バッテリー上がり予測日数(暗電流/待機電力の測定方法)

Step001

バッテリー上がり予測日数(暗電流/待機電力の測定方法)

暗電流の測り方 = 待機電力の調べ方(測定方法)

暗電流の測り方(測定方法)は、とても簡単です。

エンジンをかけない状態のキーをOFF(オフ)にした状態のままにします。

バッテリーの(-)マイナス端子を外して

電気テスターを

1.バッテリー端子の(-)マイナス

2.取り外した(-)マイナスケーブル

上記にあてるだけでOKです。

電気テスターの(+)プラスと(-)マイナスをあてるのは、どちらでもOKです。

980円の安物であるオーム電機の電気テスター(TDX-200)には200mA(アンペア変換で0.2A)のヒューズを採用しています。

エンジンを停止した直後ですと大きな電流が流れておりますので、ヒューズが切れて電気テスターが故障してしまいますので、ご注意下さいませ。

必ずエンジンが冷えた状態でお試し下さい。

1-a.電気テスターを直流電流のA(- - -)の「200mA」に合わせます。

テスターケーブルはCOM = 黒(中央)/ 赤(右側)に差し込みます。

1-b. AstroAI(赤)& ELPA(緑):電気テスターを「mA」に合わせます。

時計の午後2時の位置になります。

テスターケーブルはCOM = 黒(中央)/ 赤(右側)に差し込みます。

1-c. ELPA(緑):電気テスターを「mA」に合わせます。

画像は10時の電圧の位置になっています。

テスターのケーブルはOCM = 黒(中央)/ 赤(左下)に差し込みます。

1-d. SANWA(紺):電気テスターを「mA」に合わせます。

時計の午後2時の位置になります。

テスターのケーブルはOCM = 黒(左下)/ 赤(左上)に差し込みます。

2.バッテリーの(-)マイナスを外します。

3.電気テスターの(+)プラスを先ほど外した(-)マイナスケーブルにあてます。

4.電気テスターの(-)マイナスをバッテリーの(-)マイナスにあてればOKです。

測定結果の待機電力(暗電流)が「1mA以下」だったら正常になります。

AstroAI(赤)/ ELPA(緑)/ Sanwa(紺)であれば、レンジを合わせる調整もシンプルで分かりやすいです。

一般的な電気テスターのような200m / 20m / 2m / 200μ / 20μといった分かりづらい調整もないですね。

単位の「mA」を選択するだけで自動的にmAの数値を表示してくれますので、とても分かりやすいです。

画面に表示された測定結果の数値を「mA」として、そのまま読み取ればOKでございます。

00.70(0.7mA)

上記の小数点以下を読み取ればOKでございます。

小数点より左の0部分が1と表示されたら1mAになります。

01.70(1.7mA)

50.70(50.70mA)

と見方を理解しておけばOKでございます。

安物のオーム社に限り、一般的なテスター同様にレンジの合わせ方と桁数の見方が少しだけややこしいです。

一昔前のバイクであれば

電気テスターの200mAにて「01.0 = 1mA以下」

の数値であればOKでございます。

数値は最大でも基準値は「03.0 = 3mA以下」が許容範囲になります。

この数値を超えてしまうと異常だと思って頂ければOKです。

当方のバイク環境では

テスターの調整レンジを「200mA」にすると…?

「00.7 = 0.7mA」になりました。

1mA = 01.0mA以下なので、

正常な数値という事が分かりますね。

テスターの調整レンジを「2mA」にすると…?

.394(0.394mA)

テスターの調整レンジを「20mA」にすると…?

3.72(3.72mA)

このように安物のテスターでは合わせたレンジによって適当な数値が表示されてしまう事があります。

この原因は、テスターのレンジごとの内部抵抗の差によりレンジ間で誤差が出てしまっています。

明らかに初期不良の物もあるのですが、特に安物では誤差が出やすい傾向にあります。

そのため、ELPA(緑)or SANWA(紺)の自動判定による数値が正確な金額が高い方を1つ購入しておく事をおすすめいたします。

個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば間違いないと思っています。

OHM(オーム電機)でも別で紹介している

上記の電圧のみを計測する方(TDB-401)は長年使用しても全然問題ないのですが…?

なぜか980円の安物(TDX-200)に限り数値が0のままだったりといった不具合が発生する事が多いので、個人的にはおすすめはしません。

それでも安物テスターにて暗電流を判断する場合には

1.基本的には200mAで、一桁台の大まかな基準値を見ればOKでございます。

200mAで01.0(1mA)を超えていない事を確認できましたら

2.最後に2mAでエラー表示にならない正確な基準値を見ればOKでございます。

→ 2mAですと抵抗が少ないために一番精度が高い現実に近い数値が表示されます。

また2mA(1.999)超えた場合には画面上には数値が表示されないので、分かりやすいですね。

今回の見方の場合には

1.200mA:0.7mA(00.7表示)

 最初に01.0(1mA)を超えていない事を確認します。

2.2mA: 0.3mA(.394表示)

 最後に2mAにレンジをあわせて

0.3mAと思っておけばOKでございます。

あまりあてにはならない数値です。

オートレンジにて自動判定してくれる

AstroAIでは

00.70mA(0.70mA)

と表示されております。

最低でもAstroAIの購入をおすすめいたします。

しかしながら、もっとも正確で最強なのはSANWAになります。

SANWAでは

01.35mA(1.35mA)

と高精度の数値が表示されております。

これにて暗電流(待機電力)については、安物で表示されていた「0.7mAではなかった」という衝撃な事実が判明した事になります。

ちなみに当方の環境ではレギュレーターの(+)プラス配線を外しますと「00.0(0mA)」になります。

テスターのレンジを2mA / 20mAにしても「.000(0.000mA)」を確認出来ました。

電気が流れていない0mAの時は2mAでも20mAに調整しても全て共通な数値が出ます。

完全にキーOFF状態でも電気が消費していない事が確認出来ます。

実験として新品のレギュレーターを接続した所…?

・200mA: 0.3mA(00.3表示)

・2mA: 0.1mA(.121表示)

を確認出来ました。

使用中のレギュレーターと比べると0.2mA~0.3mAの差が確認出来ました。

最新の車ですと…?

・正常: 30mA~50mA以下

・異常: セキュリティを何もつけていない状態で50mA~100mAを越える場合は異常

・社外セキュリティを取り付けている場合: 70mA~100mでも正常

車の場合には「100mA」

一昔のバイクであれば「1mA(最大3mA)」超えなければ、正常と覚えておけばOKでございます。

もしも1mA以上(200m測定で0.10)だった場合、電装系統の電気配線がリークして漏電している可能性があります。

イグニッションキーがOFFのままでも無駄に電気が流れている状態になっており、バッテリーの容量を常に消費している状態になっています。

この症状は、常に電気が流れてリークしている漏電の原因を探さなければいけません。

主な原因としましては

1.単純にバッテリーの寿命

2.バッテリー(+)までに繋がっている各種配線

3.イグニッションキースイッチ(IGN/SW)の劣化
4.ブレーカー / ヒューズの錆の劣化からの漏電リーク

5.ブレーキスイッチ&ウインカースイッチの漏電リーク

6.ウインカーリレー / セルのスターターリレー / システムリレー(リレーの錆の劣化からの漏電)
7.レギュレーターの経年劣化(バッテリーから電気が流れっぱなしの漏電トラブルが意外と多いです)

8.セキュリティ&USBの充電コネクター&ドライブレコーダーをつけている方は要チェックです。

調べ方は、とても簡単です。

先ほどのバッテリー(-)端子と(-)マイナスケーブルを電気テスターで測定した状態のまま
配線を1つ1つ外して数値を変わるのを見ていけばOKでございます。

暗電流を調べる事によりバッテリーが上がる日数を簡単に調べる事が出来ます。

暗電流を調べる際には電気テスターの選び方&使い方で紹介させて頂いた

以下の電圧測定専用の電気テスター以外に

・デジタル電気テスター(電圧用):OHM オーム電機)デジタルマルチテスター / デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要機能のみで、とても使いやすいです 

直流電流(DC/A)のmA(ミリアンペア)に対応した

以下の電気テスターが必要になります。

デジタル電気テスター1(電圧+電流)OHM / デジタルテスター(ワニグリップ付)
デジタル電気テスター2(電圧+電流)AstroAI
デジタル電気テスター3(電圧+電流)AstroAI 真の実効値+温度計搭載
デジタル電気テスター4(電圧+電流の高精度版)エルパのKU-2600デジタル電気テスター5(電圧+電流の高精度版)SANWA / SANWA 真の実効値+温度計搭載(安心/安定/高精度で一番おすすめ)

しばらく乗らずにバッテリー上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)

バッテリー上がり予測日数(暗電流/待機電力の測定方法)へ続きます。

バッテリー上がり予測日数の調べ方(暗電流の測り方)

最後におすすめのバッテリー充電器&電気テスターについて

バッテリーの充電に必要な物とは?

自動車 & バイク専用の「バッテリー充電器」になります。

自動車用のバッテリー充電器だけになります。

原付~大型バイク・軽自動車・普通車まで

オールマイティーに対応していますので、大変おすすめです。

テスター同様に複雑な機能がなく使い方もシンプルで簡単です。

もっともコストパフォーマンスに優れた格安のおすすめの充電器とは?

当方では下記バッテリー関連商品を全て購入してフル活用して以来

バッテリー上がりによるトラブルとは完全に無縁になっております。

【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ高機能版(バッテリー上がり時にセルスタート機能搭載)
大型トラック対応(12V/24V対応版)最上位高性能版(12V/24V対応)

安心・安全の日本製で「1年保証」となっております。

価格は4,500円~5,000円前後になります。

Amazonが一番安い最安値になっております。

Amazon限定版(DRC-300AMZ)と通常版(DRC-300)では

性能(機能)&付属品に違いはありませんので、ご安心下さいませ。

一見すると高く感じてしまうのですが、

長い目で見て十分な元が取れますので、大変お買得だと思います。

最大の特長としてバッテリーの電圧を回復してくれるだけではなく

ワンタッチ接続にて自動的に最適な充電をしてくれます。

さらにバッテリーを復活してくれる回復充電機能を搭載(サルフェーション除去のパルス充電 = 電気の通りを悪くしてバッテリー液が結晶化してしまう不純物を除去して回復してくれる機能)となります。

当方ではバッテリー充電器と電気テスターをセットで購入したのですが、もう10年以上持っています。

+突然バッテリーが上がった時にエンジンがかけられるジャンプスターター(モバイルバッテリー搭載)もあると安心ですね!(別で詳しく解説しております)

貧乏性な自分が思いっきって購入したくらいですので、間違いないと思っております。

沢山ありすぎるバッテリー充電器については

セルスターが一番おすすめだと思っております。

他に電源の延長コードは絶対に必須ですね。

大抵10mあれば必要十分でございます。

電源延長コード10m / その2 / その3(3口)

さらなる高機能バッテリー充電器を希望される方は

原付~中型バイク~軽自動車まで

OptiMate3(通常鉛バッテリー):充電時の最大出力0.8A/バッテリー容量2.5Ah~38Ahまで対応/充電可能な電圧2V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大20V/バッテリー診断2段階OptiMate4 Quad(通常鉛+リチウム対応):最大出力1.25A/対応4Ah~60Ah リチウムは2~15Ah/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階

中型バイク~普通車以上

OptiMate6 amp.(12V):最大出力6A/バッテリー容量3Ah~144Ahまで対応/電圧0.5V~14.7V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能ありOptiMate6(12V+24V対応):最大出力6A/対応6Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
OptiMate7(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量10Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~15V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能ありOptiMate7 select(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり

Optimate PRO1 DUO(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~50Ahまで対応(リチウム2~20Ah)/電圧4V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
Optimate1 DUO+(6V+12V+リチウム対応)最大出力0.6A/バッテリー容量2Ah~28Ahまで対応(リチウム2~8Ah)/電圧4V~14.4V(12V)+電圧4V~7.2V(6V)/サルフェ除去は簡易回復充電のみ/簡易診断段階OptiMate5(6V+12V)最大出力3A(12V)+4A(6V)/バッテリー容量3Ah~120Ahまで対応(12V)+バッテリー容量3A~160Ahまで対応(6V)/電圧0.5V~14.4V(12V)+電圧0.5V~7.2V(6V)/サルフェ除去3段階/バッテリー診断2段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり

・Optimate リチウム専用(0.8A)/ 2.5A / 10A:最大出力0.8A or 2.5A or 10A/バッテリー容量1~10Ah or 2~30Ah or 3~120Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/バッテリー診断2~5段階&業界初のBMSカット解除モードを搭載

最後にまとめますと

・充電器:セルスター バッテリー充電器(DRC-300AMZ)【Amazon限定】 / 高機能版(バッテリー上がり時のジャンプスタート機能搭載)/ 大型トラック対応 / 最上位高性能版(12V&24Vの両対応)
・電気テスター(電圧用):デジタル電気テスター OHM(オーム電機)/ デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・一家に一台は絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要な機能のみで、とても使いやすいです(厚さも薄くて手の平のコンパクト携帯用サイズが嬉しいです)

・電気テスター(電流用):電気テスター1 OHM(安物)/ 電気テスター2(AstroAI 真の実効値+温度計搭載)・・・しばらく乗らずにバッテリーが上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)

・電気テスター(電圧+電流の高精度版): 電気テスター3(ELPA)/ 電気テスター4(SANWAエントリー)/ 電気テスター5(SANWA中性能) / 電気テスター(SANWA高性能) / ・・・電圧+電流の両方を搭載した高機能版になります。正確で高い精度数値を求める方は必須になります。個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば間違いないと思っています。
・ジャンプスターター:12V エンジンスターター 12800mAh大容量 / 大容量21800mAh / 大容量26800mAh

・バッテリー寿命が分かるCCAテスター測定器: CCA1 / CCA2 / CCA3 / CCA4 / CCA5 / CCA6(車の日本製) / CCA7(バイクの日本製)

電気テスターの使い分けとしましては

過去に色々な電気テスターを購入してきた経験から申し上げますと

ちょっとした車&バイクの電圧を測定したい方や電気テスターの入門用&携帯用にコンパクトなOHM(オーム電機)のTDB-401を持っておけばOKです。

しっかりと正確な数値を求められたい方は自宅用に電気テスター4(SANWAエントリー)/ 電気テスター5(SANWA中性能) / 電気テスター(SANWA高性能)を購入しておけば、絶対に後悔はなく間違いありません。

上記の携帯用&自宅用の2個持ちがベストで最強という事が経験から判明しております。

ご予算的に厳しい方は最低でもAstroAI / AstroAI 真の実効値+温度計搭載の購入をおすすめいたします。