒物カレー事件 林夫婦の所で居候していたIさん(真実を話せない理由)
和歌山カレー事件 林健治 メディアを恨まずに高く評価していた
和歌山カレー事件 林健治 最初は真須美がやっていると思っていた
岩手17歳女性殺害事件の真犯人 前編(逃亡/自殺/他殺の真相)

