風邪が治るまでの平均日数(早く治す方法)

● 風邪が治るまでの平均日数
早く治す方法はある?
風邪の症状&治るまで平均日数になります。
風邪をひいた時の過ごし方と
風邪対策の注意点も一緒に解説しております。
風邪をひいてしまった日には
体調が完全に回復するまで
何日掛かってしまうのか?
一体、いつ頃になったら治るのか?
風邪をひく度に早く治らないものか?
風邪が治るまでの期間が気になる所だと思います。
これまでの実験結果から判明している内容として
特別に「風邪を早く治す方法」
というものはありませんでした。
一例としまして
安静にしたまま、はちみつを摂ったり
生姜湯(しょうが湯)を飲んだりすれば、
もしかしたら「風邪が早く治るかも?」と
期待して色々と噂されていることを
過去に一通り実験して試しましたが…
いずれも
”気のもちようなだけ”で
何も変わりませんでした。
唯一、変化があったかなと言われるものは
葛根湯+栄養ドリンク剤+ビタミンCを摂れば、
少しだけ体調が楽になるような気がする事は判明しております。
他に寝込むほどの体調不良時につらいとは思いますが、
意外にも「熱湯風呂」に入る事で、一時的に体が楽になる事もあります。
その理由として、
ウイルスは熱 = 高温に弱く体温を1度アップすると免疫力が5倍アップするとも言われており、ウイルスは36度以下で活動が弱まります。
発熱がある時には、冷えピタ or 氷枕が少しばかり体を楽にさせてくれます。
当然ではありますが、発熱 & 頭痛時には
鎮痛剤(ロキソニン/イブ)効果も絶大に発揮します。
胃 & 腎臓が弱い方は要注意となります。
寝込むほどまでの重症時には
栄養 & 水分(重要)を十分摂りまして
とにかく寝て起きてを
ひたすら繰り返す"荒療治”
くらいしか風邪を治す方法はありませんでした。
まるで何日も時が経過したような
錯覚を起こして
「睡眠力」で回復させるやり方で
”理にかなっている方法”と言えます。
この荒療治は、ドラゴンボールで言う所の「精神と時の部屋(部屋で1年過ごしても外のリアル世界では1日しか経過しない)」の逆Verで、時間が早く進んだような気がしますが…
90年代に流行った”たまごっち”でいう所の寝る前の時間と起きる時間まで時計を早く進めて無理やり年を取らせる裏技的な感覚ではあるのですが、
実際には「何も成長しない = 風邪は早く治らない」という点が最大のポイントです。
結局の所は、
リアル時間経過による
「自然治療」でしか何も解決してくれません。
ここで忘れてはならないポイントとして
よく風邪をひいた時に
風邪薬を飲む方が多いとは思うのですが…?
※ かぜ薬というものは
体調を完全回復して
治す目的ではないのです。
その場しのぎの”一時的に症状を抑えてくれる対処療法”でしかありません。
そして、ウイルス菌による
風邪が治る期間というものは
”ほぼ一定で変わらない”
という事が実験から判明しております。
当方では数十年も前より過去7回に渡りまして
風邪の症状&治るまでの平均日数(毎日症状と体調状態を記録)& 風邪をひいた時の対策をまとめたメモ記録に残っておりました。
当然ながら、人それぞれ生まれ持った
健康の免疫能力(回復状態)・持病有無(基礎疾患)と
風邪をひいた時の症状(軽症/中度/重篤)によっても新型コロナウイルスのように治る期間が早かったり、遅かったり、重症化~無症状と人によって変わってくるのですが、1つの参考目安程度にはして頂けると思います。
風邪は医学的に「風邪症状群(上気道感染症)」と言われており、発熱~のどの痛み~鼻水が出て空気の通り道が悪くなってしまい炎症が起きて体調が悪い状態の事をいいます。
首より上が体調不良の症状を「風邪」と言います。
まずはじめに
風邪をひいたと感じる瞬間として
A. 突然、体に「寒気」を感じるパターン
B. おでこのひたい~体に暑さを感じる「発熱」
C. 頭痛 or 喉(のど)の痛み or 鼻声から始まるパターン
いずれか1つの症状から発症する事が多いです。
最終的には
・鼻詰まり~鼻タレの鼻水ダラダラ症状
・咳(せき)~くしゃみ連発へと変化していきます。
当方では過去の経験より
寒気を感じてから「発熱(微熱)」
もしくは
頭痛を感じる場合と
喉(のど)の痛みから風邪を発症する事が多いです。
この中でも特に”喉の痛み”から発症する事が多かったです。
最初に38度~39度超の発熱から始まるパターンは寝込むほどの重症が多いです。
風邪をひいたばかりの
1日~5日目までの症状として
発熱~喉(のど)が痛くなったり
咳(せき)をしたり、鼻水が出たりします。
場合によっては
ガラガラ声~鼻声の症状から
風邪特有の口が乾燥して喉(のど)が乾く症状になります。
少し症状が悪化している場合には「味覚(味も分からなくなります)」
※ 鼻声&味が分からなくなる症状は
風邪から3日後に発症する事が多いです。
風邪の症状がひどい場合には
発熱~頭痛で寝たままダウンしてしまい
食欲激減で味が分からなくなりまして
くしゃみ~痰(たん)が出たり、耳の通りが悪くなる事があります。
喉(のど)の腫れによる痛みは初日に多く発症しますが、
1日就寝した翌朝の2日~4日目頃には回復する事が多いです。
これまで最大5日以上、喉が痛かったという事はありませんでした。
多くの場合で最低1日(翌日)、悪くても2~3日目で回復する事が多いです。
喉(のど)の痛みが和(やわ)らいでくる頃には
次に鼻詰まり~鼻タレ~咳(せき)へと変わっていく事が多いです。
そして、くしゃみ~痰(たん)に変わる頃には回復の前兆となります。
痰(たん)が緑~黄色のカラーがついている時は
悪いウイルスを体から出そうしている証拠になります。
時間が経過して”透明に変わった時”には回復の兆しとなります。
最後に口の乾燥が徐々に回復して耳の通りが良くなる頃には完全回復一歩手前の状態となっています。
風邪を発症した時の不思議な違和感もなくなる状態とも言えます。
風邪をひきはじめて
5日~1週間を経過する頃には
風邪の症状は徐々に落ち着いて良くなりますが、
まだx2 正常な「健康体」とは言えません。
一時的に回復して良くなる事があるのですが…
栄養ドリンク剤+薬の錯覚効果で
”回復したと勘違い”して思い込んでしまう事が多くあります。
ここで「風邪が治った!」と
調子にのってしまいますと最後です。
風邪が悪化する一方なので、気をつけたい要注意ポイントになります。
これまで当方では風邪をひいてから
元気な正常状態まで回復するまでの平均期間として
大体10日~13日目で「完全回復」となりました。
10日目前後で回復の兆しが見られてきまして
11日~13日目で完全回復になっている事が多かったです。
過去7回による統計でも完全回復は11日~13日目となっておりましたので、間違いなさそうです。
人間は年老いると回復が遅くなるかと思いきや…?
意外にも過去の体感的な記録より
年齢(加齢)による
風邪の回復力の早さは「あまり関係ない」
という事が判明しております。
風邪の回復だけは10代の頃から年老いても変わらずでした。
当然ながら風邪以外の病気の症状だったり
血が出た場合の皮膚等の傷の回復力だけは年齢に関係してきます。
また、人間による自然な回復力というものは凄まじものがあります。
以上の内容より
風邪をひきはじめてから
完全回復の治る期間については
「約2週間」ほど掛かる事が判明しております。
つまりは、風邪をひいてしまった日には
2週間は”体調不良の日”が続いてしまいますので、
いかに風邪をひかない予防対策をする事が大切になります。
これがインフルエンザになりますと…?
初日から「熱~頭痛~関節痛」をはじめとして
気持ち悪さから寝ていても、うなされて苦しくて”つらい状態”になります。
2日~1週間目までは
発熱~頭痛~関節痛だったり
喉(のど)の痛みが続いて「食欲不振」になります。
8日目では口の乾燥~少し咳が出まして
風邪よりも症状が酷いインフルエンザでも
同じく12日~13日前後で完全回復します。
不思議な事に…
病気の症状は違っていても
回復するまでの期間は
”普通の風邪と変わらない”
という事が判明しています。
ぜひ1つ参考にして頂ければ幸いです。
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