電気テスターの見方(暗電流レンジ調整の合わせ方)

電気テスターの見方
暗電流レンジ調整の合わせ方(待機電力)
一般的な電気テスターのグルグル回るつまみのレンジ調整の合わせ方になります。
安物のオーム社(TDX-200)の見方で、簡単に解説させて頂きます。
◆ 一般的な電気テスターの見方
・電気テスターを200mAに合わせると00.0(mA)と表示されます。 ・電気テスターを20mAに合わせると0.00(0.00mA)と表示されます。 ・電気テスターを2mAに合わせると.000(0.000mA)と表示されます。
→ 最初に電気テスターの200mAにレンジを合わせた測定数値を見ると分かりやすいです。
時計で言う所の4時の位置に調整します。
高級品でもない限りは小数点以下はあてにならない事が多くあります。
最初に200mAで大まかな数値で基準値を超えていないかどうかを判断する事が大切になります。
◆ 200mAの見方
・例1:00.7と表示された場合(0.7mAという意味になります)【問題なし】 ・例2:03.7と表示された場合(3.7mAという意味になります)【問題あり】
・例3:10.7と表示された場合(10.7mAという意味になります)【問題あり】 ・例4:130.7と表示された場合(130.7mAという意味になります)【問題あり】
→ 200mAにレンジを合わせて
測定結果が01.0(1mA)以下になれば正常になります。
つまり、00.0~00.9(0mA~0.9mA)の範囲内であれば、キーOFF時の待機電力 = 暗電流は正常という意味になります。
◆ AstroAI(赤)/ ELPA KU-2600(緑)/ SANWA(紺)
・電気テスターを「mA」に調整つまみのレンジを合わせればOKです(時計の午後2時の位置) ・自動判定のオートレンジになりますので、表示された数値をそのままmAをつけて読めばOKです。 ・よくある一般的な項目が多い2mA/20mA/200mAに合わせる必要がないので、とても簡単でおすすめです。
◆ 電気テスターの単位(一覧表)
一般的にはmA(ミリアンペア)を選択した数値で見ればOKです。
A(アンペア)表示しかない場合や計算する時にはmA → Aに変換した数値で見る必要がございます。
これらのmA = Aに変換した数値はバッテリー上がりの予測日数を計算する時に必要になります。
計算方法について、詳しくは後半で解説しております。
mA(ミリアンペア)→ A(アンペア)に変換した数値になりますので、ぜひ参考にして下さいませ。
・200mA = 0.2A ・20mA = 0.02A
・2mA(2000μA)= 0.002A ・200μA = 0.0002A
・1mAh = 0.001A ・10mAh = 0.01A
・100mAh = 0.1A ・1000mAh = 1A
最近よく見かける
モバイルバッテリーの単位については
・1,000mAh = 1A ・5,000mAh = 5A ・10,000mAh = 10A
・1A = 1,000mA ・5A = 5,000mA ・10A = 10,000mA
<μA → A>
・1μA = 0.000001A ・10μA = 0.00001A
・100μA = 0.0001A ・1000μA = 0.001A(1mAと同じになります)
mAよりも低い数値はμA(ミクロン)になります。
暗電流を調べる際には電気テスターの選び方&使い方で紹介させて頂いた
以下の電圧測定専用の電気テスター以外に
・デジタル電気テスター(電圧用):OHM オーム電機)デジタルマルチテスター / デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要機能のみで、とても使いやすいです
直流電流(DC/A)のmA(ミリアンペア)に対応した
以下の電気テスターが必要になります。
・デジタル電気テスター1(電圧+電流)OHM / デジタルテスター(ワニグリップ付) ・デジタル電気テスター2(電圧+電流)AstroAI ・デジタル電気テスター3(電圧+電流)AstroAI 真の実効値+温度計搭載
・デジタル電気テスター4(電圧+電流の高精度版)エルパのKU-2600
・デジタル電気テスター5(電圧+電流の高精度版)SANWA / SANWA 真の実効値+温度計搭載(安心/安定/高精度で一番おすすめ)
しばらく乗らずにバッテリー上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)
バッテリー上がり予測日数(暗電流/待機電力の測定方法)へ続きます。
最後におすすめのバッテリー充電器&電気テスターについて
◆ バッテリーの充電に必要な物とは?
自動車 & バイク専用の「バッテリー充電器」になります。
自動車用のバッテリー充電器だけになります。
原付~大型バイク・軽自動車・普通車まで
オールマイティーに対応していますので、大変おすすめです。
テスター同様に複雑な機能がなく使い方もシンプルで簡単です。
もっともコストパフォーマンスに優れた格安のおすすめの充電器とは?
当方では下記バッテリー関連商品を全て購入してフル活用して以来
バッテリー上がりによるトラブルとは完全に無縁になっております。

・【Amazon.co.jp限定】セルスター バッテリー充電器 DRC-300AMZ ・高機能版(バッテリー上がり時にセルスタート機能搭載)
・大型トラック対応(12V/24V対応版) ・最上位高性能版(12V/24V対応)
安心・安全の日本製で「1年保証」となっております。
価格は4,500円~5,000円前後になります。
Amazonが一番安い最安値になっております。
Amazon限定版(DRC-300AMZ)と通常版(DRC-300)では
性能(機能)&付属品に違いはありませんので、ご安心下さいませ。
一見すると高く感じてしまうのですが、
長い目で見て十分な元が取れますので、大変お買得だと思います。
最大の特長としてバッテリーの電圧を回復してくれるだけではなく
ワンタッチ接続にて自動的に最適な充電をしてくれます。
さらにバッテリーを復活してくれる回復充電機能を搭載(サルフェーション除去のパルス充電 = 電気の通りを悪くしてバッテリー液が結晶化してしまう不純物を除去して回復してくれる機能)となります。
当方ではバッテリー充電器と電気テスターをセットで購入したのですが、もう10年以上持っています。
+突然バッテリーが上がった時にエンジンがかけられるジャンプスターター(モバイルバッテリー搭載)もあると安心ですね!(別で詳しく解説しております)
貧乏性な自分が思いっきって購入したくらいですので、間違いないと思っております。
沢山ありすぎるバッテリー充電器については
セルスターが一番おすすめだと思っております。
他に電源の延長コードは絶対に必須ですね。
大抵10mあれば必要十分でございます。
電源延長コード10m / その2 / その3(3口)
さらなる高機能バッテリー充電器を希望される方は

◆ 原付~中型バイク~軽自動車まで
・OptiMate3(通常鉛バッテリー):充電時の最大出力0.8A/バッテリー容量2.5Ah~38Ahまで対応/充電可能な電圧2V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大20V/バッテリー診断2段階 ・OptiMate4 Quad(通常鉛+リチウム対応):最大出力1.25A/対応4Ah~60Ah リチウムは2~15Ah/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階
◆ 中型バイク~普通車以上
・OptiMate6 amp.(12V):最大出力6A/バッテリー容量3Ah~144Ahまで対応/電圧0.5V~14.7V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate6(12V+24V対応):最大出力6A/対応6Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・OptiMate7(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量10Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~15V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・OptiMate7 select(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~240Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・Optimate PRO1 DUO(12V+24V対応):最大出力10A/バッテリー容量3Ah~50Ahまで対応(リチウム2~20Ah)/電圧4V~14.4V/サルフェ除去3段階+最大22V/バッテリー診断5段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり
・Optimate1 DUO+(6V+12V+リチウム対応):最大出力0.6A/バッテリー容量2Ah~28Ahまで対応(リチウム2~8Ah)/電圧4V~14.4V(12V)+電圧4V~7.2V(6V)/サルフェ除去は簡易回復充電のみ/簡易診断段階 ・OptiMate5(6V+12V):最大出力3A(12V)+4A(6V)/バッテリー容量3Ah~120Ahまで対応(12V)+バッテリー容量3A~160Ahまで対応(6V)/電圧0.5V~14.4V(12V)+電圧0.5V~7.2V(6V)/サルフェ除去3段階/バッテリー診断2段階/容量サイズに応じた最適充電の最大出力調整機能あり ・Optimate リチウム専用(0.8A)/ 2.5A / 10A:最大出力0.8A or 2.5A or 10A/バッテリー容量1~10Ah or 2~30Ah or 3~120Ahまで対応/電圧0.5V~14.4V/バッテリー診断2~5段階&業界初のBMSカット解除モードを搭載
最後にまとめますと
・充電器:セルスター バッテリー充電器(DRC-300AMZ)【Amazon限定】 / 高機能版(バッテリー上がり時のジャンプスタート機能搭載)/ 大型トラック対応 / 最上位高性能版(12V&24Vの両対応)
・電気テスター(電圧用):デジタル電気テスター OHM(オーム電機)/ デジタルテスター(ワニグリップ付き)・・・一家に一台は絶対に必須です!シンプルで余計な機能がなく必要な機能のみで、とても使いやすいです(厚さも薄くて手の平のコンパクト携帯用サイズが嬉しいです)
・電気テスター(電流用):電気テスター1 OHM(安物)/ 電気テスター2(AstroAI 真の実効値+温度計搭載)・・・しばらく乗らずにバッテリーが上がりしやすくなった時の待機電力&電気がリークしたりの漏電を調べる時に使用します(バッテリー上がり予測日数も調べる事が出来ます)
・電気テスター(電圧+電流の高精度版): 電気テスター3(ELPA)/ 電気テスター4(SANWAエントリー)/ 電気テスター5(SANWA中性能) / 電気テスター(SANWA高性能) / ・・・電圧+電流の両方を搭載した高機能版になります。正確で高い精度数値を求める方は必須になります。個人的には計測器専門会社で長年の歴史で定評があるSANWA(三和電気計器株式会社)を購入しておけば間違いないと思っています。
・ジャンプスターター:12V エンジンスターター 12800mAh大容量 / 大容量21800mAh / 大容量26800mAh
・バッテリー寿命が分かるCCAテスター測定器: CCA1 / CCA2 / CCA3 / CCA4 / CCA5 / CCA6(車の日本製) / CCA7(バイクの日本製)
電気テスターの使い分けとしましては
過去に色々な電気テスターを購入してきた経験から申し上げますと
ちょっとした車&バイクの電圧を測定したい方や電気テスターの入門用&携帯用にコンパクトなOHM(オーム電機)のTDB-401を持っておけばOKです。
しっかりと正確な数値を求められたい方は自宅用に電気テスター4(SANWAエントリー)/ 電気テスター5(SANWA中性能) / 電気テスター(SANWA高性能)を購入しておけば、絶対に後悔はなく間違いありません。
上記の携帯用&自宅用の2個持ちがベストで最強という事が経験から判明しております。
ご予算的に厳しい方は最低でもAstroAI / AstroAI 真の実効値+温度計搭載の購入をおすすめいたします。

